授業科目 | 看護物理学 | 科目コード | 10240 |
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科目責任者 | 村松 尚子 |
1単位 |
講義 |
15時間 |
2学年 後期 基礎分野 |
[授業概要] 日常生活の援助技術および診療の援助技術など看護技術の根拠となる物理学を学ぶ。看護実践者として根拠をふまえた行動がとれるとともに患者教育、患者指導に活用できる能力を養う。 |
[学習目標] 1.物理現象を理解するための基礎計算と基礎単位を確認し、比例・反比例の概念を確立する。 2.力を節約するため、力学(力の合成・分解、力のモーメント)について説明できる。 3.身近な現象の中で圧力がどのような役割をはたしているのかを理解し、人体や看護における圧力現象について説明できる。 4.自然環境の物理量(温度、濃度、大気圧など)について理解し、生命活動を維持させていくための対処について説明できる。 5. 物理学の基礎(電気、波)について理解し、看護における機器のしくみについて説明できる。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 10 | 1 | 火 | 4 |
【講義・演習】 看護に必要な基礎数学 (演算、累乗、指数、割合、百分率、比例、反比例など) |
村松尚子 | ||||
A | 2 | 10 | 4 | 金 | 4 |
【講義・演習】 看護に必要な単位 (長さ、面積、体積・容積、質量、力、圧力、温度、濃度など) |
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A | 3 | 12 | 17 | 火 | 4 |
【講義・演習】 看護と力 (力の合成・分解、モーメントと体位変換、重力、仕事など) |
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A | 4 | 12 | 19 | 木 | 4 |
【講義・演習】 看護と流体における圧力 (圧力と血圧、気圧とドレナージ、パスカルの原理、浮力など) |
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A | 5 | 1 | 10 | 金 | 3 |
【講義・演習】 看護と熱 (比熱、熱量、熱の移動、ボイルの法則、シャルルの法則など) |
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A | 6 | 1 | 14 | 火 | 3 |
【講義・演習】 看護と電気 (自由電子と導体、オームの法則、電気ショック、アースなど) |
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A | 7 | 1 | 16 | 木 | 3 |
【講義・演習】 看護と波、放射線 (音波、デシベル、光波、レンズ、放射線、被曝量など) |
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A | 8 | 2 | 3 | 月 | 3 |
【講義・演習】 まとめ・試験 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 10 | 1 | 火 | 3 |
【講義・演習】 看護に必要な基礎数学 (演算、累乗、指数、割合、百分率、比例、反比例など) |
村松尚子 | ||||
B | 2 | 10 | 4 | 金 | 3 |
【講義・演習】 看護に必要な単位 (長さ、面積、体積・容積、質量、力、圧力、温度、濃度など) |
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B | 3 | 12 | 17 | 火 | 3 |
【講義・演習】 看護と力 (力の合成・分解、モーメントと体位変換、重力、仕事など) |
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B | 4 | 12 | 19 | 木 | 3 |
【講義・演習】 看護と流体における圧力 (圧力と血圧、気圧とドレナージ、パスカルの原理、浮力など) |
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B | 5 | 1 | 10 | 金 | 4 |
【講義・演習】 看護と熱 (比熱、熱量、熱の移動、ボイルの法則、シャルルの法則など) |
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B | 6 | 1 | 14 | 火 | 4 |
【講義・演習】 看護と電気 (自由電子と導体、オームの法則、電気ショック、アースなど) |
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B | 7 | 1 | 16 | 木 | 4 |
【講義・演習】 看護と波、放射線 (音波、デシベル、光波、レンズ、放射線、被曝量など) |
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B | 8 | 2 | 3 | 月 | 3 |
【講義・演習】 まとめ・試験 |
[評価方法] 筆記試験 |
[履修上の注意] |
[教科書] 看護に必要なやりなおし数学・物理:時政孝行著;照林社 |
[参考書・参考資料] ベッドサイドを科学する看護に生かす物理学:平田雅子;学研 |
[備考] |