授業科目 地域・在宅看護の未来 科目コード 30280
科目責任者 井澤 浩美
1単位
講義
15時間
3学年 後期 専門分野
[授業概要]
今後の地域・在宅看護の方向性をイメージし、継続看護のニーズに対応し続ける在宅看護の可能性に気づく。更に、多(他)職種と地域住民や地域の多様な主体が参画する「地域共生」の包摂的システムについて学ぶ。
[学習目標]
1.今後の地域・在宅看護の方向性をイメージし、継続看護のニーズに対応し続ける在宅看護の可能性を述べられる
2.多(他)職種との連携・地域連携について述べられる
3.今後求められる「地域共生社会」の包摂的システムにおける看護の役割が述べられる
回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1 12 9 1
【講義・演習】
1.今後の地域・在宅看護の方向性
2.すまいとすまい方の現状、変遷
 1)クリティカルパス
  (1)小児
  (2)障害児・者
  (3)高齢者
 2)自宅ではない在宅
  (1)自宅ではない在宅とは
  (2)法に関連しているすまい方
 3)課題と今後の展望
  (1)リロケーションダメージ
  (2)孤立死
  (3)地域力と互酬性
2.レポート作成
 「自宅ではない在宅」を調べた内容をまとめる
小林幸江
2 12 9 2
レポート作成
 「自宅ではない在宅」
3 12 10 2

【講義】
1.地域住民や地域の多様な主体が参画する「地域共生」の包摂的システムの中での看護‐コミュニティナース

コミュニティナース
4 12 13 3
【講義】
1.多(他)職種との連携・地域連携
(1)さまざまな連携のカタチー事例を通して-
外部講師
5 12 16 1
外部講師
6
12 16 2
今後求められる包摂的システムの中の看護 グループワーク 井澤浩美
小林幸江
7 12 19 1
井澤浩美
小林幸江
8 12 19 2
今後求められる包摂的システムの中の看護‐ポスター発表‐ 井澤浩美
小林幸江


[評価方法]
パフォーマンス60点、レポート40点
[履修上の注意]
理想の事業所を設置する参加型の授業である。主体的・積極的に取り組むことを期待する。
[教科書]
ナーシンググラフィカ 地域・在宅看護論① 地域療養を支えるケア 
[参考書・参考資料]
[備考]