分野 基礎分野 区分 人間と生活・社会の理解 科目コード
授業科目 やさしい政治と経済 科目責任者 田部井 信芳
1単位
講義
15時間
8回
2学年 後期
[授業の概要]
円高・円安、インフレ・デフレなど、 お金や経済にまつわるニュースを聞かない日はない。ウクライナ危機の長期化とウイズコロナにより、世界的な規模の経済変動が待ち受けている。そうした世界を生き抜く知恵として、基本的な経済の仕組みと経済を動かす政治との関係について学ぶことは重要である。トピックスから紐解き、日本と世界を対比しつつ、いま世界や日本で何が起こっているのか、それが自分や看護の対象者の暮らしにどうかかわってくるのかを一緒に考える。
[授業の目的]
基本的な経済の仕組みと経済を動かす政治との関係について概観できる力を身につけ、看護の対象の社会的側面を捉える素地をつくる。
[到達目標]
1.基本的な経済用語と経済の仕組みについて説明する。
2.世界の政治・経済動向が、私たちの暮らしとどのように関係しているかについて説明する。
3.
4.
[DPとの関連]
DP2 看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる
[時限と時間]
1時限(9:00~10:30) 2時限(10:40~12:10) 3時限(13:00~14:30) 4時限(14:40~16:10) 5時限(16:20~17:50)
回数 曜日 時限 授業内容 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 1 28 3 【講義・GW】 イントロダクション トピックス:ウクライナ危機の長期化、ウイズコロナと世界経済 テキスト・配布資料の該当するところを熟読する 30分 田部井信芳
2 1 28 4
3 2 18 3 【講義・GW】 トピックス:政府と日銀の経済政策(財政政策と金融政策と国債)
4 2 18 4 【講義・GW】 トピックス:米中関係・米ロ関係と日本
5 2 25 3 【講義・GW】 ピックス:中国のゼロコロナ政策と中国経済・世界経済
6 2 25 4 【講義・GW】 トピックス:各国の経済への取り組みと現状
7 3 4 3 【講義・GW】 トピックス:各国の経済への取り組みと現状
8 3 4 4 【講義・GW】 トピックス:各国の経済への取り組みと現状
まとめ


[成績評価と基準]
授業参加状況(30%)、レポート(70%)
[履修上の注意]
シラバスを参考に、毎回の配布資料、テキストの箇所を予習しておくこと。
[教科書]
 
[参考書・参考資料]
適宜紹介する。
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
講義終了後、対応する。
[備考]