授業科目
(英名)
※在宅看護学実習
(Practicum in Home Care Nursing )
授業科目コード NN311337Jキ
科目責任者 関 由香里
2単位
必修
実習
90時間
3学年 6セメスター 専門科目
[授業の概要]
 在宅療養者とその家族を受け持ち、看護過程を展開する。
 地域の保健医療福祉サービス機関と連携しながら、対象とその家族の自立やQOLの向上を図るために必要な基礎的な看護実践能力を修得する。
[授業の目的]
 在宅療養者とその家族を受け持ち、看護過程を展開する能力を身につける。
(看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる)
[到達目標]
1.さまざまな健康レベルにある療養者とその家族の生活を包括的に捉え、看護を展開する。
2. 社会資源の活用や多職種・多機関の連携の実際から、地域包括ケアシステムにおける療養者とその家族の生活を支えるために必要な支援を説明する。
3. 療養者とその家族が望む生活を自立して継続するために必要な看護援助を考察する。
4. 保健医療福祉チームにおける看護師の役割を説明する。
5. 看護専門職者として必要な倫理的行動がとれる。
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
実習期間:令和6年9月24日~令和6年2月14日のうち2週間
実習内容・方法は、実習要項を参照
実習期間:平成29 年9 月25 日~平成30 年2 月16日のうち2 週間
実習内容:方法は実習要項を参照
事前学習
詳細は実習要項を参照
関 由香里
甲州 優
野澤 里美
木村 由美
黒田 美香

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
実習評価表(ルーブリック評価表)に基づき総合的に評価する。詳細は実習評価表を参照。
[履修上の注意]
詳細は実習要項を参照。
[教科書]
系統看護学講座 専門分野 地域・在宅看護論[1] 地域・在宅看護の基盤 医学書院(電子教科書)
系統看護学講座 専門分野 地域・在宅看護論[2] 地域・在宅看護の実践 医学書院(電子教科書)
[参考書・参考資料]
適宜紹介する。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
科目責任者:関 由香里
実習期間中は随時受け付けます。(研究室36)
E-mail:seki1127@dokkyomed.ac.jp
[備考]
・実習資料は事前にLMSに掲載し、学生の学習状況を確認する。
・eナーストレーナー、ナーシングスキル等を利用した演習や事前・事後学修を行う。
・実習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。
・看護学実習記録は、コメントを記載した上で返却する。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。