授業科目 産褥・新生児の看護 科目コード 30440
科目責任者 加藤 江里子
1単位
講義
30時間
2学年 後期 専門分野
[授業概要]
周産期における産褥と新生児の正常な経過と正常を逸脱した状態とその看護について学修する。また、新しい家族を迎えて地域社会で暮らす母子が、ソーシャルサポートを活用して安心して子育てできるように支援する必要性について、既習学習科目と関連させて学習する。褥婦の退行性変化及び進行性変化を促進するための看護技術、新生児の子宮外生活適応を促進するための看護技術について演習を通して学ぶ。
[学習目標]
1.正常な産褥経過について理解できる。
2.産褥期の正常な経過を促進するための看護技術が実施できる。
3.正常な新生児の経過について理解できる。
4.新生児の看護に必要な看護技術が実施できる。
5.産褥期と新生児期の正常を逸脱した状態と看護について理解できる。
Aクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
A 1 10 2 3 【講義】
0.科目オリエンテーション
Ⅰ.正常な産褥経過
1.産褥期の身体的変化
 1)退行性変化とは
 2)退行性変化の観察とアセスメント
 3)退行性変化促進の看護
 4)日常生活行動の変化
【事前学習】
妊娠期の身体的変化
【事後学習】
講義復習
基礎看護技術(触診、フィジカルアセスメント)
1 助産師
加藤江里子
A 2 10 2 4
【講義】
 5)進行性変化とは
 6)進行性変化の観察とアセスメント
 7)母乳に関する基礎知識
 8)母乳分泌促進の看護
【事前学習】
妊娠期の身体的変化、「栄養学」の関連するところ
【事後学習】
講義復習
基礎看護技術(触診、フィジカルアセスメント)
1
A 3 10 9 3 【講義・演習】
2.産褥期の心理的変化
 1)母親への適応過程
 2)愛着形成
 3) 父親の心理的変化
3.産褥期の社会的変化
 1)家族関係の再構築
 2)社会復帰
4.事例による褥婦のアセスメント
【事後学習】
講義復習
「家族看護学」の関連するところ
1
A 4 10 9 4
【講義】
Ⅱ.産褥期の異常
1.退行性変化の異常
 1)子宮復古不全
 2)産褥熱
 3)産褥血栓症
2.進行性変化の異常
 1) 乳房トラブル
2) 乳腺炎
3.産後うつ病
4.災害時の母子への支援
【事前学習】
1回、2回講義
【事後学習】
講義復習
「こころの病を持つ人の看護」の関連するところ
1
A 5 10 23 3
【講義】
5.腹式帝王切開術後の看護
6.死産した母親と家族のケア
【事前学習】
「周手術期看護」「緩和ケア・終末期看護」の関連するところ
【事後学習】
講義復習
1
A 6 10 23 4 【講義】
Ⅲ.正常な新生児経過
1.新生児の生理
 1)子宮外生活適応現象
 2)新生児の特徴
【事後学習】
講義復習
1
A 7 10 30 1 【講義】
2.新生児のアセスメント
 1)観察ポイントと方法
 2)評価の方法
1
A 8 10 30 2 【講義】
3.新生児の看護
 1)出生直後の看護
 2)退院までの看護
 3)新生児に行われる検査
 4)安全対策・感染予防対策
【事後学習】
講義復習
1
A 9 11 6 2 【講義】
Ⅳ.新生児の異常と看護
1.呼吸障害
 1)一過性多呼吸
 2)呼吸窮迫症候群
 3)胎便吸引症候群
 4) 動脈管開在症
2.出血性疾患
3.高ビリルビン血症
4.低出生体重児の看護
 1)低出生体重児の特徴
 2) 母子分離の看護
 3)ディベロップメンタルケア
5.新生児仮死
【事前学習】
「小児によくみられる疾患とその影響」の関連する箇所
「健康障害をもつ小児と家族の看護」の関連する箇所

【事後学習】
講義復習
1
A 10 11 13 3 【講義・演習】
Ⅴ.事例による産後の母子の看護アセスメント
【事前学習】
1~9回までの復習
【事後学習】
「褥婦」「新生児」の看護アセスメント、V&Gの提出
1
A 11 11 20 1 【演習】
Ⅵ-①.産褥期の看護技術
 1)退行性変化の観察
 2)進行性産変化の観察
 3)授乳支援(抱き方、吸わせ方)
 4)褥婦のアセスメント
Ⅶ-①.新生児の看護技術
 1)新生児のバイタル測定と観察
 2)新生児の沐浴・更衣・オムツ交換
 3)新生児のアセスメント
【事前学習】
看護手順書作成
【事後学習】
演習後リフレクション
看護手順書の加筆・修正
1 加藤江里子
専任教員 伏見由紀 
埼玉医療センター看護部
倉橋杏実
福地萌香
A 12 11 20 2 1
A 13 1 22 1 【演習】
Ⅵ-②.産褥期の看護技術
 1)退行性変化の観察
 2)進行性変化の観察
 3)授乳支援(抱き方、吸わせ方)
 4)褥婦のアセスメント
Ⅶ-②.新生児の看護技術
 1)新生児のバイタル測定と観察
 2)新生児の沐浴・更衣・オムツ交換
 3)新生児のアセスメント
【事前学習】
看護手順書をもとに自己練習
【事後学習】
演習後リフレクション
看護手順の加筆・修正後提出
1 助産師
加藤江里子
埼玉医療センター看護部
川崎由理
田中桃茄
A 14 1 22 2 1
A 15 1 29 1
【講義】
試験・まとめ
1 助産師
加藤江里子

Bクラス
クラス 回数 曜日 時限 授業内容 授業方法 授業計画 授業外学習 担当者
事前学習・事後学習 時間
B 1 10 2 3 【講義】
0.科目オリエンテーション
Ⅰ.正常な産褥経過
1.産褥期の身体的変化
 1)退行性変化とは
 2)退行性変化の観察とアセスメント
 3)退行性変化促進の看護
 4)日常生活行動の変化
【事前学習】
妊娠期の身体的変化
【事後学習】
講義復習
基礎看護技術(触診、フィジカルアセスメント)
1 助産師
加藤江里子
B 2 10 2 4
【講義】
 5)進行性変化とは
 6)進行性変化の観察とアセスメント
 7)母乳に関する基礎知識
 8)母乳分泌促進の看護
【事前学習】
妊娠期の身体的変化、「栄養学」の関連するところ
【事後学習】
講義復習
基礎看護技術(触診、フィジカルアセスメント)
1
B 3 10 9 3 【講義・演習】
2.産褥期の心理的変化
 1)母親への適応過程
 2)愛着形成
 3) 父親の心理的変化
3.産褥期の社会的変化
 1)家族関係の再構築
 2)社会復帰
4.事例による褥婦のアセスメント
【事後学習】
講義復習
「家族看護学」の関連するところ
1
B 4 10 9 4
【講義】
Ⅱ.産褥期の異常
1.退行性変化の異常
 1)子宮復古不全
 2)産褥熱
 3)産褥血栓症
2.進行性変化の異常
 1) 乳房トラブル
2) 乳腺炎
3.産後うつ病
4.災害時の母子への支援
【事前学習】
1回、2回講義
【事後学習】
講義復習
「こころの病を持つ人の看護」の関連するところ
1
B 5 10 23 3
【講義】
5.腹式帝王切開術後の看護
6.死産した母親と家族のケア
【事前学習】
「周手術期看護」「緩和ケア・終末期看護」の関連するところ
【事後学習】
講義復習
1
B 6 10 23 4 【講義】
Ⅲ.正常な新生児経過
1.新生児の生理
 1)子宮外生活適応現象
 2)新生児の特徴
【事後学習】
講義復習
1
B 7 10 30 1 【講義】
2.新生児のアセスメント
 1)観察ポイントと方法
 2)評価の方法
1
B 8 10 30 2 【講義】
3.新生児の看護
 1)出生直後の看護
 2)退院までの看護
 3)新生児に行われる検査
 4)安全対策・感染予防対策
【事後学習】
講義復習
1
B 9 11 6 2 【講義】
Ⅳ.新生児の異常と看護
1.呼吸障害
 1)一過性多呼吸
 2)呼吸窮迫症候群
 3)胎便吸引症候群
 4) 動脈管開在症
2.出血性疾患
3.高ビリルビン血症
4.低出生体重児の看護
 1)低出生体重児の特徴
 2) 母子分離の看護
 3)ディベロップメンタルケア
5.新生児仮死
【事前学習】
「小児によくみられる疾患とその影響」の関連する箇所
「健康障害をもつ小児と家族の看護」の関連する箇所

【事後学習】
講義復習
1
B 10 11 13 3 【講義・演習】
Ⅴ.事例による産後の母子の看護アセスメント
【事前学習】
1~9回までの復習
【事後学習】
「褥婦」「新生児」の看護アセスメント、V&Gの提出
1
B 11 11 20 3 【演習】
Ⅵ-①.産褥期の看護技術
 1)退行性変化の観察
 2)進行性産変化の観察
 3)授乳支援(抱き方、吸わせ方)
 4)褥婦のアセスメント
Ⅶ-①.新生児の看護技術
 1)新生児のバイタル測定と観察
 2)新生児の沐浴・更衣・オムツ交換
 3)新生児のアセスメント
【事前学習】
看護手順書作成
【事後学習】
演習後リフレクション
看護手順書の加筆・修正
1 加藤江里子
専任教員 伏見由紀 
埼玉医療センター看護部
倉橋杏実
福地萌香
B 12 11 20 4 1
B 13 1 22 3 【演習】
Ⅵ-②.産褥期の看護技術
 1)退行性変化の観察
 2)進行性変化の観察
 3)授乳支援(抱き方、吸わせ方)
 4)褥婦のアセスメント
Ⅶ-②.新生児の看護技術
 1)新生児のバイタル測定と観察
 2)新生児の沐浴・更衣・オムツ交換
 3)新生児のアセスメント
【事前学習】
看護手順書をもとに自己練習
【事後学習】
演習後リフレクション
看護手順の加筆・修正後提出
1 助産師
加藤江里子
埼玉医療センター看護部
川崎由理
田中桃茄
B 14 1 22 4 1
B 15 1 29 1
【講義】
試験・まとめ
1 助産師
加藤江里子


[評価方法]
定期(筆記)試験80%・提出物20%
[履修上の注意]
リプロダクティブヘルス実習へ円滑に移行できるよう、関連内容について学習します。
演習では、実習に必要な看護技術の習得に加え、紙面事例を用いた看護アセスメントからV&Gを立案します。
提出物(看護技術手順書,看護アセスメント)は評価対象とします。提出期間は、演習終了後から2027年1月中旬までを予定しています。
[教科書]
ナーシング・グラフィカ母性看護学2母性看護の実践:小林康江編;メディカ出版
ナーシング・グラフィカ母性看護学3母性看護技術:荒木奈緒編;メディカ出版
[参考書・参考資料]
系統看護学講座専門分野母性看護学2母性看護学各論:森恵美著;医学書院
ウエルネスからみた母性看護過程+病態関連図:佐世正勝編;医学書院
実践マタニティ診断第5版:日本助産診断実践学会;医学書院
[備考]
当科目においては、医療機関において実務(周産期,NICU,開業助産師)経験を有する看護師・助産師の資格を有する者が担当し、実務経験をもとにリアリティある教材や教育手法を用い看護実践の場で活用できる知識や技術を学びます。