授業科目 医療倫理 科目コード 10170
科目責任者 渡邊 智寛
1単位
講義
15時間
3学年 前期 基礎分野
[授業概要]
医療技術の進歩に伴い、現代の医療現場は様々な倫理的問題に直面している。人の命にかかわる専門職業人として、「人間の尊厳」「生死」等に常に向き合う姿勢が求められる。本講座では医療倫理的諸問題の検討を通じて、看護師として、ひいては医療者として倫理観を養う素地とする。
[学習目標]
1.医療倫理的諸問題の多面性、多層性を学び、患者やその家族を理解する契機とする。
2.医療倫理的諸問題について看護師としての立場から検討し、自らの見解を見出すことができる。
Aクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 4 11 3 【講義】
倫理とは何か
生命倫理学とは何か
生命倫理基本四原則
〈事前〉ネットを活用し、「授業計画」欄に示された内容について簡単に把握する
〈事後〉授業内容の整理・確認
180分 渡邊智寛
A 2 7 4 3 【講義】
医療従事者の社会的責任
生命倫理学誕生の背景
A 3 7 11 4
【講義】
人工妊娠中絶
選択的出産
新優生思想
A 4 7 18 3 【講義】
生殖補助医療
生殖と社会
A 5 7 19 4 【講義】
プライマリーヘルスケアと社会的負担
A 6 7 19 5 【講義】
脳死と臓器移植
社会的資源とその分配
A 7 7 25 3 【講義】
安楽死・尊厳死・治療停止
死を選ぶ権利
A 試験 8 1 3 【講義】
終講試験
〈事前〉試験勉強
〈事後〉答案の見直し

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 4 11 4 【講義】
倫理とは何か
生命倫理学とは何か
生命倫理基本四原則
〈事前〉ネットを活用し、「授業計画」欄に示された内容について簡単に把握する
〈事後〉授業内容の整理・確認
180分 渡邊智寛
B 2 7 4 4 【講義】
医療従事者の社会的責任
生命倫理学誕生の背景
B 3 7 11 3
【講義】
人工妊娠中絶
選択的出産
新優生思想
B 4 7 18 4 【講義】
生殖補助医療
生殖と社会
B 5 7 18 5 【講義】
プライマリーヘルスケアと社会的負担
B 6 7 19 3 【講義】
脳死と臓器移植
社会的資源とその分配
B 7 7 25 4 【講義】
安楽死・尊厳死・治療停止
死を選ぶ権利
B 試験 8 1 3 【講義】
終講試験
〈事前〉試験勉強
〈事後〉答案の見直し


[評価方法]
終講試験
[履修上の注意]
[教科書]
1. なし
[参考書・参考資料]
必要時提示する
[備考]