| 授業科目 (英名) |
道徳・特別活動・総合的学習指導論 (Moral Education, Special Activities and Comprehensive Learning Guidance) |
授業科目コード | NN611306J |
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| 科目責任者 | 浪花 寛 | ||
| 担当教員 | 浪花 寛 | 保・助・養の受験資格 |
保健師 : 自由選択 助産師 : 自由選択 養教一種: 必修 |
| 担当形態 | 単独 | 施行規則に定める科目 科目区分又は事項 |
道徳、総合的な学習の時間等の内容及び生徒指導、教育相談等に関する科目 道徳、総合的な学習の時間及び総合的な探究の時間並びに特別活動に関する内容 |
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2単位 |
自由選択 |
講義 |
30時間 |
3学年 5セメスター(令和6年度以降入学生及び編入学生) 養護教諭課程自由科目 |
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[授業の概要] 道徳教育、特別活動、並びに総合的な学習の時間それぞれについて、歴史的変遷や教育課程上の位置付けなどを把握した上で、意義、特質、目標内容、並びに指導方法や今後の課題について考察する。 |
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[授業の目的] 「DP3.自らの役割と責任を理解し、人々と協働できる」力を養うために、道徳教育並びに特別活動について意義、目標及び内容を理解するとともに、総合的な学習の時間については意義、各学校において目標、内容、指導計画を作成する際の考え方を理解し、その実現に必要となる基礎的な能力を身に付ける。 |
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[到達目標] 1.道徳教育の歴史、意義、目標、主な内容、並びに、いじめや情報モラル等などの課題を理解し、道徳教育とは何かを子供の心の成長と道徳性の発達との関連を含めて説明できるともに、授業における効果的な指導法や評価方法を考察することができる。(DP-3◎、DP-4○) 2.特別活動の意義、目標、内容、各教科等との関連を理解し、学級活動、児童会・生徒会活動、クラブ活動、学校行事それぞれの特質について説明できるとともに、各活動における効果的な指導法を考察することができる。(DP-3◎、DP-4○) 3.総合的な学習の時間の意義、各学校において目標、内容、指導計画を作成する際の考え方、主体的・対話的で深い学びを実現するための指導上の配慮事項を理解し、教育課程における教科横断的な役割について説明できるとともに、授業における探究的な学習過程による効果的な指導法を考察することができる。(DP-3◎、DP-4○) |
| 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
| 1 | 4 | 14 | 火 | 2 |
【講義】 【ガイダンス】 ・本授業の目標,学修計画,評価 ・各教育活動による学校教育におけるウェルビーイングの実現 |
【講義】 【ガイダンス】 ・本授業の目標、学修計画、評価 ・学校教育におけるウェルビーイングを実現する上での、各教育活動の役割 |
【事前】課題意識をもって授業に臨めるようマイコースに掲載した資料を精読しておく。 【事後】本授業全体を通した自分なりの学修課題を明確にできるよう考察する。 |
事前・事後ともに10分~20分 | 浪花 寛 |
| 2 | 4 | 21 | 火 | 2 |
【講義】 【道徳教育の目標と特質】 ・道徳教育の歴史的変遷,意義,目標,現代社会における課題(いじめ,情報モラル等) ・全教育活動を通して行われる道徳教育と,道徳教育の要としての道徳科の授業の位置付け(子供の心の成長と道徳性の発達を含む) |
【講義】 【道徳教育の目標と特質】 ・道徳教育の歴史的変遷、意義、目標、現代社会における課題(いじめ、情報モラル等) ・全教育活動を通して行われる道徳教育と、道徳教育の要としての道徳科の授業の位置付け(子供の心の成長と道徳性の発達を含む) |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、道徳教育について学んだことへの考察を深める。 |
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| 3 | 4 | 28 | 火 | 2 |
【講義】 【道徳科の指導法①】 ・道徳的な判断力を育む道徳科の授業の在り方 ・「主として自分自身に関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
【講義】 【道徳科の指導法①】 ・道徳的な判断力を育む道徳科の授業の在り方 ・「主として自分自身に関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
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| 4 | 5 | 12 | 火 | 3 |
【講義】 【道徳科の指導法➁】 ・道徳的な心情を育む道徳科の授業の在り方 ・「主として人との関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
【講義】 【道徳科の指導法➁】 ・道徳的な心情を育む道徳科の授業の在り方 ・「主として人との関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
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| 5 | 5 | 19 | 火 | 3 |
【講義】 【道徳科の指導法③】 ・道徳的な実践意欲を育む道徳科の授業 ・「主として集団や社会との関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) ・「主として生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
【講義】 【道徳科の指導法③】 ・道徳的な実践意欲を育む道徳科の授業 ・「主として集団や社会との関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) ・「主として生命や自然,崇高なものとの関わりに関すること」の授業の考察(指導法と評価) |
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| 6 | 6 | 9 | 火 | 1 |
【講義】 【特別活動の目標と特質】 ・特別活動の歴史的変遷,意義,目標 ・特別活動が目指す資質・能力の視点(人間関係形成,社会参画,自己実現) |
【講義】 【特別活動の目標と特質】 ・特別活動の歴史的変遷、意義,目標 ・特別活動が目指す資質・能力の視点(人間関係形成、社会参画、自己実現) |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、特別活動について学んだことへの考察を深める。 |
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| 7 | 6 | 9 | 火 | 2 |
【講義】 【学級活動の指導法①】 ・自主的・実践的な態度を育む学級活動 その① ・学級活動内容⑴の授業における指導法の考察 |
【講義】 【学級活動の指導法①】 ・自主的・実践的な態度を育む学級活動 その① ・学級活動内容⑴の授業における指導法の考察 |
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| 8 | 6 | 16 | 火 | 1 |
【講義・演習】 【学級活動の指導法➁】 ・自主的・実践的な態度を育む学級活動 その② ・学級活動内容⑵内容⑶における指導法の考察 ・演習(養護教諭によるアンケートの作成) |
【講義】 【学級活動の指導法➁】 ・自主的・実践的な態度を育む学級活動 その② ・学級活動内容⑵内容⑶における指導法の考察 |
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| 9 | 6 | 16 | 火 | 2 |
【講義・演習】 【学級活動の指導法③】 ・自主的・実践的な態度を育む学級活動 その③ ・演習(養護教諭によるアンケートの作成) |
【講義・演習】 【学級活動の指導法③】 ・演習(養護教諭によるアンケートの作成) |
【事前】同上 【事後】演習において他の学生が作成したアンケートを参考に、自分が作成したアンケートの改善点を考察する。 |
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| 10 | 6 | 23 | 火 | 1 |
【講義】 【児童会・生徒会活動】【クラブ活動】 ・児童会・生徒会活動及びクラブ活動の目標と特質 ・児童会・生徒会活動及びクラブ活動における指導法の考察 |
【講義】 【児童会・生徒会活動】【クラブ活動】 ・児童会・生徒会活動及びクラブ活動の目標と特質 ・児童会・生徒会活動及びクラブ活動における指導法の考察 |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、特別活動について学んだことへの考察を深める。 |
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| 11 | 6 | 23 | 火 | 2 |
【講義・演習】 【学校行事】 ・学校行事の目標と特質 ・健康安全・体育的な行事における養護教諭の役割(演習) |
【講義・演習】 【学校行事】 ・学校行事の目標と特質 ・健康安全・体育的な行事における養護教諭の役割 ・演習(歯の健康教室の指導案作成) |
【事前】同上 【事後】演習において、他の学生が考案した指導計画案を参考に、自分が作成した指導計画案の改善点を考察する。 |
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| 12 | 6 | 30 | 火 | 1 |
【講義】 【総合的な学習の時間の目標と特質】 ・総合的な学習の時間の創設の趣旨,意義,目標 ・総合的な学習の時間で取り扱う学習課題 |
【講義】 【総合的な学習の時間の目標と特質】 ・総合的な学習の時間の創設の趣旨,意義,目標 ・総合的な学習の時間で取り扱う学習課題 |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、総合的な学習の時間について学んだことへの考察を深める。 |
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| 13 | 6 | 30 | 火 | 2 |
【講義・演習】 【総合的な学習の時間の指導法①】 ・探究的な学習過程の概要 ・各学習過程における指導法の考察 ・演習(思考ツールを活用した整理・分析) |
【講義・演習】 【総合的な学習の時間の指導法①】 ・探究的な学習過程の概要 ・各学習過程における指導法の考察 ・演習(思考ツールを活用した整理・分析) |
【事前】同上 【事後】演習で選択したものとは別の思考ツールを活用して整理・分析を行う。 |
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| 14 | 7 | 7 | 火 | 1 |
【講義】 【総合的な学習に関する指導法➁】 ・環境問題を課題とした実践事例における指導法の考察 ・国際理解を課題とした実践事例における指導法の考察 |
【講義】 【総合的な学習に関する指導法➁】 ・環境問題を課題とした実践事例における指導法の考察 ・国際理解を課題とした実践事例における指導法の考察 |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、総合的な学習の時間について学んだことへの考察を深める。 |
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| 15 | 7 | 14 | 火 | 1 |
【講義】 【総合的な学習に関する指導法③】 ・地域探検を課題とした実践事例における指導法の考察 ・ものづくりを課題とした実践事例における指導法の考察 【本授業の総括的な振り返り】 |
【講義】 【総合的な学習に関する指導法③】 ・地域探検を課題とした実践事例における指導法の考察 ・ものづくりを課題とした実践事例における指導法の考察 【本授業の総括的な振り返り】 |
【事前】同上 【事後】養護教諭として児童生徒に向き合うことを想定して、本授業全体を通して学んだことへの考察を深める。 |
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| 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
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[成績評価と基準] 授業への参加度(グループワーク・ディスカッションへの参加状況、演習における参加状況):30% 各授業のリフレクションの内容(学修内容の理解度、考察力):40% ※リフレクションの提出期限は,原則として授業翌日の18時までとする。 課題レポート(道徳教育、特別活動、総合的な学習の時間 各1回、計3回,評価はルーブリックによる):30% ※課題レポートの提出期限は,原則として課題提示日の1週間後(月曜日)18時までとする。 授業参加度、各授業リフレクション、課題レポートをもって評価し、別途の試験は実施しない。 |
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[履修上の注意] 以下のようなことを念頭に、養護教諭としての関わりを意識しながら履修してください。 ・道徳教育は、道徳科の授業を要としながらも、全教育活動を通して行われるものです。養護教諭が授業を行うことは少ないですが、保健室において子供に関わる際にも道徳教育を理解しておく必要があります。 ・特別活動においては、健康・安全的な学校行事、保健委員会などの児童会・生徒会活動、学級活動内容⑵の一部など、養護教諭が主務者となったり、授業に参画して直接指導にあたるものがあります。 ・総合的な学習の時間においては、健康や食に関することを課題として子供たちが追究する学習活動が行われることがあります。養護教諭が授業を行うことは少ないですが、間接的・直接的に関わることも少なくありません。 |
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[教材(教科書)] 小学校学習指導要領解説「特別の教科道徳編」 小学校学習指導要領解説「特別活動編」 小学校学習指導要領解説「総合的な学習の時間編」 ※文部科学省ホームページからダウンロードしたPDFデータを使用する。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1387014.htm |
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[教材(参考書・参考資料)] 中学校学習指導要領解説「特別の教科道徳編」.東洋館出版 中学校学習指導要領解説「特別活動編」.東洋館出版 中学校学習指導要領解説「総合的な学習の時間編」.東洋館出版 ※上記については、文部科学省ホームページからPDFデータをダウンロードすることも可能である。 https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/1387016.htm |
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[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] 授業に関係する質問や要望等については、各授業の終末に実施するリフレクションとあわせて受け付けています。 下記は、上記以外のことで必要な場合のみ利用ください。 浪花寛 h-naniwa@dokkyomed.ac.jp |
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[備考] ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックします。 ・受講生へのメッセージは〔履修上の注意〕の通りです。学校現場における具体事例をたくさん紹介しますので、養護教諭としての児童生徒への関わり方を共に考えていきましょう。 ・授業で使用するレジュメやプレゼンは、事前にLMSに掲載します。予習・復習に有効にご利用ください。 |