授業科目
(英名)
チーム医療論
(Interprofessional Collaboration in Health Care )
授業科目コード NN206308Jキ
科目責任者 須坂 洋子
1単位
必修
講義
15時間
3学年 5セメスター(令和5年度以前入学生) 専門基礎科目
[授業の概要]
 保健医療チームの成り立ち、多職種の役割を把握し、人々の健康の維持・向上を目指し協働する意義と方法を学修する。さらに災害時、感染症発生時などさまざまな状況下における保健医療チームの連携の実際を学び、関連専門職者の専門性を尊重し、効果的に協働するための基本的な姿勢について学修する。
[授業の目的]
 さまざまな状況下における保健医療チームの連携の実際と、効果的に協働するための基本的な姿勢を身につける。
(保健・医療・福祉チームの一員として、看護の役割と責任をもって協働できる)
[到達目標]
1.保健医療におけるチーム医療・多職種連携の必要性を説明できる。(DP-3◎)
2.各医療専門職の役割と機能を理解し、連携の在り方を説明できる。(DP-3◎)
3.多職種連携における看護職の役割と機能を説明できる。(DP-3◎)
4.多職種連携における責任の在り方を理解し、倫理的行動について説明できる。(DP-3◎)
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 5 15 3 【講義】 オリエンテーション
多職種連携・チーム医療の概念:多職種連携・チーム医療の概念について、基本的な考えを学ぶ。[最新の知見を含む]
事後学習:事後テストを受ける。多職種連携・チーム医療について、リフレクションシートに記入する。 30分 須坂 洋子
2 5 22 3 【講義】 多職種の役割と連携・協働①
【リハビリテーション部門】
リハビリテーション部門の役割を理解し、多職種連携の実際について学ぶ。
事前学習:リハビリテーション職について調べ、指定のワークブックシートに記入する。事後学習:リハビリテーション部門の役割について、リフレクションシートに記入する。 30分 大舘 隼(獨協医科大学日光医療センター リハビリテーション部)
3 5 29 3 【講義】 多職種の役割と連携・協働②
【薬剤師】
薬剤師の役割を理解し、多職種連携の実際について学ぶ。
事前学習:薬剤師について調べ、指定のワークブックシートに記入する。
事後学習:薬剤師の役割について、リフレクションシートに記入する。
30分 多田 幸子(獨協医科大学埼玉医療センター 薬剤部)
4 6 5 1 【講義】 多職種の役割と連携・協働③
【医療ソーシャルワーカー】
病院内に医療ソーシャルワーカーの役割を理解し、多職種連携の実際について学ぶ。
事前学習:医療ソーシャルワーカーについて調べ、指定のワークブックシートに記入する。
事後学習:医療ソーシャルワーカーの役割について、リフレクションシートに記入する。
30分 岩本 良子(獨協医科大学病院 地域連携・患者サポートセンター 医療福祉相談部門)
5 6 17 3 【講義】 多職種の役割と連携・協働④
【多職種連携の実際】
医療における多職種連携の実際を学ぶ
[最新の知見を含む]
事後学習:事後テストを受ける。多職種連携・チーム医療について、リフレクションシートに記入する。 30分 須坂 洋子
6 6 26 1 【講義】 多職種の役割と連携・協働⑤
【患者・家族と医療の連携】
患者会やPCC(ピープル・センタード・ケア)について学ぶ。
事後学習:事後テストを受ける。患者会やPCCについてリフレクションシートに記入する。 30分 須坂 洋子
7 7 3 1 【講義】 多職種の役割と連携・協働⑥
多職種連携におけるコミュニケーションや倫理について学ぶ。
事後学習:授業内で指示する。別途、授業で学習したことについてリフレクションシートに記入する。 30分 須坂 洋子
8 7 10 1 【講義】 まとめ
多職種連携における看護職の役割
事後学習:自己の役割について考え、今後どのように多職種と連携して行動していくのかをまとめる。 30分 須坂 洋子

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
定期試験(30%)および学修の参加状況(ワークブック30%、レポート40%:いずれもルーブリックによる評価)で評価する。
期限後に出されたレポートおよびワークブックは評価しない。
レポートについては、提出内容・提出方法・期限や場所については、授業内で提示する。
[履修上の注意]
基礎看護学実習Ⅱおよび看護倫理での学びをもとに、授業に臨むこと。
チーム医療に関する話題、新聞や雑誌などの記事に関心を持ち、積極的にチーム医療について知る努力をすること。
[教材(教科書)]
特に指定しない。講義では、教員が作成した講義資料を使用する。
[教材(参考書・参考資料)]
・「チーム医療」とは何か 第2版 細田満和子著 日本看護協会出版会
・チーム医療論 廣野和美編 医歯薬出版
・新しいチーム医療 改訂版 田村由美編 看護の科学社
・チーム医療と看護 川島みどり 看護の科学社
・実践チーム医療論 水本清久ほか編 医歯薬出版
 その他、適宜紹介する。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
科目責任者(須坂洋子)
 オフィスアワー:水曜日12時~13時
 E-mail: h-susaka@dokkyomed.ac.jp
その他、講義終了後のリフレクション(LMS)においても質問を受け付ける。
[備考]
・講義資料は事前にLMSに掲載し、学生の学修状況を確認する。
・演習時は、与えられた課題に基づいて小グループでディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。
・講義内でLMS等を用いて学生の理解度を確認し、補足説明をする。
・講義内で実施した小テストやLMSに挙げられた質問について、講義・LMSなどで回答・解説する。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。