授業科目 看護のための形態機能学Ⅺ 科目コード 20320
科目責任者 黒木 公子
1単位
講義
15時間
1学年 後期 専門基礎分野
[授業概要]
既習の「看護のための形態機能学Ⅰ~Ⅹ」、「栄養学」、「薬理学」、「疾病の成り立ち」等をふまえ、事例を用いて起きている事象を分析する。対象の身体に起きていることを解剖学、病態生理学の視点で分析することで、既習学習の理解を深めると共に、看護の実践に必要な臨床判断の素地をつくる。
その際アクティブラーニングを活用することで主体的な学習を身につける。
[学習目標]
1.対象の身体的状態を理解するために、既習学習を活用することができる。
2.対象の身体に起きていることを科学的根拠に基づき分析することで、必要な看護を見出すための基礎的能力を身につける。
Aクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 12 10 1 【講義】
1.形態機能学の意義
「看護職の実態」
 1)形態機能とは
 2)看護が支えるもの
 3)看護につながる知識
 4)解剖学・生理学との違い
 5)自分を知る(ジョハリの窓)
 6)嗅覚と味覚の関係
【事前学習】
形態機能学Ⅰ~Ⅹの資料・復習
1時間 専任教員
黒木公子
A 2 12 17 3 【演習】
2.看護につながる知識
1)形態機能の学びを実験と根拠をアセスメント
1.既習の形態機能学を活用し現象を体現する
 ➀息をする
 ➁活動する
 ③食する
 ④話す・聞く
 ⑤触る
 ➅距離感
 ➆からだ
A 3 12 17 4 時間内に作成できない場合は、事後学習で完成させる
資料作成
発表原稿作成
A 4 12 18 3 【講義・演習】
前回の演習を検証し発表に向け、思考の整理とプレゼンテェーションを計画する
A 5 12 18 4
A 6 12 20 2 【演習】
プレゼンテーション
A 7 12 20 3
A 8 1 17 1 【講義】
まとめ
形態機能学活用しての臨床推論
・分析力・予想する力

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 12 10 1 【講義】
1.形態機能学の意義
「看護職の実態」
 1)形態機能とは
 2)看護が支えるもの
 3)看護につながる知識
 4)解剖学・生理学との違い
 5)自分を知る(ジョハリの窓)
 6)嗅覚と味覚の関係
【事前学習】
形態機能学Ⅰ~Ⅹの資料・復習
1時間 専任教員
黒木公子
B 2 12 17 1 【演習】
2.看護につながる知識
1)形態機能の学びを実験と根拠をアセスメント
1.既習の形態機能学を活用し現象を体現する
 ➀息をする
 ➁活動する
 ③食する
 ④話す・聞く
 ⑤触る
 ➅距離感
 ➆からだ
B 3 12 17 2 時間内に作成できない場合は、事後学習で完成させる
資料作成
発表原稿作成
B 4 12 18 3 【講義・演習】
前回の演習を検証し発表に向け、思考の整理とプレゼンテェーションを計画する
B 5 12 18 4
B 6 12 20 2 【演習】
プレゼンテーション
B 7 12 20 3
B 8 1 17 1 【講義】
まとめ
形態機能学活用しての臨床推論
・分析力・予想する力


[評価方法]
授業内評価及び課題による総合評価
 演習・発表・参画・提出物(ポートフォリオにて)
[履修上の注意]
演習は実習着着用
講義は白地図・テキスト持参
事後学習で内容を毎回確認し、学びを既習学習とつなげる
[教科書]
看護形態機能学第4版:菱沼典子著;日本看護協会出版会
[参考書・参考資料]
形態機能学Ⅰ~Ⅹまでの使用テキスト他
[備考]
当科目においては、医療機関において実務経験を有する看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。