授業科目 | 症状別看護(看て護るちから) | 科目コード | 30210 |
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科目責任者 | 冨田 浩美 |
1単位 |
講義 |
30時間 |
2学年 前期 専門分野 |
[授業概要] 対象の主訴や観察から得られた身体症状に対してアセスメントし、必要な看護を考えるための基盤とする。形態機能学の学習をふまえ、症状の病態生理を理解することで、検査、治療、看護に結び付けて学修する。また、それらの看護に必要な援助技術を習得する。 |
[学習目標] 1.主要な症状の原因、検査、治療、看護がわかる。 2. 対象に必要なフィジカルアセスメントが実施できる。 3. 症状緩和のための援助技術が実践できる |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 4 | 8 | 月 | 3 |
【講義】 1.呼吸器症状のある患者への援助と医療機器 1)安楽な体位 2)体位ドレナージ 3)スクイージング 4)口鼻腔内吸引 5)気管内吸引 6)酸素吸入 7)吸入療法 |
<事前> 配布されたワークシートによる事前学習 |
専任教員 冨田浩美 |
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A | 2 | 4 | 8 | 月 | 4 | ||||||
A | 3 | 4 | 15 | 月 | 1 |
【演習】 2.呼吸器症状のある患者への援助の実際 1)安楽な体位 2)体位ドレナージ 3)スクイージング 4)口鼻腔内吸引 5)気管内吸引 6)酸素吸入 |
<事前> テキストによる手順と留意点の復習 <事後> リフレクション |
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A | 4 | 4 | 15 | 月 | 2 | ||||||
A | 5 | 4 | 17 | 水 | 3 |
【講義・演習】 3.炎症や発熱のある患者への援助 1)冷罨法 |
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A | 6 | 4 | 24 | 水 | 1 |
【講義】 4.循環障害のある患者への看護 1)事例患者(心筋梗塞)の状態を把握する (1)発症~入院まで 胸痛を訴える患者の情報収集 2)主要症状の理解 胸痛、呼吸困難、意識障害、ショック 3)主要検査の理解 12誘導心電図、モニター心電図 |
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A | 7 | 4 | 24 | 水 | 2 | ||||||
A | 8 | 4 | 25 | 木 | 2 | ||||||
A | 9 | 5 | 1 | 水 | 3 |
【講義・演習】 4)事例患者への看護 (1)入院3日目 追加情報(便秘を訴える) ①アセスメント、援助計画立案 |
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A | 10 | 5 | 9 | 木 | 2 |
【演習】 ②立案した計画に基づき援助を実践する ・腹部温罨法、腹部マッサージ ・援助後の腹部の状態を評価 |
<事後学習> リフレクション |
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A | 11 | 5 | 15 | 水 | 1 |
【講義】 (2)入院7日目 ①事例患者病態、症状、検査結果からアセスメントする ②援助計画立案 |
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A | 12 | 5 | 15 | 水 | 2 | ||||||
A | 13 | 6 | 4 | 火 | 1 |
【講義・演習】 5)事例患者のアセスメント及び援助計画を発表 6)まとめ |
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A | 14 | 6 | 4 | 火 | 2 | ||||||
A | 15 | 9 | 10 | 火 | 3 |
【講義】 筆記試験・解説 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 4 | 8 | 月 | 3 |
【講義】 1.呼吸器症状のある患者への援助と医療機器 1)安楽な体位 2)体位ドレナージ 3)スクイージング 4)口鼻腔内吸引 5)気管内吸引 6)酸素吸入 7)吸入療法 |
<事前> 配布されたワークシートによる事前学習 |
専任教員 冨田浩美 |
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A | 2 | 4 | 8 | 月 | 4 | ||||||
A | 3 | 4 | 15 | 月 | 3 |
【演習】 2.呼吸器症状のある患者への援助の実際 1)安楽な体位 2)体位ドレナージ 3)スクイージング 4)口鼻腔内吸引 5)気管内吸引 6)酸素吸入 |
<事前> テキストによる手順と留意点の復習 <事後> リフレクション |
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A | 4 | 4 | 15 | 月 | 4 | ||||||
A | 5 | 4 | 17 | 水 | 3 |
【講義・演習】 3.炎症や発熱のある患者への援助 1)冷罨法 |
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A | 6 | 4 | 24 | 水 | 1 |
【講義】 4.循環障害のある患者への看護 1)事例患者(心筋梗塞)の状態を把握する (1)発症~入院まで 胸痛を訴える患者の情報収集 2)主要症状の理解 胸痛、呼吸困難、意識障害、ショック 3)主要検査の理解 12誘導心電図、モニター心電図 |
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A | 7 | 4 | 24 | 水 | 2 | ||||||
A | 8 | 4 | 25 | 木 | 2 | ||||||
A | 9 | 5 | 1 | 水 | 3 |
【講義・演習】 4)事例患者への看護 (1)入院3日目 追加情報(便秘を訴える) ①アセスメント、援助計画立案 |
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A | 10 | 5 | 9 | 木 | 1 |
【演習】 ②立案した計画に基づき援助を実践する ・腹部温罨法、腹部マッサージ ・援助後の腹部の状態を評価 |
<事後学習> リフレクション |
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A | 11 | 5 | 15 | 水 | 1 |
【講義】 (2)入院7日目 ①事例患者病態、症状、検査結果からアセスメントする ②援助計画立案 |
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A | 12 | 5 | 15 | 水 | 2 | ||||||
A | 13 | 6 | 4 | 火 | 1 |
【講義・演習】 5)事例患者のアセスメント及び援助計画を発表 6)まとめ |
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A | 14 | 6 | 4 | 火 | 2 | ||||||
A | 15 | 9 | 10 | 火 | 3 |
【講義】 筆記試験・解説 |
[評価方法] 筆記試験(50点) 課題・提出物(50点) |
[履修上の注意] 1.看護の方法や手順のみに捉われず根拠を考えることを意識して学ぶこと 2.1年次に学んだ基礎看護学技術に積み重ねて学ぶこと |
[教科書] ナーシング・グラフィカ基礎看護学5臨床看護総論:任和子著;メディカ出版 ナーシング・グラフィカ基礎看護学3基礎看護技術Ⅱ:松尾ミヨ子編;メディカ出版 |
[参考書・参考資料] ナーシング・グラフィカ健康の回復と看護1呼吸機能障害/循環機能障害:佐伯由香編;メディカ出版 |
[備考] |