分野 専門分野 区分 看護実践科目 科目コード
授業科目 ★慢性期看護学実習 科目責任者 黒川 芳恵(看護師)
2単位
実習
90時間
3学年 通年
[Ⅰ.ねらい]
 慢性期にある対象は、一生涯病気とともに生活していかなければならない。また、病気が悪化してしまうのではないか、死に直面するのではないかという病気に対する不安も抱きながら生活者として家族や地域の中で重要な役割を担っている。慢性期にある対象が病気とともに生活していくということは、対象の今まで生きてきた生活習慣、思想・価値観、家族役割、仕事などの生活を再構築し、折り合いをつけながら治療を継続していくため、対象だけではなく家族の生活にも多大な影響を及ぼす。さらに、一生療養生活を送るためには対象を取り巻く保健医療福祉チームとの連携が重要である。
 慢性期看護学実習は、対象に関心を寄せ、思いに寄り添い、対象の望む生活と療養生活に折り合いをつけられるよう支援の実際を学んでほしい。また、化学療法部と血液浄化センターで治療を受ける対象の特徴やセルケアを支援する看護の実際、看護師の役割について学ぶことをねらいとする。
[Ⅱ.実習内容]
『実習の手引き』参照
[到達目標]
[DPとの関連]

[成績評価と基準]
実習評価表に基づいて総合的に評価する
[履修上の注意]
実習の手引き参照
[教科書]
適宜紹介する
[参考書・参考資料]
適宜紹介する
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)]
実習担当教員に質問してください
[備考]
詳細は、実習初日のオリエンテーション時に説明する