授業科目 生化学 科目コード 20360
科目責任者 長井 敏明
1単位
講義
15時間
1学年 後期 専門基礎分野
[授業概要]
人体がどのような物質で成り立ち、それらの物質がどのように分解され、調節されて生命を維持しているのかを学ぶ。
人体の構成成分である物質代謝や栄養について理解し、ホメオスターシスについて基礎的知識を学ぶ。
[学習目標]
1.生命活動を行うための物質エネルギー代謝の仕組みについて説明できる。
2.生体のホメオスターシスのための代謝調節の仕組みを理解する。
3.栄養素の種類、意義について理解できる。
4.糖質・脂質・タンパク質の消化・吸収について説明できる。
回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 10 30 2 【講義】
1. 生化学を学ぶための基礎知識
1)元素・分子量・イオン・PH・酸と
塩基等
予習・復習 長井敏明
2 11 6 2 【講義】
2. 生体の成分①
1) 細胞・糖質・脂質・タンパク質
予習・復習
3 11 13 2 【講義】
3. 生体の成分②
1) ホルモン
2) 酵素(特性・アイソザイム)
3) 核酸・水と無機質・ビタミン・補酵素
予習・復習
4 11 20 2 【講義】
4. 代謝とは 異化と同化
予習・復習
5 11 27 2 【講義】
5. 糖質代謝
予習・復習
6 12 4 2 【講義】
6. 脂質代謝
予習・復習
7 12 11 2 【講義】
7. タンパク質代謝
8. 核酸代謝
予習・復習
8 12 18 2 【講義】
9. 遺伝情報
10. 代謝と疾患
予習・復習
9 1 29 2 【講義】
試験・解説


[評価方法]
授業内評価と筆記試験の総合評価
[履修上の注意]
[教科書]
ナーシング・グラフィカ人体の構造と機能2臨床生化学:宮澤恵二編;メディカ出版
[参考書・参考資料]
系統看護学講座専門基礎分野人体の構造と機能2生化学:畠山鎮次著;医学書院
[備考]