授業科目 人間発達学 科目コード 10190
科目責任者 水野 裕子
1単位
講義
15時間
1学年 前期 基礎分野
[授業概要]
生命の誕生から死に至るまでの人間発達をライフサイクル(乳幼児期~老年期)に基づいて学習する。医療・看護の基本的知識である各発達段階の特徴を理解し、その過程を説明する様々な理論についても学習する。さらに、これらまでの研究によって得られた知見を基に、現代社会における「発達」の意味を考える。
[学習目標]
1.人間発達学の定義、関連用語を知り、人間発達学の意義を理解できる。
2.発達理論の歴史とその変遷を知り、発達理論を理解できる。
3.乳幼児期、学童期、思春期、青年期、成人期、老年期の各段階における発達の特徴を理解し、現代社会との関連から考察できる。
理論を活用して説明できる。
4.人間発達の視点から各段階における健康問題について説明できる。
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 4 24 2 【講義】
1.人間と発達
事後学習:
1)講義の復習
2)次回の講義内容に関する予習課題(講義内提示)
30分程度 水野裕子
A 2 5 15 1 【講義】
2.乳幼児期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 3 5 15 2 【講義】
3.学童期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 4 5 29 2 【講義】
4.思春期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 5 6 12 2 【講義】
5.青年期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 6 6 26 2 【講義】
6.成人期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 7 7 10 2 【講義】
7.老年期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
A 8 9 3 2 【講義】
定期試験・まとめ

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 4 【講義】
1.人間と発達
藤原正光
B 2 4 【講義】
2.乳幼児期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 3 4 【講義】
3.学童期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 4 4 【講義】
4.思春期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 5 4 【講義】
5.青年期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 6 4 【講義】
6.成人期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 7 4
【講義】
7.老年期の心と身体
*心と身体の特徴
*心理・社会面の発達
B 8 4 【講義】
定期試験・まとめ


[評価方法]
学期末実施の本テスト結果(80%)と、各回のワークへの取り組み(20%)とを総合的に評価する。
[履修上の注意]
[教科書]
配布資料を用いる
[参考書・参考資料]
看護のための人間発達学第5版:舟島なをみ著;医学書院
[備考]