授業科目 | 老年看護学方法論Ⅰ | 科目コード | 40090 |
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科目責任者 | 古澤 千鶴 |
1単位 |
講義・演習 |
15時間 |
2学年 前期 専門分野Ⅱ |
[授業概要] 老年期にある対象の特徴を踏まえ、健康レベルの維持向上に向けた知識、および生活機能を整えるための基礎的援助を学ぶ。 |
[学習目標] 1.高齢者の身体的な変化と生活機能への影響を理解し、その看護を考える。 2.高齢者の健康生活を支える日常生活の援助技術を習得する。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 3 |
Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 1.高齢者のコミュニケーション 1)コミュニケーション能力のアセスメント 2)阻害する影響因子のアセスメント 3)高齢者とのコミュニケーションの方法 |
【講義】 |
【講義】 Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 1.高齢者のコミュニケーション 1)コミュニケーション能力のアセスメント 2)阻害する影響因子のアセスメント 3)高齢者とのコミュニケーションの方法 |
古澤千鶴 | |||||
A | 2 | 4 |
6.高齢者の排泄 1)排泄のアセスメント 2)排泄能力の変化に応じたケア用具を用いた援助 ○演習オリエンテーション |
【講義】 |
【講義】 2.高齢者の食生活 1)食生活のアセスメント 2)消化機能、嗜好性、環境をふまえた食生活の援助(経管栄養の管理も含む) 3)義歯・口腔の清潔 3.高齢者の排泄 1)排泄のアセスメント 2)排泄機能の変化に応じた援助 |
<事前学習> おむつを着用し排泄して感じたことをレポートにまとめる(オムツは事前に配布する) |
60 | ||||
A | 3 | 3 |
2.高齢者の活動、歩行・移動動作 1)活動、歩行・移動動作のアセスメント 2)高齢者の転倒の影響・転倒発生の要因 3)転倒予防 4)歩行・移動動作の援助 3.高齢者の睡眠・休息 1)睡眠・休息のアセスメント 2)睡眠・休息への援助 |
【講義】 |
【講義】 4.高齢者の清潔・衣生活 1)清潔・更衣行動のアセスメント 2)入浴行動に伴う危険性、負担をふまえた清潔衣生活の援助 |
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A | 4 | 4 |
4.高齢者の清潔・衣生活 1)清潔・更衣行動のアセスメント 2)入浴行動に伴う危険性、負担をふまえた清潔衣生活の援助 3)義歯・口腔の清潔 5.高齢者の食生活 1)食生活のアセスメント 2)嚥下の能力、嗜好性、環境をふまえた食生活の援助 |
【講義】 |
【講義】 5.高齢者の活動、歩行・移動動作 1)活動、歩行・移動動作のアセスメント 2)高齢者の転倒の影響・転倒発生の要因 3)転倒予防 4)歩行・移動動作の援助 6.高齢者の睡眠・休息 1)睡眠・休息のアセスメント 2)睡眠・休息への援助 |
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A | 5 | 2 |
Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 7.高齢者の生活を支える看護の必要性 8.高齢者の生活をアセスメントする 1)基本的な評価ツール・アセスメントツール |
【講義】 |
【講義】 Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 7.高齢者の生活を支える看護の必要性 8.高齢者の生活をアセスメントする 1)基本的な評価ツール・アセスメントツール ○演習オリエンテーション |
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A | 6 | 3 |
【演習】 Ⅱ.高齢者の日常生活を支える援助技術 1.高齢者の食事と看護 ①食事介助方法、嚥下障害時の援助 ②義歯・口腔ケア ③経管栄養の管理 |
<事前学習> 食事介助方法を考える。(事前に提出する) ・食事介助 ・口腔ケア ・経管栄養法 |
60 | ||||||
A | 7 | 4 |
Ⅱ.高齢者の日常生活を支える援助技術 1.高齢者の食事と看護 ①食事介助方法、嚥下障害時の援助 ②麻痺のある患者の援助 ③義歯・口腔ケア 2.排泄の援助 ①おむつ交換 ②ポータブルトイレの使用 |
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A | 8 | 1 | 1.老年看護学Ⅰまとめ | 【講義】 |
【講義】 1.老年看護学Ⅰまとめ |
<評価レポート> 「高齢者の生活機能を生かした看護」についてレポートにまとめる。 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 3 |
Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 1.高齢者のコミュニケーション 1)コミュニケーション能力のアセスメント 2)阻害する影響因子のアセスメント 3)高齢者とのコミュニケーションの方法 |
【講義】 |
【講義】 Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 1.高齢者のコミュニケーション 1)コミュニケーション能力のアセスメント 2)阻害する影響因子のアセスメント 3)高齢者とのコミュニケーションの方法 |
<事前学習> 高齢者の心身機能の変化をレポートにまとめる |
古澤千鶴 | ||||
B | 2 | 4 |
6.高齢者の排泄 1)排泄のアセスメント 2)排泄能力の変化に応じたケア用具を用いた援助 ○演習オリエンテーション |
【講義】 |
【講義】 2.高齢者の食生活 1)食生活のアセスメント 2)消化機能、嗜好性、環境をふまえた食生活の援助(経管栄養の管理も含む) 3)義歯・口腔の清潔 3.高齢者の排泄 1)排泄のアセスメント 2)排泄機能の変化に応じた援助 |
<事前学習> おむつを着用し排泄したことをレポートにまとめる |
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B | 3 | 3 |
2.高齢者の活動、歩行・移動動作 1)活動、歩行・移動動作のアセスメント 2)高齢者の転倒の影響・転倒発生の要因 3)転倒予防 4)歩行・移動動作の援助 3.高齢者の睡眠・休息 1)睡眠・休息のアセスメント 2)睡眠・休息への援助 |
【講義】 |
【講義】 4.高齢者の清潔・衣生活 1)清潔・更衣行動のアセスメント 2)入浴行動に伴う危険性、負担をふまえた清潔衣生活の援助 |
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B | 4 | 4 |
4.高齢者の清潔・衣生活 1)清潔・更衣行動のアセスメント 2)入浴行動に伴う危険性、負担をふまえた清潔衣生活の援助 3)義歯・口腔の清潔 5.高齢者の食生活 1)食生活のアセスメント 2)嚥下の能力、嗜好性、環境をふまえた食生活の援助 |
【講義】 |
【講義】 5.高齢者の活動、歩行・移動動作 1)活動、歩行・移動動作のアセスメント 2)高齢者の転倒の影響・転倒発生の要因 3)転倒予防 4)歩行・移動動作の援助 6.高齢者の睡眠・休息 1)睡眠・休息のアセスメント 2)睡眠・休息への援助 |
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B | 5 | 2 |
Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 7.高齢者の生活を支える看護の必要性 8.高齢者の生活をアセスメントする 1)基本的な評価ツール・アセスメントツール |
【講義】 |
【講義】 Ⅰ.高齢者の生活を支える看護 7.高齢者の生活を支える看護の必要性 8.高齢者の生活をアセスメントする 1)基本的な評価ツール・アセスメントツール ○演習オリエンテーション |
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B | 6 | 1 |
【演習】 Ⅱ.高齢者の日常生活を支える援助技術 1.高齢者の食事と看護 ①食事介助方法、嚥下障害時の援助 ②経管栄養の管理 ③義歯・口腔ケア |
<事前学習> 事例に合わせて食事介助方法を考える。(事前に提出する) ・食事介助 ・経管栄養法 |
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B | 7 | 2 | |||||||||
B | 8 | 1 | 1.老年看護学Ⅰまとめ | 【講義】 |
【講義】 1.老年看護学Ⅰまとめ |
<評価レポート> 「高齢者の生活機能を生かした看護」についてレポートにまとめる。 |
[評価方法] レポート60%、提出物提出状況10%、演習参加状況10%、小テスト20% |
[履修上の注意] 高齢者を身近に感じ、できることを生かしてその人の人生を豊かにするための援助を考える。 |
[教科書] 看護学テキストNiCE老年看護学概論:正木治恵編;南江堂 看護学テキストNiCE老年看護学技術:真田弘美編;南江堂 カラー写真で学ぶ高齢者の看護技術第2版:大塚眞理子編著;医歯薬出版 |
[参考書・参考資料] 根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術:任和子編;医学書院 |
[備考] 当科目においては、医療機関において実務経験を有する看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。 |