授業科目
(英名)
医療安全
(Patient Safety)
授業科目コード NN206355J
科目責任者 迫田 典子
担当教員 迫田 典子、新井 龍、石川 純子、越雲 美奈子、坂入 珠帆、長山 晃 保・助・養の受験資格

保健師 : 必修

助産師 : 必修

養教一種: 必修

担当形態 複数(全コマ)  施行規則に定める科目

科目区分又は事項


1単位
必修
講義
15時間
3学年 5セメスター(令和6年度以降入学生及び編入学生) 専門基盤科目
[授業の概要]
安全な医療を提供するための組織としての取り組みと、看護における安全対策についての知識と技術を学修する。医療機関における安全対策、院内感染予防対策、安全文化についての基礎的知識を初め、看護における安全対策、感染予防対策について学ぶ。
[授業の目的]
「DP4.プロフェッショナリズムを身に付け、倫理的行動をとることができる」力を養うために、安全な医療を提供するための組織としての取り組みと、看護における安全対策についての知識と技術を学修する。
[到達目標]
1.医療安全の基本概念および医療事故・インシデントの構造を理解し、ヒューマンエラーとシステム要因の関係を説明できる。(DP-4◎、DP-2〇)
2.看護実践に潜む医療安全上のリスクを、患者・看護師・医療システムの視点から多面的に捉えることができる。(DP-4◎、DP-2〇)
3.医療事故やインシデントに関連して生じる倫理的課題(患者の権利、説明責任、誠実性、専門職としての責任)を理解し、看護師の役割を説明できる。(DP-4◎、DP-2〇)
4.実習および臨床場面において、患者の安全と尊厳を守るために、医療安全と看護倫理を統合した行動を主体的に実践できる。(DP-4◎、DP-2〇)
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 4 30 5 【講義・演習】 1.ガイダンス
2.医療安全の基本概念
・医療安全の定義と目的
・医療事故と看護業務
・医療事故の構造
・看護事故防止の考え方
【最新の知見を含む】
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 迫田 典子
2 5 11 3 【講義・演習】 患者中心のチーム医療における倫理的実践と医療安全①
(医看合同講義)
・医療安全における医師・看護の視点・役割
・医療安全における専門職間の相互理解
事前学習:
事前資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 迫田 典子
新井 龍
石川 純子
越雲 美奈子
坂入 珠帆
長山 晃
3 5 11 4 【講義・演習】 患者中心のチーム医療における倫理的実践と医療安全②
(医看合同講義)
・医療安全における倫理的判断
・医療安全における多職種連携と意思決定
事前学習:
事前資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 迫田 典子
4 5 18 4 【講義・演習】 診療の補助の事故防止
1.患者の投与する業務における事故防止
・注射・輸液ポンプ・シリンジポンプの事故防止
・輸血と事故防止
・内服与薬と事故防止
・経管栄養と事故防止
2.継続中の危険な医療行為の観察・管理における事故防止
・チューブ管理と事故防止
【最新の知見を含む】
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 迫田 典子
5 5 25 4 【講義・演習】 療養上の世話の事故防止
・転倒・転落事故防止
・摂食中の窒息・嚥下事故防止
・異食事故防止
・入浴中の事故防止
【最新の知見を含む】
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 越雲 美奈子
6 6 1 4 【講義・演習】 コミュニケーションと医療安全
医療安全におけるコミュニケーションエラー
・報告・連絡・相談(SBAR)
・チーム医療における看護師の役割
・指摘・確認行動の倫理的意義
【最新の知見を含む】
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 新井 龍
7 6 8 4 【講義・演習】 医療安全と看護専門職としての実践
・インシデント報告と再発防止の考え方
・安全文化と看護専門職としての責任
・実習における医療安全行動の整理
【最新の知見を含む】
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 新井 龍
8 6 15 4 【講義・演習】 1.医療事故発生時の対応
・医療事故・重大インシデント発生時の基本的対応
・患者・家族への説明と看護師の関わり
・説明責任・誠実性・守秘義務のバランス
・看護師が直面する倫理的葛藤とその対処
・セカンドビクティムとしての看護師支援
【最新の知見を含む】
2.科目のまとめ
事前学習:
教科書および授業資料の該当部分を確認すること。
事後学習:
授業の復習、不足部分の追加学修を行う。
30分 迫田 典子

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
定期試験60%、レポート40%(第2.3回分:医看合同授業については、あらかじめ設定した評価基準により修得度を評価する。)
[履修上の注意]
事前学習を十分に行い授業に臨むこと。
第2、3回目は医看合同授業のため、事前準備および授業中の課題、授業後レポートなど別途指示があるため確認すること。
[教材(教科書)]
川村治子 医療安全 医学書院 第5版(電子教科書)
授業用に作成した講義資料を使用する。
[教材(参考書・参考資料)]
川村治子 医療安全ワークブック 医学書院 第5版(電子教科書)
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
科目責任者(迫田典子)
 質問等がある場合は、事前に連絡の上、随時受け付ける。(研究室11)  
 E-mail:n-sakoda@dokkyomed.ac.jp
[備考]
・講義資料は事前にLMSに掲載し、学生の学修状況を確認する。
・eナーストレーナー、ナーシングスキル等を利用した演習や事前・事後学修を行う。
・演習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。また、事前学習してきた内容を発表し合う。また、事前学習してきた内容を発表し、学修を深める。
・講義内やLMSに挙げられた質問について、講義・LMSなどで回答・解説する。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。