授業科目 | 看護アセスメント | 科目コード | 30520 |
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科目責任者 | 頓所 佳代 |
2単位 |
講義 |
60時間 |
2学年 通年 専門分野 |
[授業概要] 臨床での看護実践につながる臨床判断能力を高めることを目指して、看護師が行う臨床判断のプロセスとアセスメントを学ぶことをねらいとする。 事例を用いた演習により、人間の形態と機能を学習する解剖生理学、病気や障害また治療による身体機能の変化を学習する病態生理学・薬理学・臨床検査学の知識と看護の基本について学んだ知識を用いて、臨床判断に役立つ看護実践のための人体の正常機能と正常性の破綻のメカニズムから患者の状態を推論し、必要な看護を考える。そして、対象の個別的状態の判断に加えて、時の流れのなかで人々の暮らしや家族が変化することや、施設内外問わず地域における様々な場の状況を判断することや、保健医療福祉チームにおける看護の必要性を見出す。 |
[学習目標] 1.臨床判断のプロセスを説明できる。 2.臨床判断に役立つ看護実践のための人体の正常機能と正常性の破綻のメカニズムを説明できる。 3.事例患者について推論し、重要となる看護を説明できる。 |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1 | 4 | 8 | 月 | 2 |
【講義】 1. 科目ガイダンス 1)演習の進め方と課題学習 2)事例の概要 2.臨床判断モデル |
専任教員 頓所佳代 |
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2 |
4 | 9 | 火 | 1 |
【講義・演習】 3. 健康障害をもつ成人・老年期の臨床判断 1)手術を受け生涯コントロールが必要となる成人 |
事前・事後学習:講義中に指示する | ||||
3 |
4 | 9 | 火 | 2 | ||||||
4 |
4 | 18 | 木 | 1 | ||||||
5 |
4 | 18 | 木 | 2 | ||||||
6 |
4 | 30 | 火 | 3 | ||||||
7 |
4 | 30 | 火 | 4 |
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8 |
5 | 14 | 火 | 1 |
専任教員 宇田川絵美子 |
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9 |
5 | 14 | 火 | 2 |
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10 |
5 | 21 | 火 | 1 | ||||||
11 | 5 | 21 | 火 | 2 | ||||||
12 |
5 | 28 | 火 | 1 | ||||||
13 |
5 | 28 | 火 | 2 | ||||||
14 |
7 | 31 | 水 | 3 |
4.健康障害に陥った小児と家族の臨床判断(悪性疾患) 1)病期による変化 2)クリティカルな状況の患児と家族 3)看護介入へのアセスメント 4)多職種連携 |
事前学習:造血機能のメカニズムを復習してくること 事後学習:課題提出 |
事前学習30分 事後学習60分 |
専任教員 黒木公子 |
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15 |
7 | 31 | 水 | 4 | 事後学習60分 | |||||
16 |
9 | 2 | 月 | 3 |
事後学習60分 | |||||
17 |
9 | 2 | 月 | 4 |
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18 |
9 | 6 | 金 | 2 |
【講義・演習】 5.こころの病を持つ人を地域で支えるための臨床判断 (統合失調症) |
事前学習:①統合失調症の疾患の特徴について ②統合失調症の治療について ③精神障害者を地域で支えるための制度や法律について ①~③を事前にまとめておく 授業の初回でオンライン提出 |
事前学習:60分 |
専任教員 佐藤宣隆 |
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19 |
9 | 24 | 火 | 1 |
【講義・演習】 統合失調症の臨床判断① グループワーク |
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20 |
9 | 24 | 火 | 2 |
【講義・演習】 統合失調症の臨床判断② グループワーク |
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21 |
10 | 23 | 水 | 3 |
【講義・演習】 統合失調症の臨床判断③ プレゼンテーション |
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22 |
10 | 23 | 水 | 4 |
【講義・演習】 統合失調症の臨床判断④ プレゼンテーション |
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23 |
11 | 8 | 金 | 3 |
【講義・演習】 6. 妊産褥婦の臨床判断 |
事前学習・事後学習:講義中に指示する |
専任教員 加藤江里子 |
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24 |
11 | 8 | 金 | 4 |
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25 |
11 | 25 | 月 | 3 | ||||||
26 |
11 | 25 | 月 | 4 | ||||||
27 |
1 | 9 | 木 | 1 |
【講義・演習】 7.臨床判断実践演習 まとめ |
専任教員 頓所佳代 宇田川絵美子 黒木公子 佐藤宣隆 加藤江里子 |
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28 |
1 | 9 | 木 | 2 |
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29 |
1 | 17 | 金 | 3 | ||||||
30 |
1 | 17 | 金 | 4 |
[評価方法] 筆記試験、各領域課題評価 |
[履修上の注意] |
[教科書] ナーシング・グラフィカ基礎看護学1:看護学概論1:志自岐康子;メディカ出版 ナーシング・グラフィカ基礎看護学2基礎看護技術Ⅰ:松尾ミヨ子著;メディカ出版 ナーシング・グラフィカ基礎看護学3基礎看護技術Ⅱ:松尾ミヨ子編;メディカ出版 ナーシング・グラフィカ基礎看護学5臨床看護総論:任和子著;メディカ出版 |
[参考書・参考資料] 使用する参考書については、講義を担当する教員の指示に従うこと。 |
[備考] この科目で学ぶ内容は、看護の基盤となる知識です。講義・演習を通して「気づく力」をつけましょう。 |