授業科目 在宅療養する生活者の支援Ⅰ 科目コード 30260
科目責任者 井澤 浩美
1単位
講義
30時間
2学年 前期 専門分野
[授業概要]
地域で生活しながら療養している対象の特徴を理解し、療養者の日常生活支援に必要な基礎的知識・技術を学ぶ。具体的には、在宅療養における看護過程の特徴を理解し、生活支援のための技術と応用を学ぶ。
[学習目標]
1.在宅療養における看護過程を理解する。
2.療養者の状況に応じた看護技術を実施できる。
Aクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 5 13 1 【講義】
在宅療養における看護過程の特徴
 1)情報収集
  ・ICF
  ・訪問看護指示書
2)アセスメントから看護課題の抽出
 ・アセスメントのポイント
専任教員
井澤浩美
A 2 5 13 2 【講義・演習】
事例を用いた看護過程の展開①
 1)アセスメント
2)看護計画立案
 2)看護課題抽出
※事例(脳梗塞)

事前学習
事例の疾患について
A 3 5 23 1
【演習】
事例を用いた看護過程の展開②
 1)看護計画立案
 
A 4 6 12 1
【演習】
日常生活を支える看護の実際①
 1)食生活
 2)呼吸
 3)清潔
 4)排泄
2.介護者への支援
 ・管理に対する指導

訪問看護師
鳥居真由美
A 5 6 12 2
A 6 6 6 1
【講義・演習】
事例を用いた看護過程の展開③
 1)計画の評価・修正


専任教員
井澤浩美
A 7 6 12 3
【講義・演習】
日常生活を支える看護の実際②
 1)足病変のケア
 2)フットケア
フットケア認定看護師
小林俊枝
A 8 6 19 3
【講義・演習】
日常生活を支える看護の実際③
 1)肢位保持と移動
 2)在宅療養者のポジ  
  ショニング
 
良肢位とは 理学療法士
早乙女和幸
A 9 6 19 4
A 10 6 25 2
【講義】
認知症キャラバン
応用編
事前学習
1年次の講座内容をまとめる
三郷市職員
A 11 7 29 2
【講義】
日常生活を支える看護①
在宅での食事(嚥下リハビリテーション)
呼吸管理
専任教員
井澤浩美
A 12 7 30 3 【講義・演習】
1.日常生活援助の実際⑤
 1)初回訪問
 2)訪問時のマナー
 3)フィジカルアセスメント
 4)看護計画実施
※事例を用いての演習※
 
事前学習
在宅療養者の療養環境
訪問時のマナー


A 13 7 30 4
A 14 7 31 2
【講義・演習】
日常生活を支える看護②
在宅療養の場(環境)福祉用具、物品の工夫
A 15 9 3 1
【演習】
1.日常生活を支える看護技術
 1)住環境調整、福祉用具の活用
※すまいる館見学学習

事前学習
福祉用具について(貸与と給付の違い)
すまいる館職員

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 5 13 1 【講義】
在宅療養における看護過程の特徴
 1)情報収集
  ・ICF
  ・訪問看護指示書
2)アセスメントから看護課題の抽出
 ・アセスメントのポイント
専任教員
井澤浩美
B 2 5 13 2 【講義・演習】
事例を用いた看護過程の展開①
 1)アセスメント
2)看護計画立案
 2)看護課題抽出
※事例(脳梗塞)

事前学習
事例の疾患について
B 3 5 23 1


【演習】
事例を用いた看護過程の展開②
 1)看護計画立案
 
B 4 6 5 3
【演習】
日常生活を支える看護の実際①
 1)食生活
 2)呼吸
 3)清潔
 4)排泄
2.介護者への支援
 ・管理に対する指導

訪問看護師
鳥居真由美
B 5 6 5 4

B 6 6 6 1
【講義・演習】
事例を用いた看護過程の展開③
 1)計画の評価・修正


専任教員
井澤浩美
B 7 6 12 4

【講義・演習】
日常生活を支える看護の実際②
 1)足病変のケア
 2)フットケア
フットケア認定看護師
小林俊枝
B 8 6 19 1
【講義・演習】
日常生活を支える看護の実際③
 1)肢位保持と移動
 2)在宅療養者のポジ  
  ショニング
 
良肢位とは 理学療法士
早乙女和幸
B 9 6 19 2

B 10 6 25 2
【講義】
認知症キャラバン
応用編
事前学習
1年次の講座内容をまとめる
三郷市職員
B 11 7 29 2
【講義】
日常生活を支える看護①
在宅での食事(嚥下リハビリテーション)
呼吸管理
専任教員
井澤浩美
B 12 7 30 1 【講義・演習】
1.日常生活援助の実際⑤
 1)初回訪問
 2)訪問時のマナー
 3)フィジカルアセスメント
 4)看護計画実施
※事例を用いての演習※
 
事前学習
在宅療養者の療養環境
訪問時のマナー


B 13 7 30 2

B 14 7 31 2
【講義・演習】
日常生活を支える看護②
在宅療養の場(環境)福祉用具、物品の工夫
B 15 9 4 1

【演習】
1.日常生活を支える看護技術
 1)住環境調整、福祉用具の活用
※すまいる館見学学習

事前学習
福祉用具について(貸与と給付の違い)
すまいる館職員


[評価方法]
パフォーマンス評価(100%)看護過程、援助計画書、演習でのリフレクションなど
[履修上の注意]
指示された事前課題に取り組み、積極的な取り組み姿勢で演習に臨む、事後学習でさらに学びを深めて欲しい。
[教科書]
ナーシング・グラフィカ地域・在宅看護論2在宅療養を支える技術:臺有桂編;メディカ出版
訪問看護アイデアノート:医療法人財団健和会訪問看護ステーション編;照林社
[参考書・参考資料]
[備考]