授業科目 在宅看護論実習 科目コード 40190
科目責任者 井澤 浩美
2単位
実習
90時間
3学年 通年 統合分野
[実習目的]
地域で生活する人の健康の保持・増進・疾病の予防を含めて、対象やその家族が自己決定を行い、その人らしいより質の高い生活を送れるように他職種との連携・協働の中で必要な看護援助を学ぶ。
[ねらい]
1.地域で生活している人々の健康の維持・増進・疾病予防について活動の実際を理解できる。
2.在宅で療養する人とその家族への看護の実際を通して、在宅でその人らしく生活することの重要性を理解し、対象の生活の場で行われる看護の役割を学ぶ。
3.退院調整の役割や看護師の活動を見学して看護の継続について考えることができる。
4.訪問看護施設における病院との看護の継続について理解できる。
5.他職種との連携・協働、ケアマネジメントの実際を見学し、地域における社会資源と地域ケアシステムを理解し、看護の役割について学ぶ。
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
a


[評価方法]
実習評価表による評価
[授業の方法 と内容]
1.訪問看護ステーション・ 地域包括支援センター・獨協医科大学越谷病院外来で実習を行う。
2.実習施設の概要のオリエンテーションを行う。
3.外来実習では、入院患者の退院調整について看護師の関わりを見学する。
4.訪問看護ステーションでは、訪問看護師の在宅療養者や家族の方への看護の実践を見学及び一部実施する。また、他職種との連携の実際を見学する。
5.地域包括支援センターの活動の実際を見学する。
6.学習内容
 1)地域で生活する人々の健康の維持・増進・疾病の予防に関する活動の実際を理解する。
 2)退院
[教科書]
[参考書・参考資料]
参考図書・視聴覚教材等は別途提示する。
[備考]