授業科目
(英名)
※基礎看護学実習Ⅱ
(Fundamentals of Nursing Practicum Ⅱ)
授業科目コード NN309208Jキ
科目責任者 遠藤 恭子
2単位
必修
実習
90時間
2学年 4セメスター 専門科目
[授業の概要]
 健康問題を有する入院中の患者を受持ち看護過程を展開する。看護過程に沿って援助を実践することを通して、看護の対象を統合体として理解し、その人に必要かつ適切な看護を実践するための基礎的能力を修得する。
[授業の目的]
 健康問題を有する患者を受け持ち、対象を統合体として理解し、その人に必要かつ適切な看護を実践するための基礎的能力を身につける。
(看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる)
[到達目標]
1. 入院患者の療養環境を適切に整える。
2. 看護過程を用いて、患者を分析的に説明する。
3. 看護過程を展開し、看護を実践・評価する。
4. 看護の役割と機能を説明する。
5. 看護援助の基礎となる態度を修得する。
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
7 11 1
2
【実習】 【実習オリエンテーション】
①3年生との合同オリエンテーション
②基礎看護学実習Ⅱオリエンテーション

<授業外学習>
・事前に実習要項を読んでくる。
遠藤 恭子
板倉 朋世
上田 理恵
河野 かおり
茅島 綾
齋藤 道子
星 純子
山本 典孝
岡村 裕美
【実習】 <実習期間>
Ⅰ期:令和6年9月2日~9月13日のうち10日間
Ⅱ期:令和6年9月17日~10月1日のうち10日間
<実習内容>方法は実習要項を参照
<授業外学習>
・実習開始前は、提示された事前課題に取り組む
・実習中は、教員と実習指導者の指導や助言を基に記録を進める

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
 実習評価表に基づいて総合的に評価する。詳細は実習要項を参照。
[履修上の注意]
 詳細は実習要項を参照のこと。
[教科書]
 特に指定しない。
[参考書・参考資料]
 特になし。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
 ・代表窓口(科目責任者) E-mail:kyoko-e@dokkyomed.ac.jp
  オフィスアワー:水曜日 12:00~13:00
 ・実習中は随時、受け付ける。
[備考]
・実習に関する資料は事前にLMSに掲載し、学生の学修状況を確認する。
・eナーストレーナー、ナーシングスキル等を利用した事前・事後学修を行う。
・実習オリエンテーション時や実習中のカンファレンスでは、グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。
・実習中は、学生の理解度を確認し、学内日にて補足説明をする。
・看護学実習記録は、コメントを記載した上で返却する。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。
・基礎看護学実習室における技術練習では随時質問を受け付ける。
・本科目は、実務経験のある教員等が指導する。