授業科目 看護のための形態機能学Ⅶ 科目コード 20280
科目責任者 四方 友美
1単位
講義
15時間
1学年 後期 専門基礎分野
[授業概要]
看護の実際に活かせるよう人の生活を視点に人体の形態機能を学ぶ。老廃物を排泄する仕組み、体液の調節を学ぶ。それを基盤にその正常性が破綻した場合の症候や疾患の病態生理・検査・診断・治療について学ぶ。
[学習目標]
1.腎臓の構造・機能について説明できる。
2.体液の調節の仕組みについて説明できる。
3.体液調節、腎臓の機能障害と原因・症状・検査・診断・治療について説明できる
回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 10 7 1 【講義】
1.腎臓の構造と機能
【事後課題】
白地図の記入
専任教員
四方友美
2 10 15 2 【講義】
2.体液の調節
3.体液調節の正常性の破綻
3 10 21 3
4 10 21 5
【講義】
4.腎疾患に関する検査・治療
腎臓内科医師
竹田徹朗
5 11 11 5 【講義】
5.腎の機能障害と原因・症状・検査・診断・治療
 ・腎不全    
 ・糸球体疾患  
 ・腎血管性高血圧
6 11 18 5
7 11 25 5 【講義】
6.透析療法と腎移植
8 1 28 2
試験・解説 専任教員
四方友美


[評価方法]
授業内評価及び筆記試験による総合評価
[履修上の注意]
[教科書]
看護学テキストNiCE病態・治癒論7腎・泌尿器疾患:竹田徹朗著;南江堂
ナーシング・グラフィカ人体の構造と機能1解剖生理学:武田裕子編;メディカ出版
ナーシング・グラフィカEX疾患と看護8腎/泌尿器/内分泌・代謝:繪本正憲編;メディカ出版
[参考書・参考資料]
ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護7疾病と治療:林正健二編;メディカ出版
ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護6内部環境調節機能障害/性・生殖機能障害:林正健二編;メディカ出版
[備考]
当科目においては、医療機関において実務経験を有する医師・看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。