授業科目 (英名) |
※公衆衛生看護学実習 (Public Health Nursing Practicum) |
授業科目コード | NN311431Jキ |
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科目責任者 | 桐生 育恵 |
3単位 |
必修 |
実習 |
135時間 |
4学年 7セメスター 専門科目 |
[授業の概要] 地域および職域などの特定集団を対象に、公衆衛生看護活動を学修する。 個人・家族・集団・地域への保健師の役割と機能を学び、ライフステージ毎の対象の健康課題に応じた公衆衛生看護実践能力を修得する。 |
[授業の目的] 地域および職域などの特定集団を対象とした公衆衛生看護実践能力を身につける。 (看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる) |
[到達目標] 【行政】 「地域における保健師の保健活動に関する指針」に沿って、以下の目標を設定する。 1.地域診断に基づいたPDCAサイクルの実施について、具体的に述べる。 (DP-2◎) 2.個別課題から地域課題への視点および活動の展開を捉える。 (DP-2◎) 3.保健活動における予防的介入について説明する。 (DP-2◎) 4.地区活動に基づいた保健活動について説明する。 (DP-2◎) 5.部署横断的な保健活動の連携および協働について、具体的に述べる。(DP-3〇) 6.地域の保健・医療・福祉ケアシステムの実際について説明する。 (DP-3〇) 7.保健師の資質向上のための仕組みについて説明する。 (DP-1〇、DP-4) 【産業保健】 1.働く場および人々の特性を理解し、予測される健康障害について理解する。(DP-2◎) 2.働く場および人々の健康課題を改善する労働安全衛生体制について理解する。 (DP-3〇) 3.産業保健における連携の意義および産業看護職の役割について考察する。(DP-1、DP-3〇) |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
【実習】 実習期間:令和7年5月12日~令和7年7月11日のうち3週間 実習方法:①実習ガイダンスで説明する ②実習要項参照 |
【実習】 実習期間:令和6年5月13日~7月12日のうち3週間 実習内容:実習要項参照 |
桐生 育恵 加藤 典子 横山 和世 榊原 理恵子 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業計画/授業外学習 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
[成績評価と基準] 実習評価表に基づいて総合的に評価する。詳細は実習要項を参照。 |
[履修上の注意] 詳細は実習要項を参照。 |
[教科書] 特に指定しない。 |
[参考書・参考資料] 以下の科目で使用した教科書、参考書、授業資料 公衆衛生学、ヘルスプロモーション論、統計学、疫学・保健統計、保健医療福祉行政論、公衆衛生看護支援論、公衆衛生看護方法論、学校保健と産業保健、地域診断、公衆衛生看護活動展開論、公衆衛生看護管理 |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] 1.科目責任者( i-kiryuu@dokkyomed.ac.jp ):実習全体の質問を受ける窓口とする。 実習先の実習内容などについては、各教員が随時受ける。 2.オフィスアワー:月曜日12:00~13:00 |
[備考] ・演習時(実習時)は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。 ・看護学実習記録は、コメントを記載した上で返却する。 ・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。 ・本科目は、実務経験のある教員等が指導する。 |