授業科目
(英名)
災害看護学
(Disaster Nursing)
授業科目コード NN312340Jキ
科目責任者 菱沼 秀一
1単位
必修
講義
15時間
3学年 5セメスター(令和5年度以前入学生) 専門科目
[授業の概要]
 災害が人々の健康や生活に及ぼす影響を理解し、災害サイクルや活動の場および被災者の特性に応じた看護の役割と機能について学修する。
[授業の目的]
 災害が健康におよぼす影響を学び、災害サイクルや活動の場および被災者の特性に応じた看護の役割と機能について理解する。
(保健・医療・福祉チームの一員として、看護の役割と責任をもって協働できる)
[到達目標]
1.災害の定義・種類・関連する制度と、災害に関連する医療や看護の用語を説明できる。(DP-2〇)
2.災害サイクルに応じた看護の場の特徴と役割を説明できる。(DP-2〇、DP-3◎、DP-5〇)
3.災害サイクルに応じた被災者のアセスメントの視点を説明できる。(DP-2〇)
4.災害サイクルに応じて活動するにあたり、看護専門職としての倫理観に基づく課題を説明できる。(DP-2〇、DP-3◎)
回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 4 17 2 【講義】 ガイダンス
災害看護学のあゆみと基礎知識と、新型コロナウイルス感染症拡大による最新の動向を踏まえた災害への対応について理解する。
事前学習:教科書の該当部分を読み、近年発生した国内外の災害と、わからない用語を調べる。 20
菱沼 秀一
2 4 21 1
【講義】 災害サイクルに応じた活動 活動の場と看護(1)(急性期)
①急性期に必要な看護の特徴
②DMAT(Disaster Medical Assistance Team)の活動
事前学習:教科書の該当部分を読み、急性期に必要な看護について調べる。 20分
3 4 27 1
【講義・演習】 災害サイクルに応じた活動 活動の場と看護(2)(急性期)
災害現場でのトリアージ:1次トリアージ、2次トリアージの方法、トリアージタッグの記載方法
事前学習:教科書の該当部分を読み、トリアージの意味とカテゴリーについて調べる。 20分
4 4 28 1
【講義】 災害サイクルに応じた活動の場と看護(3)(急性期~亜急性期)
①避難所で特徴的な健康障害
②避難所で生活する被災者への看護支援
事前学習:災害時の避難所について調べる。 20分 ゲストスピーカー
齋藤 達也
(獨協医科大学病院手術室看護師)
菱沼 秀一
5 5 1 1
【講義】 災害サイクルに応じた活動の場と看護(4)(慢性期・復興期)
①慢性期・復興期の特徴
②慢性期・復興期の健康や生活への影響、および看護職者の役割
事前学習:教科書の該当部分を読み、慢性期・復興期に必要な看護について調べる。 20分 菱沼 秀一
6 5 1 2
【講義】 災害時に特有の疾患と看護
災害時に特有の心理的状態と看護
①被災者の心理
②災害によって家族を亡くした遺族の心理
③災害時に活動する医療者の心理
災害時の健康や生活への影響を最小限にするための支援
事前学習:災害時に特有の疾患や被災者の心理的状態を調べる。 20
7 5 15 1 【講義】 海外での災害看護活動の展開とマネジメント
①海外での地震災害における日本の医療チーム(JDR)の救援活動
②国際災害における看護実践とマネジメント
事前学習:教科書の該当部分を精読し、概要を調べてくる。 20分 野口 貴史
8 5 22 1 【講義】 【講義・演習】
災害発生時のチーム医療
災害発生時のチーム医療を学ぶ
まとめ
事前学習:教科書の該当部分を読み、災害発生時に必要なチーム医療について調べる。 20分 菱沼 秀一

回数 曜日 時限 授業計画/授業外学習 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間


[成績評価と基準]
定期試験:80%
課題への取り組み(リフレクションの提出内容:ルーブリックによる評価):20%

[履修上の注意]
積極的に講義に臨むこと。災害に関連する話題、新聞や雑誌などの記事に関心を持ち、災害時の看護について知る努力をすること。
[教材(教科書)]
医学書院 系統看護学講座 災害看護学・国際看護学(電子教科書)
講義資料
[教材(参考書・参考資料)]
新体系 看護学全書 災害看護 メヂカルフレンド社
ナーシンググラフィカ 災害看護 メディカ出版
世界を敵に回しても、命のために闘う ダイヤモンド・プリンセス号の真実 毎日新聞社
DMAT看護師になりたい 彩流社
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
科目責任者(菱沼)
 オフィスアワー:水曜日 17時~18時(研究室36)
 E-mail:h-hishi@dokkyomed.ac.jp
[備考]
・演習時は、与えられた課題に基づいてディスカッションを行い、各々の意見を発表し合う。
・講義内でLMS等を用いて学生の理解度を確認し、補足説明をする。
・成績評価の結果は、「授業評価の回答および成績評価の講評」に記載しフィードバックする。