授業科目
(英名)
キャリアデザイン
(Career Design)
授業科目コード NN308124J
科目責任者 上田 理恵
担当教員 上田 理恵、関根 正、1年生担任 保・助・養の受験資格

保健師 : 必修

助産師 : 必修

養教一種: 必修

担当形態 複数(全コマ)  施行規則に定める科目

科目区分又は事項


1単位
必修
講義
15時間
1学年 2セメスター 専門科目
[授業の概要]
自己の問題意識を言語化し、社会への還元などの視点を踏まえ、自身のキャリアをデザインしていくプロセスを学修する。自己を内省し、仕事を通じて実現したい将来像を描き、必要となる素養や能力は何かを考察する。
[授業の目的]
「DP1.探究心を持ち、自己を教育し続けることができる」力を養うために、自己の問題意識を言語化し、社会への還元などの視点を踏まえ、自身のキャリアをデザインしていくプロセスについて学修する。
[到達目標]
1.多様な看護職のあり方を説明する。(DP-1◎、DP-4○)
2.将来のキャリアを意識した学びの指標を考え、実行する。(DP-1◎、DP-3、DP-4○)
3.看護専門職を目指すものとして、いのちと向き合うことに関する自己の考えを深める。(DP-1◎、DP-3、DP-4○)
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 4 10 4 【講義】 ・自己のキャリアを考える
・看護職のキャリアの多様性について最新の動向にも注目し探索する。
課題①
多様な働き方について、自分の興味を持ったものについて調べる。
30分 上田 理恵
関根 正
1年生担任
2 5 13 5 【演習】 1年生と2年生の合同演習
自身の大学生活を具体的にイメージし、目標を設定する。
課題②
今後大学で学んでいくなかでの自身の目標をまとめる(まとめたものは、ポートフォリオに入力する)
30分 上田 理恵
関根 正
1年生担任
3 5 21 4 【講義】 キャリアを考えるセミナー①
・卒業生からの講話
(看護師、保健師)
ゲストスピーカー
西村 夢乃
坂本 草汰
(獨協医科大学病院)
人見 日菜
(栃木県県南健康福祉センター)
上田 理恵
関根 正
1年生担任
4 6 18 5 【講義】 キャリアを考えるセミナー②
・卒業生からの講話
(助産師、養護教諭)
課題③
第3回、第4回の「キャリアを考えるセミナー」を通して、自分のキャリアについて考え、まとめる。
60分 ゲストスピーカー
菊川 結衣
(さいたま市立病院)
竹澤 帆南
(小山市立大谷東小学校)
上田 理恵
関根 正
1年生担任
5 10 15 2 【講義・演習】 ・献体とは
・献体ー亡くなられた方から学ぶ
課題④
献体について、考えたことをまとめる。
30分 上田 理恵
関根 正
1年生担任
6 10 【演習】 解剖見学実習(10月15日午後、10月16日に3グループに分けて実施) 課題⑤
解剖見学の学びをレポートにまとめる。
課題⑥
解剖慰霊祭参加するにあたり、自分がどのような服装・態度で式典に臨むかを考え、まとめる
60分 上田 理恵
関根 正
1年生担任
7 12 23 5
【演習】 ・2年生からのメッセージ
・2年次に向けて看護学生として学んでいくにあたってのあり方を考える。
・次年度に向けたキャリアプランを修学ポートフォリオに入力する。
事後課題
ポートフォリオ入力
30分 上田 理恵
関根 正
1年生担任
8 12 24 3
【演習】 グループワークでの意見交換を通し、互いの希望や強みを明確にする。
前回の講義もふまえて、自己のキャリアプランを考える。
課題⑦
自己の希望や強みを明確にして、自己のキャリアプランを考え、レポートにまとめる。
60分 上田 理恵
関根 正
1年生担任

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
課題①~⑦(70%)なお、課題の入力期限等は講義中に提示する。
演習への参加度(ディスカッションでの発言、リフレクションの内容等)(30%)
[履修上の注意]
・自己のキャリアを考えるにあたって、看護職の多様な働き方について考え、自ら興味を持ったものについて調べてくること。
・講義・演習に関する約束ごとを遵守し、必要な準備をして臨むこと。
・演習時は学生間で協働すること。
[教科書]
なし
[参考書・参考資料]
必要時に提示する。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
オフィスアワー:
科目責任者(上田理恵)
 オフィスアワー:金曜日12:10~13:00(研究室51)
 E-mail:ueda-r@dokkyomed.ac.jp
 その他、講義終了後のリフレクション(LMS)においても、質問を受け付ける。
[備考]
・講義資料は事前にMoodleに掲載し、学生の学修状況を確認する。
・演習時(実習時)は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。