授業科目 (英名) |
国際看護学演習 (Global Nursing Seminar) |
授業科目コード | NN206256J |
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科目責任者 | 石川 純子 | ||
担当教員 | 石川 純子、引率教員 | 保・助・養の受験資格 |
保健師 : 選択 助産師 : 選択 養教一種: 選択 |
担当形態 | 複数(全コマ) | 施行規則に定める科目 科目区分又は事項 |
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1単位 |
選択 |
講義・演習 |
30時間 |
2学年 4セメスター 専門基盤科目 |
[授業の概要] 海外における保健医療福祉の現状とそれを取り巻く環境に直接触れながら、現地での看護師の臨床判断や看護実践を体験することにより、グローカルな視点で看護の役割を学修する。 |
[授業の目的] 「DP5.グローカルな視野で、多様性を尊重することができる」力を養うために、海外での看護師の臨床判断や看護実践を体験することにより、グローカルな視点で看護の役割を学修する。 |
[到達目標] 1. 異なる個人・文化・社会環境における保健医療福祉の現状を説明する。(DP-5◎) 2. グローカルな視点での看護実践について考察する。(DP-5◎) 3. 異文化の中で看護師としての臨床判断プロセスについて考え、看護実践に応用する。(DP-3〇) 4. フィリピンの学生やスタッフと積極的に交流し、文化的な違いを尊重しながら協働することができる。(DP-3〇) 5. 現地での経験をもとに、自らの看護観を見直し、地域社会と国際社会の双方に貢献できる看護師像を考察する。(DP-5◎) |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
【演習】 研修期間:令和8年3月中の5日間 研修内容:詳細については令和7年度 看護学部海外研修(フィリピン)実施要項を参照 |
石川 純子 引率教員 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
[成績評価と基準] ・演習参加状況(現地研修での活動記録の記載内容):60% ・課題レポート(事前学習・演習後の振り返り):40% ※提出物の提出期限や場所については、演習中に提示する。 |
[履修上の注意] ※令和7年度 看護学部海外研修(フィリピン)へ参加しない学生は履修できません。 ※本科目の履修希望者は「国際社会の動向」と「実践英語」を必ず履修してください。尚、令和7年度 看護学部海外研修(フィリピン)選考試験終了後の履修登録追加期間に履修登録をしてください。 ・各自、積極的に学修に取り組み、自分自身の興味関心を活かしながら、演習に臨むこと。 |
[教科書] ・特に指定しない |
[参考書・参考資料] ・世界保健機関(WHO)の発行する記事や資料 ・「国際保健医療の基礎」(医学書院) ・「異文化理解とヘルスケア」(日本放射線技師会出版会) ・「実践グローバルヘルス」(日本国際保健医療学会) ・その他、適宜紹介する。 |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] ・質問は、石川が窓口となる。オフィスアワー 火曜日12時~13時 あらかじめメールでご連絡していただけるとスムーズです。 ・E-mail:j-ishikawa@dokkyomed.ac.jp ・研究室:ドミトリー1階62 |
[備考] ・海外研修参加に際しては、選考試験を要する.尚、選考に関しては令和7年度 看護学部海外研修(フィリピン)募集要項を確認のこと。 ・講義資料は事前にLMSに掲載し、学生の学修状況を確認する。 ・演習時は、自身の課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。 ・リフレクションは指定の日時までにLMSに提出する。 ・講義内でLMS等を用いて学生の理解度を確認し、補足説明をする。 ・講義内でLMSに挙げられた質問について、講義内で回答・解説する。 ・演習記録は、コメントを記載した上で返却する。 ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。 |