授業科目 | 看護のための形態機能学Ⅱ | 科目コード | 20230 |
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科目責任者 | 山田 清香 |
1単位 |
講義 |
30時間 |
1学年 前期 専門基礎分野 |
[授業概要] 看護の実際に活かせるよう人の生活を視点に人体の形態機能を学ぶ。骨格系・筋系に関する構造と機能を学ぶ。それを基盤にその正常性が破綻した場合の症候や疾患の病態生理・検査・診断・治療について学ぶ。 |
[学習目標] 1.骨格系の構造と機能を説明できる。 2.体を動かす仕組みに関する構造と機能を説明できる。 3.運動機能障害の原因・症状・検査・診断・治療について説明できる。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1 | 5 | 28 | 火 | 3 |
【講義】 1. 骨格系 1)骨と骨格 2)頭蓋・体幹の骨格 |
山田清香 | ||||
2 | 6 | 4 | 火 | 3 |
【講義】 3)体肢の骨格 4)関節の構造と種類 |
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3 | 6 | 11 | 火 | 3 |
【講義】 2.筋系 1)筋の種類 2)筋の機能 3)骨格筋の解剖生理① |
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4 | 6 | 11 | 火 | 4 |
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5 | 6 | 12 | 水 | 3 |
【講義】 3)骨格筋の解剖生理② 3.運動機能の正常性の破綻 1)疼痛、腫脹、変形 2)しびれ、麻痺 |
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6 | 6 | 12 | 水 | 4 | ||||||
7 | 6 | 19 | 水 | 3 |
【講義】 3)異常歩行、可動域制限 4)筋力低下、筋萎縮 |
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8 | 6 | 26 | 水 | 4 |
【講義】 4.運動器系の機能障害とその原因・症状・検査・診断・治療 |
整形外科医師 田中寛来 |
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9 | 7 | 3 | 水 | 4 | ||||||
10 | 7 | 10 | 水 | 3 |
【講義】 関節疾患 ・脱臼 ・変形性膝関節症 |
整形外科医師 長束由里 |
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11 | 7 | 10 | 水 | 4 |
【講義】 脊椎疾患 ・ヘルニア ・狭窄症 ・脊髄損傷 |
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12 | 7 | 17 | 水 | 3 |
整形外科医師 簗瀬司 |
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13 | 7 | 17 | 水 | 4 |
【講義】 骨の疾患 ・骨折 ・腫瘍 ・骨粗鬆症 |
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14 | 7 | 31 | 水 | 3 |
【講義】 筋・腱・靭帯の疾患 ・アキレス腱断裂 ・半月板損傷 |
整形外科医師 長束由里 |
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15 | 9 | 11 | 水 | 4 |
【講義】 試験・まとめ |
山田清香 |
[評価方法] 課題及び筆記試験 |
[履修上の注意] |
[教科書] ナーシング・グラフィカ人体の構造と機能1解剖生理学:武田裕子編;メディカ出版 ナーシング・グラフィカEX疾患と看護7運動器:萩野浩編;メディカ出版 |
[参考書・参考資料] ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護7疾病と治療:林正健二編;メディカ出版 ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護5運動機能障害:石川ふみよ編;メディカ出版 |
[備考] |