授業科目 | 微生物学 | 科目コード | 20060 |
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科目責任者 | 春木 宏介 |
1単位 |
講義 |
30時間 |
1学年 前期 専門基礎分野 |
[授業概要] 感染症の原因となる病原微生物の特性を理解し、感染・病原微生物やウィルスと人間(宿主)の関連性について学び、感染防御や治療に必要な基礎的知識を学ぶ。 また、臨床現場での微生物感染症の特徴を理解する。 |
[学習目標] 1. 細菌感染症とウィルス感染症の種類について説明できる。 2. 感染経路別に微生物を説明できる。 3. 感染症法・学校感染症について説明できる。 4. 滅菌方法・消毒方法を理解し、臨床現場での感染予防について説明できる。 5. 渡航における感染症の管理について説明できる。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1 | 2 |
1. 微生物による感染症 1) 人に病気を起こす微生物の種類について |
【講義】 |
【講義】 1. 微生物による感染症 人に病気を起こす微生物の種類について |
臨床検査部医師 春木宏介 |
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2 | 2 |
2. 微生物による感染症 1) 感染症・感染経路から見た感染症 |
【講義】 |
【講義】 2.感染症の現状(新興・再興感染症、輸入感染症) |
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3 | 2 | 3. 感染制御(滅菌と消毒・予防と対策) | 【講義】 |
【講義】 3.細菌感染症 グラム陽性球菌(ブドウ球菌・連鎖球菌・MRSA) |
臨床検査部医師 奥沢英一 |
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4 | 2 | 4. 感染症の検査と治療 | 【講義】 |
【講義】 4.細菌感染症 グラム陰性桿菌(大腸菌・赤痢菌・サルモネラ・コレラ・緑膿菌) |
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5 | 2 |
5.1)感染症と法令 感染症法・学校感染症 |
【講義】 |
【講義】 5.その他の細菌感染症 カンピロバクター・マイコプラズマ・肺炎球菌・抗酸菌・放散菌 |
臨床検査部医師 党雅子 |
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6 | 2 | 6.感染症の現状(新興・再興感染症、輸入感染症) | 【講義】 |
【講義】 6.微生物による感染症 感染症・感染経路から見た感染症 |
臨床検査部臨床検査技師 叶一乃 |
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7 | 2 |
7.その他の細菌感染症 1)カンピロバクター・マイコプラズマ・肺炎球菌・抗酸菌・放散菌 |
【講義】 |
【講義】 7.感染症の検査と治療 |
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8 | 2 | 8.細菌感染症:グラム陽性球菌(ブドウ球菌・連鎖球菌・MRSA) | 【講義】 |
【講義】 8.真菌感染症・原虫感染症 リケッチア・クラミジア |
臨床検査部医師 奥沢英一 |
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9 | 2 |
9.細菌感染症 1) グラム陰性桿菌(大腸菌・赤痢菌・サルモネラ・コレラ・緑膿菌) |
【講義】 |
【講義】 9.感染制御(滅菌と消毒・予防と対策) |
臨床検査部臨床検査技師 叶一乃 |
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10 | 2 | 10.渡航における感染症の管理 | 【講義】 |
【講義】 10.院内感染(針刺し事故・日和見感染) |
臨床検査部医師 古閑比斗志 |
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11 | 2 | 11.院内感染(針刺し事故・日和見感染) | 【講義】 |
【講義】 11.感染症と法令 感染症法・学校感染症 |
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12 | 2 |
12.ウイルス感染症 13.DNA ウィルス・RNA ウィルス |
【講義】 |
【講義】 12.ウイルス感染症 DNA ウィルス・RNA ウィルス |
臨床検査部医師 党雅子 |
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13 | 2 |
14.ウイルス感染症 15.インフルエンザ・風邪症候群ヘルペス・肝炎 |
【講義】 |
【講義】 13.ウイルス感染症 インフルエンザ・風邪症候群ヘルペス・肝炎 |
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14 | 2 |
16.真菌感染症・原虫感染症 1)リケッチア・クラミジア |
【講義】 |
【講義】 14. 渡航における感染症の管理 |
臨床検査部医師 春木宏介 |
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15 | 2 | 17.まとめ | 【講義】 |
【講義】 15.まとめ・筆記試験 |
[評価方法] 筆記試験 |
[履修上の注意] |
[教科書] 系統看護学講座専門基礎分野疾病のなりたちと回復の促進4微生物学:南嶋洋一著;医学書院 |
[参考書・参考資料] 病気がみえる6免疫・膠原病・感染症:医療情報科学研究所編;メディックメディア |
[備考] |