授業科目
(英名)
疫学・保健統計
(Epidemiology and Health Statistics)
授業科目コード NN205321J
科目責任者 西連地 利己
担当教員 西連地 利己 保・助・養の受験資格

保健師 : 必修

助産師 : 選択

養教一種: 必修

担当形態 単独  施行規則に定める科目

科目区分又は事項
養護に関する科目

衛生学・公衆衛生学(予防医学を含む。)
1単位
選択
講義
15時間
3学年 6セメスター(令和6年度以降入学生及び編入学生) 専門基盤科目
[授業の概要]
疫学の概念と疾病頻度の指標、集団における疾病予防の概念とスクリーニング、および感染症やその他の疾患の疫学について学修する。また、地域集団を対象とする看護展開の基礎情報となる人口動態統計や疫学統計、保健統計などの読み取り方と活用方法を学修する。
[授業の目的]
「DP2.科学的思考を備え、根拠に基づいた看護を実践できる」力を養うために、疫学の概念及び疫学統計、保健統計などの読み方と活用方法について学修する。
[到達目標]
1.疫学の概念と歴史を学び、疫学研究の方法を説明できる。(DP-2◎)
2.疾病の頻度の指標および関連の指標を説明できる。(DP-2◎)
3.疫学研究のデザインを説明できる。(DP-2◎)
4.スクリーニングの精度を説明できる。(DP-2◎)
5.基本的な保健統計を説明できる。(DP-1○)
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 2 8 1 【講義】 疫学の紹介
疫学の概念と歴史について学修する
事前学習:教科書および参考図書等の該当部分を読み、疑問点を洗い出しておくこと。

事後学習:教科書および参考図書等を読み返し、疑問点が解消されたことを確認すること。
30分 西連地 利己
2 2 9 1 【講義】 疾病頻度の指標、曝露と疾病発生・曝露効果の指標
有病率、罹患率、致命率、死亡率、相対危険、寄与危険、寄与危険割合、オッズ比等の計算方法を学修する
30分
3 2 10 1 【講義】 疫学における因果関係の立証
疫学の目的である因果関係の成立の要件を学修する
30分
4 2 12 1 【講義】 疫学研究デザイン
疫学研究のデザインを学修する
30分
5 2 22 1 【講義】 誤差と偏り(バイアス)
様々な偏り(バイアス)を学修する
30分
6 2 24 1 【講義】 交絡とその制御方法
交絡の制御方法について学修する
30分
7 2 24 2 【講義】 疾病予防とスクリーニング
スクリーニング検査の意味や条件および感度、特異度、陽性反応的中度、陰性反応的中度等の計算方法を学修する。また、ROC 曲線について学修する
30分
8 2 25 1 【講義】 保健統計調査[最新]
国が実施している統計調査の最新の結果を学修する
30分

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
定期試験の成績90%、授業態度(課題提出状況や授業中の小テスト成績を含む)および授業参加度(出席回数)10%とする。
授業中の小テストを実施するかどうかは、当該講義の担当教員が授業内に判断する。
提出課題がある場合の提出締め切りは、当該講義の担当教員が授業内にアナウンスする。
[履修上の注意]
疫学・保健統計は国家試験においても重要な位置を占めることを認識して、教科書および参考書等により、予習と復習を行うこと。なお、期末試験については、授業で取り扱わなかったことであっても、教科書、参考書、保健師国家試験で過去に出題された問題および厚生労働省のホームページに掲載されていることは出題範囲となるので、自己教育力の向上を意識して学修すること。
受講にあたっての前提となる科目:統計学
[教材(教科書)]
標準保健師講座別巻2 疫学・保健統計学,医学書院.(電子教科書)
[教材(参考書・参考資料)]
はじめて学ぶやさしい疫学 ~疫学への招待~,南江堂.
保健学講座4 疫学/保健統計,メヂカルフレンド社.
国民衛生の動向,厚生労働統計協会.
公衆衛生がみえる,メディックメディア.
教員作成の講義資料(PDF形式).
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
オフィスアワー:水曜日12 時~ 13 時
※事前にアポイントを取ること。
E-mail:tossair@dokkyomed.ac.jp(西連地利己)
[備考]
・講義資料は事前にLMSに掲載し、学生の学修状況を確認する。
・講義内で実施した練習問題やLMSに挙げられた質問について、講義・LMSなどで回答・解説する。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。