授業科目 | 看護を知る実習 | 科目コード | 40300 |
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科目責任者 | 宮田 祥子 |
1単位 |
実習 |
45時間 |
1学年 前期 臨地実習 |
[授業概要] 人々の生活の場に触れ、人間関係作りを図り対象への関心を深める。 保健医療福祉施設における看護の役割を考えるとともに、看護の魅力を発見できる。また、体験を通して人の命や人権尊重の大切さを考えるきっかけとする。 |
[学習目標] 1.病院実習を通し、あらゆる健康レベルの対象と看護の場に関心を持つことができる。 2.さまざまな対象の生活環境を理解することができる。 3.対象の生活環境や援助に着目し、観察することができる。 4.既習の技術をいかし、対象にとっての安全・安楽・自立・尊厳を踏まえた生活環境を考えることができる。 5.コミュニケーションを通して、対象への関心を深めることができる。 6.臨床現場で行われている看護援助を通じて、看護を探求することができる |
回数 | 月 | 日 | 曜日 | 時限 | 授業内容 | 授業方法 | 授業計画 | 授業外学習 | 担当者 | |
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事前学習・事後学習 | 時間 | |||||||||
1.実習施設の概要、対象の健康・生活の状況等について事前に学習して臨む。 2.入学後初めての実習であるため、実習前に学生としてのマナーや実習に対する姿勢・態度についてオリエンテーションを受け、十分理解する。 3.学習内容 1)病院の概要、役割、機能、そこで働く多職種について知る。 2)病院及び病棟のオリエンテーションを通じて、あらゆる対象にとっての環境を知る。 3)受け持ち患者の環境を知り、環境調整を実践する。 4)受け持ち患者のあらゆる生活場面における環境について考える。 5)自己の学びと課題を明確にする。 |
[評価方法] 実習評価表による評価 |
[履修上の注意] |
[教科書] |
[参考書・参考資料] *参考図書・視聴覚教材は別途提示する。 |
[備考] |