分野 | 専門分野 | 区分 | 看護実践を支える科目 | 科目コード | |
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授業科目 | ★成人看護の基盤となる考え方Ⅱ(慢性期にある対象の看護) | 科目責任者 | 黒川 芳恵(看護師) |
1単位 |
講義・GW・演習 |
30時間 |
15回 |
2学年 前期 |
[授業の概要] 成人期にある慢性疾患を抱えて生きる対象の看護を考えるために、病態と治療の基礎知識を基盤に看護のあり方を学修する |
[授業の目的] 慢性疾患を有する人とその家族の身体的、心理・社会的特徴を理解し、生活者として病気と折り合いをつけながらセルフマネジメントを促す援助を学修する |
[到達目標] 1. 慢性疾患を有する成人期の対象とその家族の特徴を説明できる 2. 慢性的な経過をたどる疾患の病態、検査、治療を関連させながら看護を考え説明できる 3. 慢性疾患を有する対象の家族の看護について説明できる 4. 透析療法、透析療法に関わる看護師の役割を理解し、対象の看護について説明できる |
[DPとの関連] DP2 看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
1 | 5 | 16 | 木 | 1 |
【講義・GW】 肝硬変患者の看護 1.事例課題の提示 2.課題に対するグループワーク |
・テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる ・課題学習をレポートにまとめる |
30分 | 北村 清美(看護師) | |
2 | 5 | 23 | 木 | 1 |
【講義・GW】 肝硬変患者の看護 1.課題に対するグループワーク 2.課題発表に対する準備 |
・テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる 事後学習 グループワークの結果から不足した学習を行う |
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3 | 5 | 29 | 水 | 2 |
【講義・演習】 肝硬変患者の看護 グループワークした課題の発表会 |
テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる | |||
4 | 6 | 6 | 木 | 1 | 【講義】 肝硬変患者の看護のまとめ | 事後学習:発表会やまとめの授業に参加して肝硬変患者の看護を400字以上でレポート提出する | |||
5 | 6 | 12 | 水 | 1 |
【講義・GW】 腎不全患者の看護 1. 腎臓の解剖、原因疾患、検査など講義 2.事例課題の提示 |
事前課題:配布資料の課題に取り組む |
30分 | 黒川芳恵(看護師) | |
6 | 6 | 20 | 木 | 1 |
【講義・GW】 腎不全患者の看護 1.課題に対するグループワーク 2.課題発表に対する準備 |
事前学習:グループで調べる内容を分担し個人で調べてくる |
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7 | 6 | 27 | 木 | 1 |
【講義・演習】 腎不全患者の看護 課題の発表会 |
事前学習:発表会に向けた準備 | |||
8 | 7 | 3 | 水 | 3 |
【講義】 腎不全患者の看護のまとめ |
事後学習:発表会やまとめの授業に参加して腎不全各期の看護を400字以上でレポート提出する | |||
9 | 7 | 18 | 木 | 2 |
【講義・GW】 糖尿病患者の看護 1.事例課題の提示 2.課題に対するグループワーク |
テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる ・課題学習をレポートにまとめる |
30分 |
稲葉香奈子 (看護師) |
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10 | 7 | 25 | 木 | 1 |
【講義・GW】 糖尿病の看護 1.課題に対するグループワーク 2.課題発表に対する準備 |
・テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる 事後学習 グループワークの結果から不足した学習を行う |
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11 | 8 | 1 | 木 | 1 |
【講義・演習】 糖尿病患者の看護 グループワークした課題の発表会 |
テキスト・配布資料の該当するところを熟読してくる | |||
12 | 9 | 9 | 月 | 4 |
【講義】 糖尿病患者の看護のまとめ |
事後学習:発表会やまとめの授業に参加して糖尿病患者の看護を400字以上でレポート提出する | |||
13 | 9 | 12 | 木 | 1 | 【講義】 透析療法を受ける患者の看護1 | 事前学習:テキスト、配布資料を熟読してくる | 30分 |
國分 千夏 (看護師) |
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14 | 9 | 12 | 木 | 2 | 【講義】 透析療法を受ける患者の看護2 | 事後学習:講義を受講して透析療法を受ける患者の看護を400字以上でレポート提出する | |||
15 | 9 | 19 | 木 | 2 | 【講義】 試験・まとめ |
黒川芳恵(看護師) |
[成績評価と基準] 授業の参加状況と筆記試験(60点)レポート(40点)の総合評価 |
[履修上の注意] 成人看護は、既習学習したことを土台とし、常に「考えること」「自分の考えを言葉にすること」「他者の考えを聞くこと」が重要である。そのため主体的に授業に臨むこと 講義を受ける前に教科書の該当部分を通読しておくこと 毎回LMSを確認すること、また、課題の提出期限は厳守すること |
[教科書] ①系統看護学講座、専門分野Ⅱ、消化器、医学書院 ②系統看護学講座、専門分野Ⅱ、腎・泌尿器、医学書院 ③系統看護学講座、専門分野Ⅱ、内分泌・代謝、医学書院 |
[参考書・参考資料] 適宜紹介する |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] 質問がある場合はLMSの質問のタスクへ記載してください。 |
[備考] |