| 授業科目 (英名) |
精神看護方法論 (Psychiatric and Mental Health Nursing Methodology) |
授業科目コード | NN206347J |
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| 科目責任者 | 石川 純子 | ||
| 担当教員 | 石川 純子 佐藤 貴紀 須永 修子 関根 正 | 保・助・養の受験資格 |
保健師 : 必修 助産師 : 必修 養教一種: 必修 |
| 担当形態 | 複数(全コマ) | 施行規則に定める科目 科目区分又は事項 |
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2単位 |
必修 |
講義・演習 |
30時間 |
3学年 5セメスター(令和6年度以降入学生及び編入学生) 専門基盤科目 |
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[授業の概要] 精神の健康障害をもつ対象とその家族を理解し、精神看護に有用な理論や概念を活用しながら、精神疾患を有することから生じる生活上の困難や自立支援のための看護援助について学修する。また、精神障がい者を取り巻く環境や処遇を理解し、自立支援のため看護援助について学修する。 |
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[授業の目的] 「DP2.科学的思考を備え、根拠に基づいた看護を実践できる」力を養うために、精神の健康障害をもつ対象とその家族を理解し、精神疾患を有することから生じる生活上の困難や自立支援のための看護援助について学修する。 |
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[到達目標] 1.精神科医療・看護の歴史及び法的変遷について説明できる。(DP-2◎、DP-4〇) 2.精神科看護に活用される看護理論と概念について説明できる。(DP-2◎) 3.精神機能とその障害について説明できる。(DP-2◎) 4.精神機能が障害された人への看護について説明できる。(DP-2◎) 6.精神機能の回復をもたらす各種治療法について説明できる。(DP-2◎) 7.患者-看護師関係について説明できる。(DP-2◎、DP-4〇) 8.精神疾患を有する人の事例をアセスメントできる。(DP-2◎) |
| 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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| 事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
| 1 | 4 | 24 | 金 | 3 |
【講義】 オリエンテーション 精神科看護の目的、精神科医療における看護師の役割と機能、 精神科看護に関する歴史と法律:今日までの歴史的変遷および法律の変遷について学ぶ。 |
事前学習:「精神看護学」、「病態治療内科学」、「薬理学:中枢神経作用薬」、「社会保障論」、「保健医療福祉行政論」等の関連する既習の講義資料を復習しておく。 事後学習:講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
各回60分 |
石川 純子 佐藤 貴紀 須永 修子 |
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| 2 | 4 | 28 | 火 | 5 | 【講義】 精神科看護に活用される看護理論と概念①:セルフケア理論とその活用について学ぶ。 |
事前学習:LMS上に提示されている動画をあらかじめ視聴し、内容をまとめておく。 事後学習:講義内容に基づき、事例の情報をオレムアンダーウッドの枠組みで分類整理する。事例のストレングスマッピングシートを記入する。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
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| 3 | 5 | 1 | 金 | 3 | 【講義】 精神機能とその障害:精神機能とその障害について学ぶ。 |
事前学習:LMS上に提示されている動画をあらかじめ視聴し、内容をまとめておく。 事後学習:講義内容を復習する。また、事例を読み、事例における精神機能の障害と日常生活への影響をまとめておく。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
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| 4 | 5 | 8 | 金 | 3 | 【講義】 統合失調症を持つ者への看護①:最新の研究成果を踏まえ、入院治療が必要な統合失調症を持つ者の看護について学ぶ。 |
事前学習:「精神看護学」、「病態治療内科学」、「社会保障論」、「保健医療福祉行政論」等の関連する既習の講義資料を復習するとともに、教科書の該当箇所を熟読しておく。 事後学習:事例を読み、統合失調症を持つ対象の地域生活を送る上での日常生活への影響と必要な支援についてまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
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| 5 | 5 | 15 | 金 | 3 | 【講義】 気分障害を持つ者への看護:最新の研究成果を踏まえ、気分障害を持つ人や家族に対する看護について学ぶ。 |
事前学習:LMS上に提示されている動画をあらかじめ視聴し、内容をまとめておく。 事後学習:気分障害を持つ人や家族の日常生活への影響と必要な支援についてまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
佐藤 貴紀 石川 純子 須永 修子 |
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| 6 | 5 | 22 | 金 | 3 |
【講義】 気分障害を持つ者への看護過程① 看護過程オリエンテーション、情報整理 |
事前学習:事例を読み、わからない用語は調べておく。 事後学習:①事例を読み、わからない用語について自己学習し、まとめる。 ②関連する科目の授業内容を復習し、理解しておく。 |
佐藤 貴紀 須永 修子 石川 純子 関根 正 |
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| 7 | 5 | 29 | 金 | 3 |
【講義・演習】 気分障害を持つ者への看護過程② 情報整理、アセスメント |
事前・事後学習:①事例を読み、わからない用語について自己学習し、まとめる。 ②関連する科目の授業内容を復習し、理解しておく。 |
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| 8 | 5 | 29 | 金 | 4 |
【講義・演習】 気分障害を持つ者への看護過程③ 全体像、看護の方針 |
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| 9 | 6 | 5 | 金 | 4 | 【講義・演習】 統合失調症を持つ者への看護②:最新の研究成果を踏まえ、地域生活を送る精神障害者への支援(アウトリーチも含む)について学ぶ。ICFを活用した対象者理解を学ぶ。 |
事前学習:「精神看護学」、「病態治療内科学」、「社会保障論」、「保健医療福祉行政論」等の関連する既習の講義資料を復習するとともに、教科書の該当箇所を熟読しておく。 事後学習:事例を読み、統合失調症を持つ対象の家族の日常生活への影響と必要な支援についてまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
須永 修子 石川 純子 佐藤 貴紀 |
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| 10 | 6 | 22 | 月 | 3 |
【講義・演習】 統合失調症を持つ者への看護過程① 情報整理、全体像 |
事前・事後学習:①事例を読み、わからない用語について自己学習し、まとめる。 ②関連する科目の授業内容を復習し、理解しておく。 ③看護過程を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
佐藤 貴紀 須永 修子 石川 純子 関根 正 |
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| 11 | 6 | 25 | 木 | 5 |
【講義・演習】 統合失調症を持つ者への看護過程② 情報整理、全体像 |
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| 12 | 7 | 6 | 月 | 4 | 【講義】 精神科看護に活用される看護理論と概念②:人間関係論とその活用について学ぶ。 |
事前学習:既習の「看護人間関係論」を復習し、更にLMS上に提示されている動画をあらかじめ視聴し、内容をまとめておく。 事後学習:講義内容に基づき、人間関係論が「精神看護学実習」においてどのように活用できそうか、自分の考えをまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
石川 純子 佐藤 貴紀 須永 修子 |
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| 13 | 7 | 6 | 月 | 5 | 【講義】 患者-看護師関係とプロセスレコード:援助者としての自己活用の技法や治療的関わりについて学ぶ。 |
事前学習:既修の「看護人間関係論」を復習し、関連する内容を自分なりにまとめておく。 事後学習:記憶に残る対人関係場面についてプロセスレコードに記載する。 プロセスレコードの記載を通じて、自分の関わり方の特徴と課題についてまとめる。 |
佐藤 貴紀 石川 純子 須永 修子 |
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| 14 | 7 | 13 | 月 | 3 | 【講義】 統合失調症を持つ者への看護③:最新の研究成果を踏まえ、地域生活を送る精神障害者の家族に対する支援(アウトリーチも含む)について学ぶ。 |
事前学習:「精神看護学」、「病態治療内科学」、「社会保障論」、「保健医療福祉行政論」等の関連する既習の講義資料を復習するとともに、教科書の該当箇所を熟読しておく。 事後学習:事例を読み、統合失調症を持つ対象の家族の日常生活への影響と必要な支援についてまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
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| 15 | 7 | 13 | 月 | 4 | 【講義】 アディクションを持つ者への看護:最新の研究成果を踏まえ、アルコール依存症を持つ人や家族に対する看護について学ぶ。 |
事前学習:教科書の該当箇所を熟読しておく。 事後学習:アルコール依存症を持つ人や家族の日常生活への影響と必要な支援についてまとめる。 講義内容を踏まえたリフレクションをLMSに提出する。 |
関根 正 石川 純子 佐藤 貴紀 須永 修子 |
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| 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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| 事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
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[成績評価と基準] 小テスト:12% 授業参加状況(リフレクションの記載内容):16% 提出物(プロセスレコード):ルーブリックによる評価 4% 定期試験:48% 定期試験期間中に実施します。 記録物(看護過程・ICF):ルーブリックによる評価 16%・4% 提出物の提出期限や場所については、授業中に提示する。 |
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[履修上の注意] 日頃から精神科医療に関する話題に興味や関心を持ち、最新の情報を取り入れることを心がけること。 主体的に学習し、理解を深めること。 本科目は、精神看護学実習、看護統合実習の先修科目である。 |
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[教材(教科書)] ・系統看護学講座 専門分野Ⅱ 精神看護学①精神看護の基礎 医学書院(電子教科書) ・系統看護学講座 専門分野Ⅱ 精神看護学②精神看護の展開 医学書院(電子教科書) ・精神看護学 第3版―学生-患者のストーリーで綴る実習展開― 医歯薬出版株式会社(電子教科書) ・教員が作成した講義資料(パワーポイント等)を使用する場合もあります。 |
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[教材(参考書・参考資料)] 看護学テキストNiCE 病態・治療論[12] 精神疾患 南江堂 改訂版 これからの精神看護学 (―病態生理をふまえた看護実践のための関連図) ピラールプレス 新ナーシングレクチャー精神疾患・高齢者の精神障害の理解と看護 中央法規 |
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[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] 全体にかかわる質問は、石川が窓口になる。 オフィスアワー 火曜日12 時~ 13 時 E-mail:j-ishikawa@dokkyomed.ac.jp 研究室: 研究室72(ドミトリー1階) |
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[備考] ・講義資料は事前にLMSに掲載する。 ・リフレクションは、指定の日時までにLMSに提出する。 ・演習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。 ・質問は、授業、リフレクション、LMSでする。 ・質問は、次回の授業で回答する。 ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。 |