授業科目 | 看護の統合実習 | 科目コード | 40410 |
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科目責任者 | 小林 幸江 |
3単位 |
実習 |
135時間 |
3学年 後期 臨地実習 |
[授業概要] 看護の場の特徴や問題を把握し、その場に応じた看護技術の応用力や問題解決策を提案できる能力を養う。また体験をとおし、チーム医療および他職種との協働における看護師のリーダーシップ、メンバーシップについて理解し、医療チームの一員として責任ある行動がとれる能力を養う。さらに、夜勤実習により24時間の対象の状況や看護の特徴を学ぶ。 |
[学習目標] 1.保健・医療福祉チームの一員としての自覚を持ち、患者への援助が実践できる。(DP3) 2.看護の機能を理解し、優先順位を考えた看護を実践できる。(DP2) 3.看護専門職を目指すものとして対人関係形成能力を養うことができる。(DP1) 4.様々な環境にある患者の援助をするために、広い視野を持つことができる。(DP5) 5.看護師が日々行う行動と看護管理を照らし合わせ、自分ができる管理について主体的に学習できる。(DP4) |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1.患者の安全を守りながら、援助を提供する看護師の役割について学ぶ。 2.チームにおける看護師の役割と看護実践について学ぶ。 3.複数患者受け持つことで看護の優先順位について学ぶ。 4.リーダー(師長・主任)に同行し、病棟全体の管理について学ぶ。 5.夜間の対象の状況や看護の実際を学ぶ。 6.学習内容 1)病院組織における看護管理・安全管理についてオリエンテーションを受ける。 2)看護師と共に同行し複数患者を担当し、患者の状態を考えながら、業務の流れ、業務の調整、多重課題への対処の仕方など、個別ケアにかけ |
[評価方法] 実習評価表による評価 |
[履修上の注意] 1.系統看護学講座 看護管理 (医学書院) |
[教科書] *図書以外の視聴覚教材等も記載する |
[参考書・参考資料] |
[備考] |