授業科目 | 看護のための形態機能学Ⅺ | 科目コード | 20320 |
---|---|---|---|
科目責任者 | 四方 友美 |
1単位 |
講義 |
15時間 |
1学年 後期 専門基礎分野 |
[授業概要] 既習の「看護のための形態機能学Ⅰ~Ⅹ」、「薬理学」、「疾病の成り立ち」等をふまえ、事例を用いて起きている事象を分析する。対象の身体に起きていることを解剖学、病態生理学の視点で分析することで、既習学習の理解を深めると共に、看護の実践に必要な臨床判断の素地をつくる。 その際アクティブラーニングを活用することで主体的な学習を身につける。 |
[学習目標] 1.対象の身体的状態を理解するために、既習学習を活用することができる。 2.対象の身体に起きていることを科学的根拠に基づき分析することで、必要な看護を見出すための基礎的能力を身につける。 |
Aクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
A | 1 | 1 | 30 | 金 | 1 |
【講義】 1「何のための生活行動か」 ・内部環境の恒常性 ・生命維持と生活行動 |
中田裕子 | ||||
A | 2 | 1 | 30 | 金 | 2 |
【講義】 2「恒常性維持のための物質の流通」 ・流通の媒体ー血液 ・流通路 ・流通の原動力 |
|||||
A | 3 | 2 | 2 | 月 | 3 |
【講義】 3恒常性維持のための調節機構 ・神経性調節 ・「話す・聞く」 ・声を出す ・聞く ・言葉 |
|||||
A | 4 | 2 | 2 | 月 | 4 |
【講義】 3「恒常性を維持するための調節機構」 ・液性調節 |
|||||
A | 5 | 2 | 3 | 火 | 1 |
【講義】 4「動く」 ・神経から筋への指令と筋の収縮 ・意図でない運動ー反射 ・意図的な運動ー随意運動 5「食べる」 ・咀嚼をし味わう ・飲み込む(嚥下) ・消化と吸収 |
|||||
A | 6 | 2 | 3 | 火 | 2 |
【講義】 6「息をする」 ・息を吸う、息を吐く ・ガス交換 7「トイレに行く」 ・排尿 ・排便 |
|||||
A | 7 | 2 | 4 | 水 | 2 |
【講義】 8「子どもを産む」 ・男と女 ・生殖を支えるホルモン ・出産 |
|||||
A | 8 | 2 | 5 | 木 | 1 |
【講義】 試験・解説 |
Bクラス |
クラス | 回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
事前学習・事後学習 | 時間 | ||||||||||
B | 1 | 1 | 30 | 金 | 3 |
【講義】 1「何のための生活行動か」 ・内部環境の恒常性 ・生命維持と生活行動 |
中田裕子 | ||||
B | 2 | 1 | 30 | 金 | 4 |
【講義】 2「恒常性維持のための物質の流通」 ・流通の媒体ー血液 ・流通路 ・流通の原動力 |
|||||
B | 3 | 2 | 2 | 月 | 1 |
【講義】 3恒常性維持のための調節機構 ・神経性調節 ・「話す・聞く」 ・声を出す ・聞く ・言葉 |
|||||
B | 4 | 2 | 2 | 月 | 2 |
【講義】 3「恒常性を維持するための調節機構」 ・液性調節 |
|||||
B | 5 | 2 | 3 | 火 | 3 |
【講義】 4「動く」 ・神経から筋への指令と筋の収縮 ・意図でない運動ー反射 ・意図的な運動ー随意運動 5「食べる」 ・咀嚼をし味わう ・飲み込む(嚥下) ・消化と吸収 |
|||||
B | 6 | 2 | 3 | 火 | 4 |
【講義】 6「息をする」 ・息を吸う、息を吐く ・ガス交換 7「トイレに行く」 ・排尿 ・排便 |
|||||
B | 7 | 2 | 4 | 水 | 1 |
【講義】 8「子どもを産む」 ・男と女 ・生殖を支えるホルモン ・出産 |
|||||
B | 8 | 2 | 5 | 木 | 1 |
【講義】 試験・解説 |
[評価方法] 試験 |
[履修上の注意] 演習は実習着着用 講義は白地図・テキスト持参 事後学習で内容を毎回確認し、学びを既習学習とつなげる |
[教科書] 看護形態機能学第4版:菱沼典子著;日本看護協会出版会 |
[参考書・参考資料] 形態機能学Ⅰ~Ⅹまでの使用テキスト他 |
[備考] 当科目においては、医療機関において実務経験を有する看護師(看護師等の資格を有する者)が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。 |