授業科目 | 看護の道しるべ | 科目コード | 30140 |
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科目責任者 | 坂本 たか子 |
1単位 |
講義 |
15時間 |
1学年 後期 専門分野 |
[授業概要] 代表的な看護理論について学び、看護実践における課題の解決や看護の探求に役立てる。 また、看護理論を実践で活用するための素地を養うと共に、様々な看護の考え方を知ることにより自己の看護観育成につなげる。 |
[学習目標] 1.看護理論を学ぶ意義について説明できる。 2.看護理論の歴史的変遷課程と代表的な理論の概要を理解する。 3.各理論家が考える人間・健康・環境・看護についてわかる。 4.看護理論の理解と実践への応用がわかる。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1 | 10 | 30 | 水 | 1 |
【講義】 1.理論とは 2.看護理論とは 3.看護論発達の経緯 |
専任教員 坂本たか子 |
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2 | 11 | 13 | 水 | 1 |
【講義】 4.ナイチンゲール看護論と実践への活用 |
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3 | 11 | 20 | 水 | 1 |
【講義】 5.ヘンダーソン看護論と実践への活用 |
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4 | 11 | 27 | 水 | 3 |
【演習】 6.看護理論の特徴と実践への活用 (オレム・ウィーデンバック・ロイ・ぺプロウ・ロジャース・オーランド・トラベルビー・ワトソン・ベナー他) 各看護論の特徴を知る。 1) 各看護論について理解を深め合う。 ① まとめ方の違い、焦点の違いを知る。 ② 議論の焦点をしぼる。 ③ 理論家の背景を知る ④ 主要概念を理解する。 ⑤ 概念間の関係性を理解する 2) 実習で使える看護論資料を作成する。 |
事前:提示された理論家から選んだ理論を読む。 | ||||
5 | 11 | 27 | 水 | 4 | ||||||
6 | 12 | 5 | 木 | 1 |
【演習】 7. 看護理論の共有 (プレゼンテーション) |
事前:看護理論プレゼン準備 | ||||
7 | 12 | 5 | 木 | 2 | ||||||
8 | 1 | 30 | 木 | 1 |
【講義】 まとめ・試験 |
[評価方法] 筆記試験、課題提出、授業内評価の総合評価 |
[履修上の注意] |
[教科書] ナーシング・グラフィカ基礎看護学1看護学概論:志自岐康子編;メディカ出版 科学的看護論第3版:薄井坦子著;日本看護協会出版会 看護覚え書:薄井坦子訳;現代社 看護の基本となるもの:ヴァージニア・ヘンダーソン著;日本看護協会出版会 |
[参考書・参考資料] 看護学テキストNiCE看護理論看護理論21の理解と実践への応用改訂第3版:筒井真優美編;南江堂 看護理論集第3版ーより高度な看護実践のために:Julia B. George編;日本看護協会出版社 |
[備考] |