授業科目 老年看護学実習Ⅱ 科目コード 40130
科目責任者 古澤 千鶴
2単位
実習
90時間
2学年 後期 専門分野Ⅱ
[実習目的]
老年看護学実習Ⅰより高齢者を総合的にとらえ、加齢に伴う老化の生活機能への影響と、高齢者の疾患の特徴を理解し、病院で生活する高齢者とその家族の健康問題をとらえる。さらに健康問題が日常生活行動に及ぼす影響を理解し、生活機能の視点から自立を支援するために必要な看護を提供できる基礎的能力を養う。
[ねらい]
 老年看護学実習Ⅱは、加齢に伴うさまざまな機能低下や、健康障害を持ち入院生活を送る高齢者に対して、尊厳を守りながら、その人らしく自立した生活ができるような看護を学ぶ。
 高齢者の健康障害は、慢性経過、急性増悪、合併症併発の経過をたどり、身体の健康障害は、意識や感情、自己概念に大きな影響を及ぼし、さらなる生活機能の低下をもたらす。このような老年期の健康障害の特性と加齢による生活への影響をふまえた援助が老年看護の視点である。高齢者の入院時の援助においては、その対象の病態や症状だけでなく、環境の変化への適応、検

[評価方法]
実習評価表による評価。詳細は実習の手引き参照。
[授業の方法 と内容]
実習の手引き参照
[教科書]
なし
[参考書・参考資料]
実習の手引き参照
[備考]