授業科目 (英名) |
※慢性期看護学実習 (Practicum in Chronic Care Nursing) |
授業科目コード | NN311335Jキ |
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科目責任者 | 戸沢 智也 |
3単位 |
必修 |
実習 |
135時間 |
3学年 6セメスター 専門科目 |
[授業の概要] 健康障害が慢性期にある対象を受け持ち、看護過程を展開する。 対象の特性、および疾患・治療による身体的・心理社会的影響を理解し、対象とその家族が健康と向き合い、セルフマネージメントし、具体的な療養生活を送るために必要となる基礎的な看護実践能力を修得する。 |
[授業の目的] 健康障害が慢性期にある対象を受け持ち、看護過程を展開する能力を身につける。 (看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる) |
[到達目標] 1. 慢性期にある対象者とその家族を多面的に捉え、総合的に看護を展開する。 2. 慢性期にある対象者とその家族のセルフケアの維持・促進をはかる看護技術を実践する。 3. 長期にわたり治療を継続する慢性期にある対象者とその家族のニーズと社会資源を理解し、必要とされるセルフケアを提案する。 4. 看護専門職としてふさわしい態度、倫理観に基づいて行動する。 5. 医療チームの一員として、メンバーと協働する意味を考察する。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
実習期間:令和6年9月24日~令和6年2月14日のうち3週間 実習内容:実習要項参照 |
戸沢 智也 鈴木 珠水 佐藤 佳子 須坂 洋子 石井 恵 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
[成績評価と基準] 実習評価表に基づいて総合的に評価する。詳細は実習要項を参照。 |
[履修上の注意] ・事前課題を課す。 ・詳細については実習要項を参照。 ・実践看護学演習ⅠおよびⅡの単位を修得している。 |
[教科書] 系統別看護学講座シリーズ 医学書院(電子教科書) 看護診断ハンドブック 第12版 黒江 ゆり子 医学書院 ナーシング・グラフィカシリーズ 成人看護学③セルフマネジメント, メディカ出版 そのほか、適宜提示する。 |
[参考書・参考資料] NANDA-I 看護診断(原著第12版)定義と分類 2021-2023,医学書院 ナーシング・グラフィカシリーズ 成人看護学②健康危機状況/セルフケアの再獲得, メディカ出版 そのほか、適宜提示する。 |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] オフィスアワーは、実習中適宜設ける。不在の場合はメールにて対応する。 戸沢 智也(研究室33):t-tozawa@dokkyomed.ac.jp 鈴木 珠水(研究室15):suzukita@@dokkyomed.ac.jp 佐藤 佳子(研究室6):y-satoh@dokkyomed.ac.jp 須坂 洋子(研究室58):h-susaka@dokkyomed.ac.jp 石井 恵 実習オリエンテーション後からは、担当グループの教員を中心に質問する。 |
[備考] ・実習資料は事前にLMSに掲載し、学生の学習状況を確認する。 ・eナーストレーナー、ナーシングスキル等を利用した演習や事前・事後学修を行う。 ・実習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。 ・看護学実習記録は、コメント(実習中を含む)を記載した上で返却する。 ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。 ・本科目は、実務経験のある教員等が指導する。 |