分野 | 専門分野 | 区分 | 看護実践を支える科目 | 科目コード | |
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授業科目 | ★健康支援論 | 科目責任者 | 井筒 雅美(看護師) |
1単位 |
講義 |
30時間 |
15回 |
1学年 前期 |
[授業の概要] 本校の主要概念を基に「健康は、最良の状態から死に至るまでの連続的・流動的に変化する健康レベルにおいて、持てる力を発揮し、自己実現を目指すために必要な人間の基本的な権利である」ことを踏まえて、生活者である個人・集団の健康と健康課題を理解し、健康の保持・増進・疾病の予防のために保健・医療・福祉の取り組み、健康支援に関わる看護の役割について学修する。 [実務経験とその関連資格] 大学病院で助産師・看護師・臨床心理士として勤務 行政で保健師として勤務 地域包括支援センターで主任介護支援専門員・看護師として勤務 コミュニティーナースで看護師として活動 企業にて産業保健師として勤務 |
[授業の目的] 生活者である個人・集団の健康と健康課題を理解し、健康の保持・増進・疾病の予防のための保健・医療・福祉取り組み、健康支援に関わる看護の役割について学ぶ。 |
[到達目標] 1. 生活者である個人・集団の健康と健康課題について理解できる。 2. 自らが興味のある健康支援テーマについて学びを深め、それを説明できる。 3. 健康の保持・増進・疾病の予防のための保健・医療・福祉取り組みについて理解できる。 4. 社会や経済、環境の変化が健康に与える影響について理解できる。 5. 健康支援に関わる看護の役割について理解できる。 6. 他学生の学びを共有することで、健康支援に関する知識・興味関心をさらに深めることができる。 |
[DPとの関連] DP1 専門職業人としての倫理観に基づく看護を実践できる DP2 看護の対象を総合的に理解し、科学的な知識・技術に基づいた看護を実践できる DP3 保健・医療・福祉チームの一員として、看護の役割と責任をもって協働できる |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||
1 | 4 | 17 | 木 | 4 |
【講義・GW】 1.introduction 2.本時の目的・目標・進め方 3.講義・GW「健康とは」 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
井筒雅美 (看護師) |
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2 | 4 | 25 | 金 | 2 |
【講義・GW】 1.講義・GW「健康を支える人々としくみ」 2.事前学習成果発表会 |
[事前課題]自らが興味のある健康支援テーマについて調べ学習を行う [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
井筒雅美 (看護師) 籠谷美幸 (看護師) 阿部洋子 (看護師) 佐藤真奈 (助産師) 白井 薫 (看護師) 成沢友美 (看護師) |
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3 | 5 | 1 | 木 | 2 |
【講義】 カウンセラー 「こころの健康について」 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
菊地 碧 (臨床心理士) |
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4.5 | 5 | 2 | 金 | 3.4 |
【講義】 行政保健師 「地域で健康を守る町の保健師の役割と活動について」 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
落合有美 (保健師) |
|
6 | 5 | 8 | 木 | 2 |
【講義】 地区地域包括支援センター 「地域で健康を守る地域包括支援センターの役割と活動について」 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
篠崎美江 (主任介護支援専門員) |
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7.8 | 5 | 29 | 木 | 3.4 |
【講義・GW・演習】 コミュニティーナース 「地域で健康を守る看護師の役割と活動について」 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
佐藤優美 (看護師) 蘆原夏海 (看護師) |
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9.10 | 6 | 6 | 金 | 3.4 |
【講義】 産業保健師 職場におけるヘルスプロポーションを促進させる看護 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
渥美美穂 (保健師) 赤羽根 浩 (保健師) |
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11.12 | 6 | 13 | 金 | 3.4 |
【講義・GW】 [調査と検討] 興味関心を持ちさらに学習を深めたい健康支援テーマについて調べ学習を行う |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 |
井筒雅美 (看護師) 籠谷美幸 (看護師) 阿部洋子 (看護師) 佐藤真奈 (助産師) 白井 薫 (看護師) 成沢友美 (看護師) |
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13 | 6 | 18 | 水 | 3 |
【講義・GW】 [発表準備] (PP作成・発表原稿作成) |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 | ||
A 14.15 |
7 | 3 | 木 | 3.4 |
【GW・演習】 [発表会] 個々の健康支援テーマについて発表する 再構築とまとめ レポート「健康支援に関わる看護の役割と自己の課題について」作成 成果物の提出 |
[事前課題]LMSに掲示する [事後課題]授業時に提示する |
30分 | ||
B 14.15 |
7 | 4 | 金 | 1.2 |
[成績評価と基準] 授業の参加状況と課題レポート等の成果物により総合的に評価する。 |
[履修上の注意] LMSから授業に必要な資料を印刷し持参する。 |
[教科書] 系統看護学講座 専門分野 小児看護学・母性看護学・成人看護学・精神看護学・老年看護学・地域・在宅看護論の指示された教科書 |
[参考書・参考資料] 授業の中で紹介する。 |
[質問への対応(オフィスアワー・E-mail)] ※授業終了後に直接担当講師に質問をしてください。 |
[備考] |