授業科目 | 急性期看護実習 | 科目コード | 40350 |
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科目責任者 | 宇田川 絵美子 |
3単位 |
実習 |
135時間 |
3学年 通年 臨地実習 |
[授業概要] 急性期にある対象及び家族の特徴を理解し、生命の維持、身体・生活に伴う苦痛緩和への援助、生活機能回復へ向けての看護が実践できる。 周手術期の看護・生命の危機状況からの回復へ向けての看護・心理的危機状況にある患者とその家族への看護の実際を学び、医療チームの連携と協働の重要性を理解する。手術室及びICUにおける看護の実際と救急救命の看護の実際を見学し、生命にかかわる専門職としての役割を学ぶ。 |
[学習目標] 1.急性期にある対象及び家族の特徴が理解できる。(DP2) 2.対象の変化する状況を予測し臨床判断することができる。(DP2) 3.生命維持と回復のための援助を実施し、合併症予防に対する看護ができる。(DP2) 4.急性期にある対象の苦痛を理解し、苦痛緩和に対する援助ができる。(DP1.2) 5.多職種との連携と協働について学び、看護師の役割について理解できる。(DP3) 6.対象の多様な価値観を尊重して、健康危機状況から回復過程に応じた日常生活や社会復帰への援助ができる。(DP1.3.5) |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1.救急救命センター・集中治療室・手術室実習を各1日間行う。 病棟実習では、原則として周術期にある対象を受け持つ。 2. 成人看護学で学んだ知識、技術を復習・練習して実習に臨む。 3.病棟及び救急救命センター・集中治療室・手術室でのオリエンテーションを受ける。 4.看護師に同行し、周術期にある患者に対する援助や見学を一緒に行う。 5.承諾が得られれば、事前学習を行った上で手術を見学する。 6.病棟のチームカンファレンスに参加し、他職種との連携を学ぶ。 7.実習グループのカンファレンスでは、経験の共有や疑問 |
[評価方法] 実習評価表による評価 |
[履修上の注意] |
[教科書] 1.臨床外科看護総論(医学書院) 2.急性期看護Ⅰ 概論・周術期看護 (南江堂) |
[参考書・参考資料] *図書以外の視聴覚教材等も記載する |
[備考] |