授業科目 | 成人看護学方法論Ⅱ | 科目コード | 40030 |
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科目責任者 | 頓所 佳代 |
1単位 |
講義・演習 |
30時間 |
2学年 前期 専門分野Ⅱ |
[授業概要] 慢性疾患を持つ患者及び家族を理解し、対象に合わせた日常生活援助、教育的支援方法について学習する。 |
[学習目標] 1.慢性疾患を持つ患者の特徴を捉え、対象を理解する為に必要な知識・考え方を学ぶ。 2.慢性疾患を持つ患者のセルフマネジメント支援する為に必要な知識・技術を習得する。 3. 系統別疾患や治療から、必要な看護援助が理解できる。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 2 |
1.慢性期看護とは 1)慢性疾患の特徴 ①種類と経過 2)治療の特徴 3)療養環境 2.慢性疾患を有する人の特徴 3.慢性疾患を有する人に対する看護の役割 4.慢性疾患を有する人の家族の理解 1)患者と家族を取り巻く問題 2)家族に必要なケア *患者会参加オリエンテーション |
【講義】 |
【講義】 1. 慢性期看護とは 1)慢性疾患の特徴 2)治療の特徴 3)療養環境 2. 慢性疾患を有する人の特徴 3. 慢性疾患を有する人に対する看護の役割 4. 慢性疾患を有する人に適応する理論 1) 自己効力感 2)病みの軌跡モデル 5. 慢性疾患を有する人の家族に必要なケア |
専任教員 | |||||
A | 2 | 3 |
【講義】 糖尿病を有する患者の援助 ・薬物療法、フットケア、血糖測定 |
看護師 | |||||||
A | 3 | 4 | 消化器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 同上 |
看護師 | |||||
A | 4 | 2 | 腎・泌尿器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【演習】 1. 演習オリエンテーション 2. 簡易血糖測定の方法 |
専任教員4人 | |||||
A | 5 | 1 | 化学療法を受ける患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 呼吸器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
A | 6 | 1 | 血液・免疫系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 循環器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
A | 7 | 1 | 循環器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 消化器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
A | 8 | 1 | 放射線療法を受ける患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 腎・泌尿器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
A | 9 | 2 | 全身性エリテマドーデス(SLE)から看護を学ぶ |
【講義】 血液・免疫系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | ||||||
A | 10 | 2 |
【講義】 放射線療法を受ける患者の援助 |
看護師 | |||||||
A | 11 | 1 |
1.患者会のまとめ、発表 1)生涯にわたる自己管理の支援 2)療養生活を支える社会資源の活用・ 家族への支援 |
【講義】 化学療法を受ける患者の援助 |
看護師 | ||||||
A | 12 | 2 | |||||||||
A | 13 | 3 |
【講義・演習】 全身性エリテマトーデス(SLE)患者の看護 ・ステロイド療法を有する患者の援助 |
<事前学習> ①全身性エリテマトーデス(SLE)の病態 ②ステロイド薬の作用・副作用 |
90分 | 専任教員 | |||||
A | 14 | 4 | 専任教員(4人) | ||||||||
A | 15 | 4 |
【講義】 まとめ・試験 |
専任教員 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 2 |
1.慢性期看護とは 1)慢性疾患の特徴 ①種類と経過 2)治療の特徴 3)療養環境 2.慢性疾患を有する人の特徴 3.慢性疾患を有する人に対する看護の役割 4.慢性疾患を有する人の家族の理解 1)患者と家族を取り巻く問題 2)家族に必要なケア *患者会参加オリエンテーション |
【講義】 |
【講義】 1. 慢性期看護とは 1)慢性疾患の特徴 2)治療の特徴 3)療養環境 2. 慢性疾患を有する人の特徴 3. 慢性疾患を有する人に対する看護の役割 4. 慢性疾患を有する人に適応する理論 1) 自己効力感 2)病みの軌跡モデル 5. 慢性疾患を有する人の家族に必要なケア |
専任教員 | |||||
B | 2 | 3 |
【講義】 糖尿病を有する患者の援助 ・薬物療法、フットケア、血糖測定 |
看護師 | |||||||
B | 3 | 4 | 消化器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 同上 |
看護師 | |||||
B | 4 | 1 | 腎・泌尿器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【演習】 1. 演習オリエンテーション 2. 簡易血糖測定の方法 |
専任教員4人 | |||||
B | 5 | 1 | 化学療法を受ける患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 呼吸器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
B | 6 | 1 | 血液・免疫系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 循環器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
B | 7 | 1 | 循環器系の障害を有する患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 消化器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
B | 8 | 1 | 放射線療法を受ける患者の援助 | 【講義】 |
【講義】 腎・泌尿器系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | |||||
B | 9 | 2 | 全身性エリテマドーデス(SLE)から看護を学ぶ |
【講義】 血液・免疫系の障害を有する患者の援助 |
看護師 | ||||||
B | 10 | 2 |
【講義】 放射線療法を受ける患者の援助 |
看護師 | |||||||
B | 11 | 1 |
1.患者会のまとめ、発表 1)生涯にわたる自己管理の支援 2)療養生活を支える社会資源の活用・ 家族への支援 |
【講義】 化学療法を受ける患者の援助 |
看護師 | ||||||
B | 12 | 2 | |||||||||
B | 13 | 3 |
【講義・演習】 全身性エリテマトーデス(SLE)患者の看護 ・ステロイド療法を有する患者の援助 |
<事前学習> ①全身性エリテマトーデス(SLE)の病態 ②ステロイド薬の作用・副作用 |
90分 | 専任教員 | |||||
B | 14 | 4 | 専任教員(4人) | ||||||||
B | 15 | 4 |
【講義】 まとめ・試験 |
専任教員 |
[評価方法] 筆記試験 演習参加状況 提出課題 |
[履修上の注意] 病態を理解し疾病と共存しながら、その人らしい生活を維持するための看護を学びます。 系統別疾患に対する看護では、これまで学習した疾患の理解が前提に求められるため、各自事前学習を主体的に行い講義に臨んでください。 |
[教科書] 看護学テキストNiCE成人看護学慢性期看護:鈴木久美編;南江堂 |
[参考書・参考資料] ナーシング・グラフィカ成人看護学1成人看護学概論:安酸 史子編著;メディカ出版 看護実践に活かす中範囲理論:野川道子編;メヂカルフレンド社 必要時講師が提示する |
[備考] 当科目においては、医療機関において実務経験を有する看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。 |