授業科目 (英名) |
実践看護学演習Ⅰ (Nursing Process and Practice Ⅰ) |
授業科目コード | NN310328Jキ |
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科目責任者 | 佐藤 佳子 |
2単位 |
必修 |
講義・演習 |
60時間 |
3学年 5セメスター 専門科目 |
[授業の概要] 既習の知識を統合し、あらゆる発達段階および健康レベルにある対象者を科学的・系統的にアセスメントし、看護過程を展開する能力を修得する。さらに、対象者の援助に必要な基本的な看護技術を修得する。特に本科目においては、急性期、慢性期にある対象者および在宅療養、精神障がいを有する対象者に焦点をあてて学修する。 |
[授業の目的] それぞれの健康レベルにある対象を科学的・系統的にアセスメントし、看護過程を展開する能力、対象者の援助に必要な基本的な看護技術を身に付ける。 (看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる) |
[到達目標] 1. 看護過程の展開を通し、 ①対象者の情報収集とアセスメントする。 ②情報の関連付けと全体像の把握により、看護診断を明確化する。 ③看護の方向性の検討と看護目標(短期・長期目標)を設定する。 ④看護計画を立案し、実施・評価する。 2. 対象者に必要な看護ケアを説明する。 3. 根拠に基づく具体的なケア方法を判断し、それらを説明する。 4. 対象者に適した看護技術を、安全、安楽、自立を考慮して説明する。 5. 計画・実施したケアを、客観的に評価し、実践を行う。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
1 | 4 | 3 | 水 | 3 |
【講義・演習】 全体ガイダンス ①スケジュ―ル ②グループおよび各セクションの教員紹介 ③学習の進め方(主体的学習、グループ学習、評価等) ④事例に関する最新の知見を踏まえて展開する。 |
【事前学習・事後学習】 自己学習の進度と深度を考慮し自分で決定する。 |
毎回45分 |
佐藤 佳子 菱沼 秀一 竹渕 由恵 関 由香里 |
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2 | 6 | 3 | 月 | 1 |
【演習】 Aグループ:急性期(7回) Bグループ:慢性期(7回) |
【事前学習・事後学習】 急性期・慢性期の各セクションの初回授業で、学習の進め方を説明するので、自己学習の進度と深度を考慮し自分で決定する。 |
佐藤 佳子 菱沼 秀一 成人看護学(急性期) 成人看護学(慢性期) 領域教員 |
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3 | 6 | 4 | 火 | 3 | |||||
4 | 6 | 4 | 火 | 4 | |||||
5 | 6 | 6 | 木 | 3 | |||||
6 | 6 | 6 | 木 | 4 | |||||
7 | 6 | 7 | 金 | 3 | |||||
8 | 6 | 7 | 金 | 4 | |||||
9 | 6 | 10 | 月 | 1 |
【演習】 Aグループ:慢性期(7回) Bグループ:急性期(7回) |
【事前学習・事後学習】 急性期・慢性期の各セクションの初回授業で、学習の進め方を説明するので、自己学習の進度と深度を考慮し自分で決定する。 |
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10 | 6 | 11 | 火 | 3 | |||||
11 | 6 | 11 | 火 | 4 | |||||
12 | 6 | 13 | 木 | 3 | |||||
13 | 6 | 13 | 木 | 4 | |||||
14 | 6 | 14 | 金 | 3 | |||||
15 | 6 | 14 | 金 | 4 | |||||
16 | 6 | 18 | 火 | 3 |
【演習】 Aグループ:精神(6回) Bグループ:在宅(6回) |
【事前学習・事後学習】 精神・在宅の各セクションの初回授業で、学習の進め方を説明するので、自己学習の進度と深度を考慮し自分で決定する。 |
竹渕 由恵 関 由香里 精神看護学 在宅看護学 領域教員 |
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17 | 6 | 18 | 火 | 4 | |||||
18 | 6 | 20 | 木 | 3 | |||||
19 | 6 | 20 | 木 | 4 | |||||
20 | 6 | 21 | 金 | 3 | |||||
21 | 6 | 21 | 金 | 4 | |||||
22 | 6 | 25 | 火 | 3 |
【演習】 Aグループ:在宅(6回) Bグループ:精神(6回) |
【事前学習・事後学習】 精神・在宅の各セクションの初回授業で、学習の進め方を説明するので、自己学習の進度と深度を考慮し自分で決定する。 |
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23 | 6 | 25 | 火 | 4 | |||||
24 | 6 | 27 | 木 | 3 | |||||
25 | 6 | 27 | 木 | 4 | |||||
26 | 6 | 28 | 金 | 3 | |||||
27 | 6 | 28 | 金 | 4 | |||||
28 | 7 | 9 | 火 | 1 |
【実技】 【技術試験】 急性期・慢性期・精神・在宅 |
【事前学習】 看護技術の練習日を設けるので活用する。 |
佐藤 佳子 菱沼 秀一 竹渕 由恵 関 由香里 成人看護学(急性期) 成人看護学(慢性期) 精神看護学 在宅看護学 領域教員 |
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29 | 7 | 9 | 火 | 2 | |||||
30 | 7 | 9 | 火 | 3 | 【講義・演習】 まとめ |
【事後学習】 各セクションの看護過程・看護技術を通して自己の課題を見出し、課題解決に向けて取り組む。 |
佐藤 佳子 菱沼 秀一 竹渕 由恵 関 由香里 |
Bグループ |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
[成績評価と基準] 1.成績評価は、セクション毎に20点(合計80点)、技術試験に20点を配点し、その合計得点とする。 2.成績評価は、各セクション毎の評価表に準じて行う。各セクションの評価表は後日LMS上で提示する。 |
[履修上の注意] ・1~4セメスターまでに修めた科目を基盤にするため、看護過程展開論、フィジカルアセスメント、実践看護学概論、看護支援論など、既修得科目の資料の整理と復習を行う。 ・教科書以外の参考資料や辞書も積極的に用いる。 ・各セクション(急性期・慢性期・精神・在宅)、技術試験の評価のうち60%未満のものがある場合は、該当するものに関する追加の課題を提示する。 ・LMS上の掲示物や提出期限は、各自責任をもって確認し対応する。 ・空き時間を有効に活用し、自己学習を行う。 ・各セクションの指示に従って演習を行う。 ・看護技術の練習時間として予備日を設ける。 |
[教科書] 系統看護学講座 別巻 臨床外科看護各論 医学書院(電子教科書) 系統看護学講座 別巻 クリティカルケア看護学 医学書院(電子教科書) 系統看護学講座 専門分野 成人看護学[6] 内分泌・代謝 医学書院(電子教科書) 系統看護学講座 専門分野 地域・在宅看護論[1](電子教科書) 系統看護学講座 専門分野 地域・在宅看護論[2](電子教科書) 系統看護学講座 専門分野 精神看護学[1]精神看護の基礎(電子教科書) 系統看護学講座 専門分野 精神看護学[2]精神看護の展開(電子教科書) ナーシング・グラフィカシリーズ 成人看護学③セルフマネジメント メディカ出版 看護診断ハンドブック 第12版 黒江 ゆり子 医学書院 |
[参考書・参考資料] 各セクションで紹介する。 |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] ①連絡先(代表) 慢性期:佐藤 佳子;E-mail:y-satoh@dokkyomed.ac.jp、研究室6 急性期:菱沼 秀一;E-mail:h-hishi@dokkyomed.ac.jp、研究室36 精 神:竹渕 由恵;E-mail:takebuti@dokkyomed.ac.jp、研究室32 在 宅:関 由香里;E-mail:seki1127@dokkyomed.ac.jp、研究室36 ②オフィスアワー:水曜日 12:00 ~ 13:00(不在の場合は、メールにて対応する。) グループの担当教員の連絡先は、ガイダンス等で伝える。 |
[備考] ・講義資料は事前にLMSに掲載し、学生の学習状況を確認する。 ・eナーストレーナー、ナーシングスキル等を利用した演習や事前・事後学習を行う。 ・演習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。 ・講義内でLMS等を用いて学生の理解度を確認し、補足説明をする。 ・講義内で実施した小テストやLMSに挙げられた質問について、講義・LMSなどで回答・解説する。 ・演習記録は、コメントを記載した上で返却する。 ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載する。 |