授業科目 (英名) |
リハビリテーション看護援助論 (Rehabilitation Nursing) |
授業科目コード | NN310221Jキ |
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科目責任者 | 齋藤 道子 |
1単位 |
必修 |
講義 |
15時間 |
2学年 4セメスター 専門科目 |
[授業の概要] リハビリテーションを必要とする者とその家族を対象にした看護援助について学修する。 先天的あるいは病気や外傷などにより障がいをもつ者とその家族の特徴および障がいの受容過程を理解し、生活を再構築して、その人らしく生きていくための看護について学修する。 |
[授業の目的] リハビリテーションを必要とする者とその家族を対象にした看護援助について理解する。 (看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる) |
[到達目標] 1.リハビリテーションの理念・定義を説明する。 2.リハビリテーションに関連する法律について説明する。 3.ICFの意義と概要について説明する。 4.リハビリテーションを必要とする人の身体的、心理的、社会的特徴について説明する。 5.リハビリテーション看護を展開していく基本的枠組みと看護の果たすべき役割について説明する。 6.生活機能障害別に応じた看護および援助方法について、その概要を説明する。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
1 | 10 | 3 | 木 | 3 |
【講義】 ガイダンス |
【講義】 1.ガイダンス 2.リハビリテーション概論:リハビリテーションの定義、関連する法律、ICFの意義と概要、リハビリテーションの対象について学修する。 |
事前学習:教科書第1章_A, 3章, 4章を読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 | 齋藤 道子 |
2 | 10 | 8 | 火 | 2 | 【講義】 | 【講義】 リハビリテーション看護の展開に必要な概念と理論について学修する。 |
事前学習:教科書第2章, 6章_Bを読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 | |
3 | 10 | 17 | 木 | 4 | 【講義】 |
【講義】 スペシャリストの立場から リハビリテーションセラピストの専門性、看護との連携について学修する。 |
事後学習:配布資料を復習し、学んだことをLMSで提出する。 | 30分 |
ゲストスピーカー 石坂 勇人 (獨協医科大学病院 リハビリテーション科 理学療法士) 齋藤 道子 |
4 | 10 | 21 | 月 | 3 | 【講義】 |
【講義】 リハビリテーション看護の実際① 循環器系の障害があり、リハビリテーションを必要とする人とその家族を対象にした看護について学修する。 |
事前学習:教科書第7章_J_5を読み、第3回講義の復習をしておく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 | 戸沢 智也 |
5 | 10 | 31 | 木 | 3 | 【講義】 |
【講義】 リハビリテーション看護の実際② 呼吸器系の障害があり、リハビリテーションを必要とする人とその家族を対象にした看護について学修する。 |
事前学習:教科書第7章_Dを読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 |
ゲストスピーカー 野村 亜矢(獨協医科大学病院 医療・看護支援室 がん看護専門看護師) 齋藤 道子 |
6 | 11 | 14 | 木 | 3 | 【講義】 |
【講義】 リハビリテーション看護の実際③ 運動器系の障害があり、リハビリテーションを必要とする人とその家族を対象にした看護について学修する。 |
事前学習:教科書第7章_Aを読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 | 上田 理恵 |
7 | 11 | 21 | 木 | 1 | 【講義】 |
【講義】 リハビリテーション看護の実際④ 脳神経系の障害があり、リハビリテーションを必要とする人とその家族を対象にした看護について学修する。 |
事前学習:教科書第7章_B, E, Fを読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。 |
30分 | 齋藤 道子 |
8 | 11 | 26 | 火 | 1 | 【講義】 |
【講義】 本科目のまとめ 多職種連携における看護師の役割について学修する。 |
事前学習:教科書第1章_C, 5章_A_3を読んでおく。 事後学習:LMSに提示する。これまでの講義全体の復習とまとめを行う。 |
30分 | 齋藤 道子 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
[成績評価と基準] 授業への参加状況(小テスト、リフレクション記載内容)(40%) 筆記試験(60%) |
[履修上の注意] 本科目の位置づけをカリキュラムツリーで確認し、既修科目との順序性・関連性について理解しておく。 提出物が通信障害等で期限内に提出できなかった場合は,直接もしくはメール等の連絡ツールを用いて申し出る。 |
[教科書] 系統看護学講座 別巻 リハビリテーション看護(電子教科書) |
[参考書・参考資料] 特に指定しない |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] 授業中および終了後に直接受け付ける。 オフィスアワー:12時~13時まで(不在の場合はメールで受け付ける) E-mail:saitou245@dokkyomed.ac.jp(齋藤道子) |
[備考] 講義資料は事前にLMSに掲載する(授業中に提示する場合もある)。 成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。 |