授業科目 | 安楽と癒しのケア | 科目コード | 30220 |
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科目責任者 | 石井 千恵 |
1単位 |
講義 |
30時間 |
1学年 後期 専門分野 |
[授業概要] 当科目では、様々な補完代替医療/療法とそれらが心身に与える影響、看護の場で活用するための基礎的知識を学ぶ。さらに、看護師の「手」を用いたケアの有用性とその実際を学び、看護の場で活用できる技術を習得する。 |
[学習目標] 1.現代における「安楽」「癒し」の重要性がわかる。 2.補完代替医療/療法の目的・種類がわかる。 3.看護師の「手」を用いたケアの有用性を理解し、その技術が習得できる。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 10 | 2 | 水 | 2 |
【講義】 1.現代社会におけるストレスとリラクセ ーション 1)ストレスとは 2)ストレスとリラクセーションの関係 |
<事前学習> 講義内容に関連する事前アンケート |
専任教員 石井千恵 |
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A | 2 | 10 | 9 | 水 | 2 |
【講義】 2.補完代替医療/療法とは 1)疾病構造の変化と補完代替医療/療法 2)補完代替医療/療法の目的と種類 (1)アロマセラピー (2)足浴・手浴 (3)ハンド・フットトリートメント (4)リンパドレナージ (5)アニマルセラピー (6)メイクセラピー (7)音楽療法 (8)呼吸法 (9)筋弛緩法 (10)温罨法 |
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A | 3 | 10 | 17 | 木 | 4 |
【講義】 3.看護師の「手」 1)「手」の有用性 2)看護の原点とTE-ARTE学 3)「触れる」ことの効果 4)マッサージの種類と現状 5)マッサージが心身に及ぼす影響 6)マッサージの手技 |
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A | 4 | 11 | 6 | 水 | 3 |
【講義・演習】 4.補完代替医療/療法の実際① 1)アロマセラピー 2)手浴の実施 (1)湯音変化の検証 (2)最適温度の検証 3)ハンドトリートメントの実施 4)デモンストレーション |
<事前学習> 手浴の手順書作成 <事後学習> リフレクション |
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A | 5 | 11 | 6 | 水 | 4 | ||||||
A | 6 | 11 | 7 | 木 | 4 |
【講義】 5.補完代替医療/療法の実際② 1)足浴 2)フットトリートメント |
非常勤講師 小林俊枝 |
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A | 7 | 11 | 14 | 木 | 1 |
【演習】 6.補完代替医療/療法の実際② 1)足浴の実施 2)フットトリートメントの実施 3)デモンストレーション |
<事前学習> 足浴の手順書作成 <事後学習> リフレクション |
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A | 8 | 11 | 14 | 木 | 2 | ||||||
A | 9 | 12 | 13 | 金 | 3 |
【講義】 7.補完代替医療/療法の実際③ 1)温罨法の目的・方法 2)事例に対する援助計画立案 |
専任教員 石井千恵 |
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A | 10 | 12 | 19 | 木 | 1 |
【演習】 7.補完代替医療/療法の実際③ 3)温罨法の実施 |
<事前学習> テキストの手順と留意点・根拠を復習する <事後学習> リフレクション |
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A | 11 | 1 | 9 | 木 | 1 |
【演習】 8.事例に対する援助の実施① 1)足浴・手浴 2)ハンド・フットトリートメント 3)事例に対する援助計画の検討 |
<事前学習> ハンド・フットトリートメント練習 <事後学習> リフレクション |
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A | 12 | 1 | 9 | 木 | 2 | ||||||
A | 13 | 1 | 15 | 水 | 3 |
【演習】 9.事例に対する援助の実施② 1)足浴・手浴 2)ハンド・フットトリートメント |
<事前学習> 追加・修正した援助計画に基づき練習 <事後学習> リフレクション |
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A | 14 | 1 | 15 | 水 | 4 | ||||||
A | 15 | 1 | 28 | 火 | 4 |
【講義】 終了試験 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 10 | 2 | 水 | 2 |
【講義】 1.現代社会におけるストレスとリラクセ ーション 1)ストレスとは 2)ストレスとリラクセーションの関係 |
<事前学習> <事前学習> 講義内容に関連する事前アンケート |
専任教員 石井千恵 |
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B | 2 | 10 | 9 | 水 | 2 |
【講義】 2.補完代替医療/療法とは 1)疾病構造の変化と補完代替医療/療法 2)補完代替医療/療法の目的と種類 (1)アロマセラピー (2)足浴・手浴 (3)ハンド・フットトリートメント (4)リンパドレナージ (5)アニマルセラピー (6)メイクセラピー (7)音楽療法 (8)呼吸法 (9)筋弛緩法 (10)温罨法 |
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B | 3 | 10 | 17 | 木 | 4 |
【講義】 3.看護師の「手」 1)「手」の有用性 2)看護の原点とTE-ARTE学 3)「触れる」ことの効果 4)マッサージの種類と現状 5)マッサージが心身に及ぼす影響 6)マッサージの手技 |
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B | 4 | 11 | 13 | 水 | 3 |
【講義・演習】 4.補完代替医療/療法の実際① 1)アロマセラピー 2)手浴の実施 (1)湯音変化の検証 (2)最適温度の検証 3)ハンドトリートメントの実施 4)デモンストレーション |
<事前学習> 手浴の手順書作成 <事後学習> リフレクション |
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B | 5 | 11 | 13 | 水 | 4 | ||||||
B | 6 | 11 | 7 | 木 | 4 |
【講義】 5.補完代替医療/療法の実際② 1)足浴 2)フットトリートメント |
非常勤講師 小林俊枝 |
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B | 7 | 11 | 21 | 木 | 1 |
【演習】 6.補完代替医療/療法の実際② 1)足浴の実施 2)フットトリートメントの実施 3)デモンストレーション |
<事前学習> 足浴の手順書作成 <事後学習> リフレクション |
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B | 8 | 11 | 21 | 木 | 2 | ||||||
B | 9 | 12 | 13 | 金 | 3 |
【講義】 7.補完代替医療/療法の実際③ 1)温罨法の目的・方法 2)事例に対する援助計画立案 |
専任教員 石井千恵 |
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B | 10 | 12 | 19 | 木 | 2 |
【演習】 7.補完代替医療/療法の実際③ 3)温罨法の実施 |
<事前学習> テキストの手順と留意点・根拠を復習する <事後学習> リフレクション |
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B | 11 | 1 | 9 | 木 | 3 |
【演習】 8.事例に対する援助の実施① 1)足浴・手浴 2)ハンド・フットトリートメント 3)事例に対する援助計画の検討 |
<事前学習> ハンド・フットトリートメント練習 <事後学習> リフレクション |
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B | 12 | 1 | 9 | 木 | 4 | ||||||
B | 13 | 1 | 15 | 水 | 1 |
【演習】 9.事例に対する援助の実施② 1)足浴・手浴 2)ハンド・フットトリートメント |
<事前学習> 追加・修正した援助計画に基づき練習 <事後学習> リフレクション |
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B | 14 | 1 | 15 | 水 | 2 | ||||||
B | 15 | 1 | 28 | 火 | 4 |
【講義】 終了試験 |
[評価方法] 筆記試験80%、課題提出状況20% |
[履修上の注意] |
[教科書] ナーシング・グラフィカ基礎看護技術Ⅱ:松尾ミヨ子編;メディカ出版 根拠と事故防止からみた基礎・臨床看護技術第3版:任和子編;医学書院 |
[参考書・参考資料] 触れる・癒やす・あいだをつなぐ手TE-ARTE学入門:川島みどり編;看護の科学者 根拠がわかる看護マッサージ:岡本佐智子著;中央法規 看護にいかす触れるケアエビデンスに基づくハンドマッサージとメディカル・タッチ:岡本佐智子編著;中央法規 認知症の介護に役立つハンドセラピー:鈴木みずえ著;池田書店 アロマテラピーの教科書いちばん詳しくて、わかりやすい!:和田文緒著;新星出版社 |
[備考] 当科目においては、医療機関において実務経験を有する看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。 |