授業科目 統合実習 科目コード 50100
科目責任者 岡田 里香
2単位
実習
90時間
3学年 後期 統合分野
[実習目的]
既習の知識・技術・態度を基に、臨床実践に近い形で看護を統合的に体験する。また体験を通し、チーム医療および他職種との協働における看護師の役割について理解し、医療チームの一員として責任ある行動がとれる看護実践能力を養う。
[ねらい]
 統合実習は3年間の最後のまとめの実習であり、卒業後臨床現場にスムーズに適応するための訓練の場である。よって臨床現場の流れの中で、刻々と変化する状況を肌身で感じながら既習の知識と技術を統合して行動してほしい。
 本実習では、健康レベルや経過の異なる複数の対象を担当し、対象の状態とその場の状況をアセスメントし、ケアの優先順位を考え、タイムマネジメントに基づき療養上の世話と診療の補助技術と教育的支援を実施する。そして、実際の医療現場に潜む危険を認識しながら管理的視点で対象の安全を守る行動についても学ぶ。また、

[評価方法]
実習評価表による評価。詳細は実習の手引き参照。
[授業の方法 と内容]
実習の手引き参照。
[教科書]
なし
[参考書・参考資料]
実習の手引き参照。
[備考]