分野 専門基礎分野 区分 健康支援と社会保障制度 科目コード
授業科目 健康と保健体育 科目責任者 村山 晴夫
1単位
講義・演習
15時間
8回
1学年 後期
[授業の概要]
美しい姿勢や動作、スポーツを通して、身体の成長・発達や健康の促進、社会性、協調性、公正な判断やルールを厳守する態度について学修する。また、実際に自身の身体を活用し、日常生活にスポーツを取り入れた影響や健康増進の手段としてのスポーツについて理解を深め、自身の健康の生成方法を探る。
[授業の目的]
健康と保健体育の意義を理解し、スポーツ活動を通して、看護に必要なチームにおける協働意識を身につける。
[到達目標]
1.基本練習によって、正確な基本技術の習得や集団内での協調性を養う。
2.公正な判断や正確なルール、審判技術について説明できる。
3.各自が健康管理に努め、体力の維持増進を図ることについて説明できる。
4.肥満の評価,成因及び予防対策、疾病の概要等について説明できる。
5.運動・スポーツが身体に及ぼす影響、特に肥満との関係について説明できる。
6.スポーツ傷害および応急処置の基礎理論について説明できる。
[DPとの関連]
DP3 保健・医療・福祉チームの一員として、看護の役割と責任をもって協働できる
[時限と時間]
1時限(9:00~10:30) 2時限(10:40~12:10) 3時限(13:00~14:30) 4時限(14:40~16:10) 5時限(16:20~17:50)
A
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 10 3 4 【実技】 オリエンテーション
体ほぐし運動
事前学習:シラバスを通覧し、履修上の注意について確認する。
事後学習:自己の体力、技術の到達度及びグループ内の貢献度について主観的に評価し振り返る。
30分 村山 晴夫
枝 伸彦
A 2 10 17 4 【実技】 体力測定
事前学習:「体力」の意味を調べる。
事後学習:体力測定の結果を自己分析し、各体力要素の現状について把握する。
A 3 10 31 4 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール
共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照
A 4 11 7 4 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール
共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照
合同 5 11 14 2 【講義】 運動と健康
1)ダイエットとスポーツ(運動)の関係 
2)有酸素運動と無酸素運動
事前学習:「運動・健康」をキーワードに情報を収集する。
事後学習:本講義で学んだ知識を活用し、運動と健康の関係性を説明できるようになる。
村山 晴夫
A 6 11 14 3 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール
共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照 村山 晴夫
枝 伸彦
合同 7 11 21 2 【講義・演習】 スポーツ傷害と応急処置
1)RICE処置 
2)スポーツテーピングとは 
3)足首内反捻挫予防のテーピング実技(実習)
事前学習:「スポーツテーピング」をキーワードに情報収集し、運動中に生じる傷害について考察する。
事後学習:本講義で学んだ知識を活かし、適切なテーピングができるようになる。
村山 晴夫
合同 8 12 5 2 【講義】 小テストのフィーバック
授業の総括
【講義】

B
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 10 3 3 【実技】 オリエンテーション
体ほぐし運動
事前学習:シラバスを通覧し、履修上の注意について確認する。
事後学習:自己の体力、技術の到達度及びグループ内の貢献度について主観的に評価し振り返る。
30分
村山 晴夫
枝 伸彦
2 10 17 3 【実技】 体力測定
事前学習:「体力」の意味を調べる。
事後学習:体力測定の結果を自己分析し、各体力要素の現状について把握する。
3 10 31 3 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール

共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照
4 11 7 3 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール
 
共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照
合同 5 11 14 2 【講義】 運動と健康
1)ダイエットとスポーツ(運動)の関係 
2)有酸素運動と無酸素運動
事前学習:「運動・健康」をキーワードに情報を収集する。
事後学習:本講義で学んだ知識を活用し、運動と健康の関係性を説明できるようになる。
村山 晴夫
6 11 14 4 【実技】 種目選択制
下記の種目等を実施する。
・バレーボール
・バドミントン
・卓球
・バスケットボール
 
共通の事前・事後学習「履修上の注意」参照 村山 晴夫
枝 伸彦
合同 7 11 21 2 【講義・演習】 スポーツ傷害と応急処置
1)RICE処置 
2)スポーツテーピングとは 
3)足首内反捻挫予防のテーピング実技(実習)
事前学習:「スポーツテーピング」をキーワードに情報収集し、運動中に生じる傷害について考察する。
事後学習:本講義で学んだ知識を活かし、適切なテーピングができるようになる。
村山 晴夫
合同 8 12 5 2 【講義】 小テストのフィーバック
授業の総括


[成績評価と基準]
実技(態度・姿勢,事後レポート)70%、講義(事後レポート,小テスト:最終レポート)30%
[履修上の注意]
1.実技の場合、運動種目に適した運動着と運動用シューズ(屋内)を各自用意すること。
2.共通の事前・事後学習
  事前学習:各スポーツ種目における基礎的情報を収集する(概要、ルール、トピックス等)。
  事後学習:自己の体力、技術の到達度及びグループ内の貢献度について主観的に評価し振り返る。
3.原則として、疾病、怪我等がある場合には診断書を添えて欠席届等を提出すること。
4.既往症のある場合には、事前に届け出ること。
[教科書]
講義資料については適宜配信する。特に指定しない。
[参考書・参考資料]
必要な資料等は適宜指示する。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
随時受け付ける。
健康スポーツ科学研究室: 基礎医学棟2階201B[村山]、203[枝] E-mail: hmurayam@dokkyomed.ac.jp[村山],n-eda@dokkyomed.ac.jp[枝]
[備考]