授業科目 | 健康障害のある成人・老年看護実習 | 科目コード | 40340 |
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科目責任者 | 頓所 佳代 |
2単位 |
実習 |
90時間 |
2学年 後期 臨地実習 |
[授業概要] 成人期・老年期の健康障害の特徴を理解し、入院治療を受けながら生活する対象とその家族の健康問題をとらえる。さらに健康問題が日常生活行動に及ぼす影響を理解し、生活機能の視点から必要な看護を提供できる基礎的能力を養う。 |
[学習目標] 1.健康障害を持ち入院生活を送る成人期・老年期にある対象に対して、加齢に伴うさまざまな機能低下やその人らしさや自立を考慮した看護を学ぶ。(DP2) 2.成人期・老年期の健康障害の特徴を理解し、病院で生活する対象と家族の健康問題を考える。(DP1.4) 3.健康障害を持つ成人期・老年期の対象が入院治療を受けた後の生活と支援を考える。(DP1.3.4.5) |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1.実習病院にて成人又は老年期にある患者を受け持ち、対象の看護実践を学ぶ。 2.成人・老年期の特徴、保健医療福祉制度、日常援助技術など既習学習について復習、練習して実習に望む。 3.主体的な学習姿勢を養うために、プロジェクト学習を用いて実習を行う。 4.学習内容 1)実習病棟の看護の特殊性について学ぶ。 2)受け持ち患者の療養環境・生活背景を知る。 3)患者やその家族とコミュニケーションをとり、家族も看護の対象として考える。 4)患者の日常生活行動と身体機能の状態を理解し、障害と健康上の問題を理解する。 |
[評価方法] 実習評価表による評価 |
[履修上の注意] |
[教科書] |
[参考書・参考資料] *参考図書・視聴覚教材は別途提示する。 |
[備考] |