授業科目 | 病態生理学Ⅰ | 科目コード | 20080 |
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科目責任者 | 片山 裕視 |
1単位 |
講義 |
30時間 |
1学年 後期 専門基礎分野 |
[授業概要] 正常な人体の構造や機能に様々な原因誘因が加わることで機能障害がおこるメカニズムと疾病診断・治療による回復過程を理解する。病態生理学Ⅰでは、運動器、脳神経系の 機能障害について学ぶ。 |
[学習目標] 1.運動器の機能障害がおこるメカニズムとその原因・症状・検査・診断・治療について説明できる。 2.脳神経の機能障害がおこるメカニズムとその原因・症状・検査・診断・治療について説明できる。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1 | 5 |
1.運動器の機能の正常性とその破綻 1)運動器の構造と機能 2)運動機能の正常性の破綻 ①疼痛、変形、拘縮、強直 ②運動麻痺 ③感覚麻痺 |
【講義】 |
【講義】 1.運動器の機能の正常性とその破綻 1)運動器の構造と機能 2)運動機能の正常性の破綻 ①疼痛、変形、拘縮、強直 ②運動麻痺 ③感覚麻痺 |
第一整形外科医師 垣花昌隆 |
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2 | 5 |
2.運動器系の機能障害とその原因・症状・検査・診断・治療 1) 骨折 ①大腿骨 ②その他の部位 |
【講義】 |
【講義】 2.運動器系の機能障害とその原因・症状・検査・診断・治療 1) 骨の疾患 ①骨折 ②腫瘍 ③骨祖鬆症 ④その他の部位 |
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3 | 5 |
2) 関節疾患 ①脱臼 ②変形性膝関節症 |
【講義】 |
【講義】 2) 関節疾患 ①脱臼 ②変形性膝関節症 |
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4 | 5 |
3)脊椎疾患 ①ヘルニア ②狭窄症 ③脊髄損傷 |
【講義】 |
【講義】 3)脊椎疾患 ①ヘルニア ②狭窄症 ③脊髄損傷 |
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5 | 5 |
5)筋・腱・靭帯の疾患 ①アキレス腱断裂 ②半月板損傷 |
【講義】 |
【講義】 5)筋・腱・靭帯の疾患 ①アキレス腱断裂 ②半月板損傷 |
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6 | 5 |
1.脳・神経系の機能の正常性とその破綻 1)認知と意識 2)運動制御 |
【講義】 |
【講義】 1.脳・神経の異常でみられる症候 1)意識障害 2)高次脳機能障害 3)脳神経機能障害 4)運動機能障害 5)感覚異常 6)頭痛 7)頭蓋内圧亢進症状 |
脳神経内科医師 尾上祐行 |
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7 | 5 | 2.脳・神経系の機能障害とその原因・症状・検査・診断・治療(脳神経外科概論) | 【講義】 |
【講義】 2.脳・神経疾患の検査・診断・治療 1)CT・MRI・PET 2)脳血管造影・脳波検査 3)髄液検査 4)開頭術・穿頭術・ドレナージ術 5)血管内治療 6)放射線治療 7)薬物治療 |
脳神経外科医師 高野一成 |
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8 | 5 |
3.脳血管系障害 1)脳卒中 その1 |
【講義】 |
【講義】 3.脳血管障害 1)脳梗塞 2)脳出血 |
脳神経外科医師 滝川知司 |
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9 | 4 | 2) 脳卒中 その2 | 【講義】 |
【講義】 3)クモ膜下出血 4)脳動静脈奇形 5)もやもや病 |
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10 | 5 |
4.頭蓋内圧亢進を伴う疾患 1) 脳腫瘍 2) 骨髄腫瘍 |
【講義】 |
【講義】 4.頭蓋内圧亢進を伴う疾患・下垂体部疾患と機能性疾患 1) 脳腫瘍 2)髄膜種 |
脳神経外科医師 永石雅也 |
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11 | 5 |
【講義】 3) 下垂体疾患 4)脊髄疾患 |
脳神経外科医師 鈴木謙介 |
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12 | 5 | 5.頭部外傷と炎症性疾患 | 【講義】 |
【講義】 5.頭部外傷と炎症性疾患 1)頭蓋骨骨折 2)急性硬膜外血種 3)急性硬膜下血種 |
脳神経外科医師 永石雅也 |
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13 | 5 | 6.下垂体部疾患と機能性疾患 | 【講義】 |
【講義】 6.脳の脱髄・変性疾患 1)多発性硬化症 2)脳炎 3)髄膜炎 |
脳神経内科医師 赤岩靖久 |
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14 | 5 |
7.脳の脱髄・変性疾患 ①多発性硬化症 ②パーキンソン病 ③アルツハイマー病 ④脳炎 ⑤髄膜炎 |
【講義】 |
【講義】 4)パーキンソン病 5)筋萎縮性側索硬化症 7.認知症 1)アルツハイマー型 2)レビー小体型 3)血管性 |
脳神経内科医師 小川知宏 |
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15 | 2 |
【講義】 試験・まとめ |
[評価方法] 筆記試験 |
[履修上の注意] |
[教科書] 系統看護学講座専門分野Ⅱ成人看護学10運動器:田中栄著;医学書院 系統看護学講座専門分野Ⅱ成人看護学7脳・神経:井手隆文著;医学書院 |
[参考書・参考資料] 系統看護学講座専門基礎分野疾病のなりたちと回復の促進2病態生理学:田中越郎著;医学書院 |
[備考] 当科目においては、医療機関において実務経験を有する医師が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。 |