授業科目 地域の暮らし 科目コード 30230
科目責任者 小林 幸江
1単位
講義
30時間
1学年 前期 専門分野
[授業概要]
人々が健康な暮らしを最後まで地域で過ごすことができるように地域とは何か、「人々の暮らしと看護」「地域の暮らしとそれを支える自助・互助・共助・公助」の役割と関係について学ぶ。さらに、特定の地域について調べ、健康に暮らすための地域づくりについて考える。
[学習目標]
1.地域・在宅看護における社会的背景が理解できる。
2.地域包括ケアシステムの役割と機能がわかる。
3.三郷市の自助・互助・共助・公助の関係を知る。
4.三郷市の特性と健康な暮らしについて提案できる。
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 4 30 1
【講義】
1.地域とは,コミュニティとは
2.健康政策の現状と課題
3.地域・在宅看護移行への社会的背景
課題「暮らしを理解する」授業時に提示 専任教員
小林幸江
A 2 5 7 1 【講義】
1.地域包括ケアシステムとは
 ①背景と機能 ②役割 2.自助・互助・共助・公助とは
 ①役割と機能 ②地域特性
A 3 5 22 1
【講義・演習】
1.「地域をみる」‐実際の街の例‐グループワーク
課題「地域特性を生かした暮らし」授業時に提示
A 4 5 28 1 【演習】
「地域特性を生かした暮らし」のグループ発表
A 5 5 29 1
【講義】
1.地域踏査の方法
 ①地域踏査に必要な情報
 ②地域踏査の準備と方法
 ③地域踏査の目標と計画立案
 ④プレゼンテーションの方法
A 6 6 13 1 【演習】
1.地域踏査(三郷市)の目標・計画立案
地域踏査のテーマ
 ・地域における自助・互助・共助のしくみ
 ・地域コミュニティの活動
 ・地域の暮らしやすさと改善点
 ・健康な暮らしとは
 ・地域における施設(商店、公的機関、教育、公園、娯楽等)の役割
A 7 6 13 2
A 8 6 14 3 【演習】
1.地域踏査 フィールドワーク
A 9 6 14 4
A 10 6 21 3
【演習】
1.地域踏査 プレゼンテーション準備
A 11 6 24 3 【演習】
1.地域踏査 プレゼンテーション
 課題を明確にし、提案する
A 12 6 24 4
A 13 7 5 1
A 14 7 5 2
【講義】
1.健康に暮らすための地域づくり作り
 ①健康な暮らしを支える要因(自助、互助)
 ②コミュニティ作り
  多世代交流(健康づくり、疾病予防、ICT活用)
2.地域の課題抽出
 フィールドワークの中から地域の課題を抽出する
A 15 7 16 3

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 4 30 1
【講義】
1.地域とは,コミュニティとは
2.健康政策の現状と課題
3.地域・在宅看護移行への社会的背景
課題「暮らしを理解する」授業時に提示 専任教員
小林幸江
B 2 5 7 1 【講義】
1.地域包括ケアシステムとは
 ①背景と機能 ②役割 2.自助・互助・共助・公助とは
 ①役割と機能 ②地域特性
B 3 5 22 1
【講義・演習】
1.「地域をみる」‐実際の街の例‐グループワーク
課題「地域特性を生かした暮らし」授業時に提示
B 4 5 28 1 【演習】
「地域特性を生かした暮らし」のグループ発表
B 5 5 29 1
【講義】
1.地域踏査の方法
 ①地域踏査に必要な情報
 ②地域踏査の準備と方法
 ③地域踏査の目標と計画立案
 ④プレゼンテーションの方法
B 6 6 13 1 【演習】
1.地域踏査(三郷市)の目標・計画立案
地域踏査のテーマ
 ・地域における自助・互助・共助のしくみ
 ・地域コミュニティの活動
 ・地域の暮らしやすさと改善点
 ・健康な暮らしとは
 ・地域における施設(商店、公的機関、教育、公園、娯楽等)の役割
B 7 6 13 2
B 8 6 17 3 【演習】
1.地域踏査 フィールドワーク
B 9 6 17 4
B 10 6 21 3
【演習】
1.地域踏査 プレゼンテーション準備
B 11 6 24 3 【演習】
1.地域踏査 プレゼンテーション
 課題を明確にし、提案する
B 12 6 24 4
B 13 7 5 1
B 14 7 5 2
【講義】
1.健康に暮らすための地域づくり作り
 ①健康な暮らしを支える要因(自助、互助)
 ②コミュニティ作り
  多世代交流(健康づくり、疾病予防、ICT活用)
2.地域の課題抽出
 フィールドワークの中から地域の課題を抽出する
B 15 7 16 3


[評価方法]
パフォーマンス課題 ルーブリック評価
[履修上の注意]
地域の互助・共助について、全国で行われている状況を調べたうえで、実際に地域の実態を踏査して学習する。授業参加状況やグループへの貢献度が評価に含まれる。自主的に調べ積極的にグループ活動に参加する姿勢が望まれる。
[教科書]
ナーシング・グラフィカ地域・在宅看護論1地域療養を支えるケア:臺有桂辺;メディカ出版
[参考書・参考資料]
1.系統看護学講座専門分野地域・在宅看護の基盤:河原加代子著;医学書院
[備考]