授業科目 | 基礎看護学方法論Ⅱ | 科目コード | 30030 |
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科目責任者 | 岡田 里香 |
1単位 |
講義・演習 |
30時間 |
1学年 前期 専門分野Ⅰ |
[授業概要] 基礎看護学方法論Ⅱでは、看護の原則を踏まえて、看護の共通基本技術について学ぶ。 これらの技術は、今後学習する看護実践のための基本となるものである。 |
[学習目標] 1.看護における安全・安楽確保技術が説明できる。 2.看護におけるコミュニケーション技術が理解できる。 3.看護における観察・記録・報告について説明できる。 4.看護におけるが学習支援方法が理解できる。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 1 |
1. コミュニケーションの意義と目的 2.構成要素と成立過程 3.関係構築にためのコミュニケーションの基本 1)プロセスレコード |
【講義】 1.コミュニケーション技術 1)看護・医療におけるコミュニケーション 2)コミュニケーションの構成要素と成立過程 3)関係構築のためのコミュニケーションの基本 4)効果的なコミュニケーション 5)患者とのコミュニケーション |
岡田里香 | ||||||
A | 2 | 2 | |||||||||
A | 3 | 1 |
1.効果的なコミュニケーションの実際 1)傾聴の技術 2)情報収集の技術 3)説明の技術 5.コミュニケーション障害への対応 |
【講義】 | |||||||
A | 4 | 2 |
1.看護における観察 2.記録の技術 3.報告の技術 |
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A | 5 | 1 | 1.患者―看護師間におけるコミュニケーションの実施 | 【演習】 |
【講義】 2.看護における観察・記録・報告 1)看護における観察 2)看護における記録 3)看護における報告 |
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A | 6 | 1 |
【講義】 3.感染防止の技術 1)感染防止の基礎知識 2)標準予防策 3)感染経路別予防策 4)洗浄・消毒・滅菌 5)無菌操作 6)感染廃棄物の取り扱い 4.創傷管理技術 1)創傷管理の基礎知識 2)創傷処置(包帯法) |
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A | 7 | 2 | 1.看護における安全・安楽の意義 | 【講義】 | |||||||
A | 8 | 1 |
【講義】 5.看護における学習支援 1)学習支援の形態と特徴 2)学習支援のプロセス 3)説明の技術 |
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A | 9 | 1 |
1.清潔と不潔 2.感染防止の意義、重要性 3.感染防止の技術 ・標準予防策(スタンダードプリコーション) ・感染経路別予防策 |
【講義】 |
【演習】 6.感染防止対策の実際 1)衛生学的手洗い 2)個人防護用具(手袋、マスク、ガウン、ゴーグル、フェイスシールド) 7.創傷処置の実際 1)包帯法 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||
A | 10 | 2 |
1.手指衛生 ①手指衛生の種類 ②衛生的手洗い |
【演習】 | |||||||
A | 11 | 3 |
【演習】 8.無菌操作の実際 1)滅菌バッグの開封 2)滅菌物の取り扱い 3)滅菌手袋、ガウンの着用 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||||
A | 12 | 4 |
1.感染防止の技術 ①洗浄、消毒、滅菌 ②無菌操作 ③感染性廃棄物の取り扱い ④隔離法 |
【講義】 | |||||||
A | 13 | 1 |
【講義・演習】 9.患者とのコミュニケーションの実際 1)患者—看護師におけるコミュニケーション 2)プロセスレコードの活用 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||||
A | 14 | 2 |
1.感染防止の技術の実際 ①手洗い、手指消毒、滅菌手袋の装着 ②キャップ、マスク、滅菌ガウンの着脱 ③滅菌物の取り扱い ④無菌操作 |
【演習】 | |||||||
A | 15 | 3 |
【講義】 筆記テスト まとめ |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 1 |
1. コミュニケーションの意義と目的 2.構成要素と成立過程 3.関係構築にためのコミュニケーションの基本 1)プロセスレコード |
【講義】 1.コミュニケーション技術 1)看護・医療におけるコミュニケーション 2)コミュニケーションの構成要素と成立過程 3)関係構築のためのコミュニケーションの基本 4)効果的なコミュニケーション 5)患者とのコミュニケーション |
岡田里香 | ||||||
B | 2 | 2 | |||||||||
B | 3 | 1 |
1.効果的なコミュニケーションの実際 1)傾聴の技術 2)情報収集の技術 3)説明の技術 5.コミュニケーション障害への対応 |
【講義】 | |||||||
B | 4 | 2 |
1.看護における観察 2.記録の技術 3.報告の技術 |
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B | 5 | 1 | 1.患者―看護師間におけるコミュニケーションの実施 | 【演習】 |
【講義】 2.看護における観察・記録・報告 1)看護における観察 2)看護における記録 3)看護における報告 |
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B | 6 | 1 |
【講義】 3.感染防止の技術 1)感染防止の基礎知識 2)標準予防策 3)感染経路別予防策 4)洗浄・消毒・滅菌 5)無菌操作 6)感染廃棄物の取り扱い 4.創傷管理技術 1)創傷管理の基礎知識 2)創傷処置(包帯法) |
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B | 7 | 2 | 1.看護における安全・安楽の意義 | 【講義】 | |||||||
B | 8 | 1 |
【講義】 5.看護における学習支援 1)学習支援の形態と特徴 2)学習支援のプロセス 3)説明の技術 |
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B | 9 | 3 |
1.清潔と不潔 2.感染防止の意義、重要性 3.感染防止の技術 ・標準予防策(スタンダードプリコーション) ・感染経路別予防策 |
【講義】 |
【演習】 6.感染防止対策の実際 1)衛生学的手洗い 2)個人防護用具(手袋、マスク、ガウン、ゴーグル、フェイスシールド) 7.創傷処置の実際 1)包帯法 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||
B | 10 | 4 |
1.手指衛生 ①手指衛生の種類 ②衛生的手洗い |
【演習】 | |||||||
B | 11 | 1 |
【演習】 8.無菌操作の実際 1)滅菌バッグの開封 2)滅菌物の取り扱い 3)滅菌手袋、ガウンの着用 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||||
B | 12 | 2 |
1.感染防止の技術 ①洗浄、消毒、滅菌 ②無菌操作 ③感染性廃棄物の取り扱い ④隔離法 |
【講義】 | |||||||
B | 13 | 3 |
【講義・演習】 9.患者とのコミュニケーションの実際 1)患者—看護師におけるコミュニケーション 2)プロセスレコードの活用 |
<事前課題>講義内容の復習 <事後課題>演習後の課題 |
60分 | ||||||
B | 14 | 4 |
1.感染防止の技術の実際 ①手洗い、手指消毒、滅菌手袋の装着 ②キャップ、マスク、滅菌ガウンの着脱 ③滅菌物の取り扱い ④無菌操作 |
【演習】 | |||||||
B | 15 | 3 |
【講義】 筆記テスト まとめ |
[評価方法] 演習態度、事前・事後学習、ミニテスト(40%) 筆記試験(60%) |
[履修上の注意] 本単元は基礎看護学の基本となる共通技術である。そのためのちの方法論につながる学習内容として確実に理解してほしい。自らの生活体験を振り返りながら、看護に結びつけられるよう必要時事前、事後課題に取り組む。 |
[教科書] 系統看護学講座専門分野Ⅰ基礎看護学2基礎看護技術Ⅰ:有田清子著;医学書院 系統看護学講座専門分野Ⅰ基礎看護学3基礎看護技術Ⅱ:有田清子著;医学書院 根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術第2版:任和子編;医学書院 感染管理ベーシックブック:大滝周編;メヂカルフレンド社 |
[参考書・参考資料] 必要時提示 |
[備考] |