授業科目 看護実践力の基礎実習 科目コード 40310
科目責任者 冨田 浩美
2単位
実習
90時間
1学年 後期 臨地実習
[授業概要]
看護の対象のニーズを科学的・論理的に思考し、安全・安楽・自立を目指した日常生
活援助の実践を通して対象との人間関係を形成しながら、看護実践の基礎を学ぶ。また、対象とのかかわりを通して人間の尊厳について考え、その人らしい生活を整える援助を探求し、援助の振り返りにより自己課題を明確にする。
[学習目標]
1.対象の健康上のニーズを科学的・論理的に思考し、安全・安楽・自立を目指した日常生活援助を実施できる。(DP2)
2.その人らしさを尊重して生活過程を整える援助を考えられる。(DP2)
3.対象と人間関係を形成し、人間の尊厳を考えた援助を実施できる。(DP1)
4.援助を振り返り、自己の課題を明確にすることができる。(DP4)
回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
1. 病院にて一人の入院患者を受け持ち、患者への看護援助を通して学ぶ。
2. 学生は、実習を行う病棟の概要や既習の学習を復習、練習して実習に臨む。
3. 前実習から期間が開いているため、実習前に学生としてのマナー・実習に対する姿勢・態度について再確認をする。
5.主体的な学習姿勢を養うために、プロジェクト学習の手法を用いて実習を行う。
6.学習内容
1)実習病棟のオリエンテーションにより、実習病棟の特殊性や対象の特長について学ぶ。
2)受け持ち患者の情報収集を行い、日常生活行動の充足・未充足を把握する。


[評価方法]
実習評価表による評価
[履修上の注意]
[教科書]
[参考書・参考資料]
*参考図書・視聴覚教材は別途提示する。
[備考]